「日記」カテゴリーアーカイブ

呪的逃走的人生🏃‍♀️🤣

全然縁のない世界の話で恐縮ですが、反田恭平さんがショパン国際コンクールで2位入賞されましたね~
おじさんっぽいところが好感持てる青年ですね(笑)
記者会見でね、「逆算して人生を歩んでる」って言うてはるのにびっくりした!

まず最終目標(音楽学校を作る)があって、そのために先生となる音楽家とのコネを作る、そのためにオーケストラとかコンクールにどんどん顔を出す、そのための今回のコンクール入賞だって~~~

そんな考えの人もいるんやね。
すごい覚悟やね。

大晦日、一年を振り返るついでに、思わず人生を振り返ってしまった(笑)

先のことなんかどうなるか分からへんし、今しか見てなかったなあ。
逆算どころか、何かに追いかけられるように走ってきた。

目の前のことを夢中でやって、ぽいっと跳ね返されて、起き上がってはまたつぎの目の前のことにつっこんで行って、ぽいっと跳ね返されて、・・・の人生(笑)
でもね、夢中でやったことは充実してたし、後に何かが残った。
私的なことだけじゃなくて、研究会、語りつぐ会、おはなし会なんかもね。

きっと、これからも目の前のことしか見えないで夢中になって走って行くんやろうな。
ほんで、手に持っている何かをうしろにポンと投げて、先へ先へと走るんやろな。
ポンと投げたその何かは、また何かに化けるかな。
呪的逃走のような人生(笑)

それもまた良しლ(╹◡╹ლ)

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きょうのおはなしひろばは「大歳の火」
除夜の鐘をBGMに、ほっこり聞いてください。

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おもちは、今年は例年の半分量で5合だけつきました。
おせちも半分です。
子どもたちはそれぞれの場所で年越しです。

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今年も一年間、お世話になりました。
人生の出逢いに感謝します。
ありがとうございました。

 

 

 

心の大掃除🧹🧺

年の瀬、いよいよですね~
何がいよいよなんか知らんけど。
なんかこう、やり残したことがいっぱいあるような気がするんですね。

そのひとつが、大掃除!

え?
そんなんとっくに終わってるって?

きょうは朝から夫が窓ガラスを拭いていた。
わたしの部屋も外からごしごし拭いて、コンコンたたくから、かぎを開けたら、ぞうきんを手渡して、「中からふいとき」やて。
しょうがないから、拭いた。

人それぞれに得手不得手があるけれど、わたしは不得手のほうが断然多い。

そのひとつが大掃除!

断捨離も来年まで続くこと決定したし。
でもいいねん。
これ以上ストレス増やすことないし。

でもねえ、昔話を読んでいると、心がすうっと晴れるのよ。
自分のなかのマイナーな部分、欲張りとか、うらやみとか、怒りとか、くやしさとか、哀しみとか、不安とか、恐怖とか、焦りとか。
昔話の中にはどれもこれも出てくるでしょ。
そしてそれが、ちゃんと解決されるのよ。良きにつけ悪しきにつけ。
解決するためにストーリーが進んで行く。
だから、結末で、心にすとんと落ちるんやね。心が晴れる。

昔話を読むことは、心の掃除。
それなら、わたし、得意やわ~

それで思い出した。
昔話を聞く子どもたちの表情。
主人公をめいっぱい応援して、おしまいっていったときの晴れ晴れとした顔。
あの子たちも心が晴れたんやね。
心の大掃除なら、わたし、大好きかもしれない。

来年も、バンバン、昔話を紹介するから。
みなさん語ってくださいね。
心の掃除はこまめにやろうヾ(•ω•`)o

 

こわごわ体調管理🏥

人間ドックに行ってきましたよ。
去年はコロナが恐くて行けなかったんだけど。
思い切って年度初めに予約しておいたの。
そしたら、たまたま今の時期、コロナおさまってたから、行ってきた。
健診センターは感染予防が徹底してるから、安心。

身長が約2センチ縮んでた!!!
そのかわり、腹囲が約2センチ大きくなってたもんね~
だれか上から押したな(ಥ _ ಥ)
ちがうな、下から引っ張ったんや。
万有引力の法則。

検査結果は1か月ほど先なので、それまでは、首を洗って待っておこう。

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今日は外国の昔話「金の杯」をUPしたよ~

 

 

すてきな贈りもの🎁

これ、な~んだ!

おいしそうでしょ~
どんぶらこっこ すっこっこ~

ももからうまれたのは、ももたろう~

ももたろうのお供は?

そ、いぬ、さる、だんご、あ、いや、きじ!

羊毛の針刺しなのです!
まち針たちも、ぜ~んぶ手作り!
金沢のお針箱ヒロの「針物語」。
一寸法師とかぐや姫もあるんだって。

とってもあったかな贈り物(❤´艸`❤)
ありがと~

素敵なメッセージもいただいたし、あったかなクリスマスカードもいただいたよ\(0^◇^0)/

とってもしあわせです💖

あ、『語りのメソッド』は剣持弘子先生からだよ。

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今日はおはなしひろばの日。
高知県の昔話「ぽったりもち」
聴いてね~

 

 

 

師走に🎄

おはなし会は昨日で終わって、残すは勉強会だけになりました。
今年も、子どもに語る時間は少なく、代わりに大人のかたとの時間が多かったです。
そうしたかったわけではなく、それを選んだわけではありませんが、わずかでもだれかに必要とされている感覚を持てるのはありがたいです。

少ないおはなし会で実感するのは、子どもはおはなしを求めているということ。
語り手の私は、子どもにはおはなしが必要だと痛切に思います。
そのことを、子どもに関わる人たちにもっと認識してもらいたいと、ため息混じりに思います。
もちろん、今あえておはなし会を開催される先生がたは、その重要性を考えておられます。心からありがたく思います。

今年度は、おはなし入門講座の発表は1月です。
また新たな語り手が生まれます。
めっちゃうれしい。
ひとりの語り手が、何人の子どもたちとおはなしを楽しむようになるかと思うと、わくわくします。

ただ、入門の後、続ける人は多くないです。
子や孫に語る、家族の語り(これが基本ですけどね)は、子どもが大きくなるまでの一過性のもので十分だと思います。
でも、家族に語ってもらえない子どもたちのことを思えば、ぜひともサークルに入って、ボランティアとして続けてほしいと思います。

おはなしとよその子どもたちから、語り手は人生を学ぶことができる。

たぶん、いま、どこのおはなしサークルも、実践の場を模索中でしょう。
いまが、チャンスです。
おはなしって何だろう、なぜこの活動をしているんだろう、目的はなんだろう、そんなふうに仲間たちと話を交わすことができます。ふだんは、当番を決めることで精一杯だろうけどね。

今おはなし会がほとんどないから、新しい仲間が欲しいと切実に思わないかもしれません。
でも、コロナが終息して再開した時、コロナ前よりよいおはなし会をしたいでしょ。今の経験を生かさないと!転んでもただでは起きないこと!
サークルで新しい仲間を育てていきましょう。

てなことを考えつつ、わたしは、みなさんが好きな話を選べるように、再話にいそしんでおります。選択肢は多いほうがいい~

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クリスマスの降誕劇がもよおされます。
12月19日(日)
わたしはクリスチャンではありませんが、クリスマスにはどうしようもない憧れがあります。
子どもの頃、永遠とか、希望とかの感覚を教わった気がします。

こちらから、のぞいてみてください。
朗読劇聖なる夜