「日記」カテゴリーアーカイブ

8月はゆく~🎐

やっと高校野球が終わった。
パラリンピックはまだ続く。
せめてテレビ番組欄だけでも日常に戻ってほしいと、コロナ下で思う。
べつに好きな番組がある訳ではない。
ただ、スポーツをテレビで観戦するのは、うるさいから嫌い。
しかも、コロナの感染拡大の今、神経を逆なでされる。

しばらく井戸端会議を書く気になれなかった。
なんとか昔話集第5巻のめどがついた。
けど、肩がこる、目が痛む。暑い~~~
あ、目が...(_ _)。゜zzZ

そらみたことか🌈

あら、いえいえ。腹を立てているわけではありません(。・ω・。)
小冊子の名前です。

『そらみたことか~いろいろな気象光学現象』
長谷川熊三著/大阪市立科学館/2012年刊

気象光学現象って、なんじゃらほい。
太陽などの光が、空中の小さな水滴や氷の結晶にあたって、反射したり屈折したりして見える現象のこと。
典型的なのが、虹(にじ)

この冊子は大阪市立科学館の学芸員の長谷川さんが、みずから撮った写真で説明してくれています。子どもにもわかるようにね。

この本を手に入れてから、けっこう空を見上げて探すんだけど、全然見つからない。
どんな現象があるかっていうとね。

環水平アーク 空に帯のようにたなびく虹色が見える。
環天頂アーク 空の高いところに、虹の逆向きのが見える。
幻日(げんじつ) 太陽の右とか左とかに、虹のかけらのようなものが見える。
暈(かさ) 太陽の回りとか月の回りにかさをかぶったように見える。
タンジェントアーク 暈の上下だけ見えるとか、楕円形に見えたりするとき、そう呼ぶんだって。
彩雲(さいうん) 雲が虹色に色づいて見える。
光環(こうかん) 満月の頃、月の前を薄雲が通るとき、月の回りに見える少し色の付いた小さな輪。これは見たことがある!
光輪(こうりん) 太陽の反対側に見える小さな円い虹のような輪。飛行機が離陸して雲を突き抜けたときとかに見えるんだって。その輪の真ん中に飛行機が映って見えることもある。太陽と逆のほうに霧があると、自分のかげが見える、ブロッケン現象ね。写真でしか見たことないけど。その周りの輪のこと。

こちら、長谷川熊三さんのHP。⇒
夏休みの自由研究のヒントもありますよ~

断捨離の前に読んだんだけど。やっぱり、捨てるのもったいないなあ。

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きょうの更新は《日本の昔話》
昔話じゃなくて神話なんだけど、「海幸山幸」
『古事記』から再話しました~
1300年前の異類婚姻譚(●’◡’●)

 

 

断捨離その後🌻

ギリシャはきのう、最高気温47度を超えた所があったんだって
それで山が燃えて、大火災が発生してるんだって。
47度だよ!!!

ここ京都府南部もあつい。朝から33度もある。ギリシャよりは涼しい。
が、物が考えられない(;´д`)ゞ

それで、断捨離の続きをした。

雑誌を捨てよう(>’-‘<)
それが間違いのもとだった。
手が止まった。
いや、最初から動かなかった。
芸術新潮、こどもとしょかん、みんぱく・・・
読み始めたら止まらない。

しゃあないなあ。
一冊ずつしっかり読んでから捨てることにするか。

それで、雑誌は置いといて、美術館と博物館のカタログを捨てることにした。
あかん、もっと手が止まる。

こっちも一冊ずつ読んでから捨てるとしよう。

捨てる前に、井戸端会議にちょこっと記録しておこう。
みなさま、お付き合いくださいね。
あ、いや、暑いし、付き合っていただかなくてもけっこうですけど。

断捨離は、ジャンルを変えることにした。
花器とか衣類とか、押し入れやら物置きをあさることにする。

本は一番時間がかかるから、最後ね。

けっきょく、きょうは、クラシック関連の雑誌を捨てた。

 

 

猛暑お見舞い申し上げます🎐

梅雨が明けたと思ったら、あつい、あつすぎる╚(•⌂•)╝
こんななか、テレビで観戦できる人はええよ。
けど、高温多湿の中で、走ったり、跳んだり、つかまえたり、投げ飛ばしたりするのって、健康的なんかな?
スポーツって、なんのためにするんかな?
選手って、超人なんかな?

スポーツとは無縁の日々を送るヤン。

目の前に大きな白い幼虫がいた。
頭は、人間の頭ほどの大きさだった。
それが2匹、近づいてきた。
思わず右足で、ぼんと踏んづけた。
びっくりして目が覚めた。
「気色悪い夢やなあ」と思って、また寝た。
朝起きると、右ひざがいたくて歩けなかった。

幼虫の逆襲
いもむしの怨念
虫の報復

なんでや~
虫も殺せない気の弱いわたしが、なんでや~

と叫んでも詮無いこと。
しっぷにサポーター、鎮痛剤の御世話になることとあいなった。
人生で何度目の膝疾患だろうか
せっかくおはなし会も勉強会も再会したのに、自力では行けない。
みなさまのご親切にすがって、ウエ~ン/(ㄒoㄒ)/~~

さてさて。
早朝、新聞を取りに出るとき。
買い物やウォーキングのとき。
夜、窓を閉めるとき。
この1年ほど、風のにおい、土や木々や草のにおいが、とてもとても心地よい。
懐かしくて、穏やかで、永遠とか平和とかを感じる。
暑いけれど、夏には夏のにおいがある。

みなさま、ストレスフルな日々ですが、思いきり深呼吸して、暑気を乗り切りましょうね~

 

 

 

ふりまわされて🤪

新型コロナワクチンのことだ。
集団接種の申し込みに数限りなく電話をかけ続けた。
ネットの時代に、なんで電話だけや?
いきなり、2日間だけ窓口受付をすると、極秘情報が入った。
自家用車のあるご近所さんが並びに行って、うちのぶんも予約してくださいましたよ。けど、ひとり分だけ。わたしは夫にその権利を譲った。
そして、自分の分は、電話をかけ続けた。
指が引きつり始めたころ、かかった。
1回目が7月11日、2回目は確約ではないがおそらく8月1日だろう。
あきらめた。おはなし会も勉強会も。

そのうち、大阪で大型会場での集団接種が始まり、京都でも予約が始まろうというころ、ふと、市のHPからキャンセル用の番号に電話をかけてみた。
わたし「あのう、すみません。キャンセル出てたらいれてほしいんですけど」
おねえさん「すみません。キャンセルが出たら、こちらから順番にお電話することになっています」
わたし「・・・そうですか(そらそうやな)」
きっと、あまりにがっかりした声だったんだろう。
おねえさん「じきにキャンセルが入ると思いますよ。個別接種もそのうち始まりますし」
わたし「え?個別接種?」
キーワードを逃してはならない。溺れる者はわらをもつかめ。
わたし「どこで個別接種があるんですか?」
おねえさん「厚生労働省のHPに・・・」

即、調べたがな。
うちの市もお医者さんのリストがあった( ఠൠఠ )ノ
ただ、どこもまだ予約は始まっていなかった。

その晩、もう一度厚労省のHPをみたら、なんと、夕方✖印だった近所の医院が、というより、市中でその医院だけが〇印になっているではないか!
子どもがお世話になったお医者さんだ。
ここの待合室でアーノルド・ローベルの『どろんここぶた』を読むのが楽しみだった。

翌日、電話。
受付のおねえさん「まだ準備中なのであらためてお電話しますね」
わたし「よろしくお願いします」
どうせまた1~2週間は待たされるやろうと思っていたら、1時間後に電話があった。
おねえさん「〇〇日はいかがですか?」
わたし「へ!!!」

というわけで、1か月以上も早く接種がすんだ。
今月中旬には免疫も十分につくだろう。

それはいい。
わが家は、自助によってなんとか摂取がすんだ。

けどね、今になって、ワクチンの供給が足りないってニュースで言うてるやないの?(⊙x⊙;)
コロナにかかるリスクと比べたら、ワクチンは危険ではありません、どんどん打ってくださいと言うてたんやないの?
国の偉い人がアメリカやらイギリスやら行って手付打ってきたんと違うん?

人流を押さえないといけないといいながら、オリンピックはやって、世界中から人が集まるんやないの。
ワクチンも打てないのに、オリンピックの後、どないなるのやろ?
運動会も修学旅行も普通にやれないで我慢してるのに。

あかん、涙が出てきた。

まともに政治をしてほしい。
と、おばあさんは、怒っている。

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それでも語りの森は前を向いて歩いて行く。
きょうの更新は《日本の昔話》
岩手県の「沼神の手紙」