語りの森のオリンピック⛷⛸?

たま~にね、ホームページのアクセス解析で国別ってのをのぞくんだけどね。
いままで、多くて月に3~4か国の人が迷い込んでこられているのね。
ところが、今見たらなんと!
アメリカ、中国、フランス、オランダ、ロシア、ドイツ、ブラジル、インド、イタリア、ポーランド、オーストラリア、イスラエル、韓国、スウェーデン。
14か国だよ。
あと、不明っていうのが6カ所。
アメリカと中国のかたは、中身をじっくり見てくださっている。あとのかたはチラ見だけどね。
うれしいな。
どなたか、HPの英語版作ってくださいませんか~笑

再話クラスの報告(^^)/

昨日は一日雨ふりで、雪ではないなら暖かいのかというとそうでもなく、冷たい雨というのも重たい気分でした。
しかし、一昨日の再話クラスは、メンバーも増えたからか活発な発言が続き、「白熱教室か?」と思うくらいの熱い勉強会でした。

語り
「もぐらととんび」 『日本の民話7近畿』ぎょうせい
「お百姓ときつね」(原題:九羽の雌鶏と一羽の雄鶏)『オルトウタィハンガリー民話集』岩波書店
再話
「腹ぺこきつね」 『世界の民話3北欧』ぎょうせい

「もぐらととんび」の貴重な音声資料をみんなで聞かせてもらったんですが、伝承の語り手の声は一瞬にして今いるところとは違うおはなしの世界に連れて行ってくれますね!
魔法のじゅうたんかタイムワープみたいに!!
それと、ふだん原話として読んでいる『日本の民話』ですが、やはり音声を一字一句おこしているわけではないので、息遣いからわかるお話に対するプラスアルファを感じることができました。
でも何より、録音しているときに語り手さんの話を聞いている人の相槌が入っていて、それも一緒になってリズムが生まれているのを感じられるのは音声だけですね。
わたしの祖母は、早口でまくし立てる人でしたが、幼児のわたしにほんの少しだけ自分の好きな昔話をしてくれたことがあります。
それを思い出しました。
祖母の声は「もぐらととんび」の語り手さんの話し方とは全く違いますし、孫のわたしがその話が好きかどうかは全く考えてくれませんでしたが、伝承の語り手さんの音声を聞くとなつかしき思い出としてビュンと脳裏に現れますから不思議です。

語りの2話は完成しましたので、テキストを完成形にして次回みんなにわたすこと。
「腹ぺこきつね」は、再話したテキストを覚えてみて修正をする段階です。
次回は、白熱のあまり時間切れになって今回できなかった「金の斧」の再話をします。
次回は5月ですから、きっと暖かくなっていて、もっと白熱するかもしれませんね(^^)v

どうして

仕事ではない。
ただ楽しいからといって、できることとできないことがある。
どうして続けてきたんだろう。どうしてやめないんだろう。
たぶん、心のバランスを取るためだろうな。
奈落の底に落ちていかないために、必死で蜘蛛の糸にしがみついてきた気がする。
おはなしと子どもの顔。細いけれど強い糸だった。これを選んでよかった。
けれど、こんな利己心、人としてどうなんだろう。
いろんなことをするはずだった人生も、もう終盤にかかっている。
今を何とかやりすごしてちょっと先の楽しみがあればいいと思っていたら、先輩が、今が楽しければいいといった。
そうだな。ほっとして涙が出た。
老いることは難しいことなのかもしれない。

お話会、今週は ❆

2月5日(月)
支援学級 朝学習
絵本 『サンカクさん』マック・バーネット文/クレヨンハウス
絵本 『ねむるまえにクマは』フィリップ・C・ステッド文/光村教育出版
絵本 『おでんもおんせん』川北亮司文/飯野和好絵/くもん出版
絵本 『ゆき』ユリ・シュルヴィッツ作/あすなろ書房
キーツの『ゆきのひ』も持っていってたんだけど、時間がなくて、5年生の子に、「みんなに読んであげてね」とお願いして置いて帰りました。
『おでんもおんせん』は、早口言葉です。ヤンは絵がなじめなかったんだけど、子どもたちには受けていました。そして、どのページも早口言葉で読んでくれるのです。ヤンは噛むのにね(笑)

2月6日(火) 
中学3年生 朝学習

詩 「すてきなひとりぼっち」 谷川俊太郎/同名詩集・童話屋刊より
おはなし 「ボタンインコ」 『ムギと王さま』ファージョン/岩波書店
この話はやっぱり女の子に深く届くようです。
中学校最後のお話会でした。
幼稚園の3歳児のときから15歳の中学卒業まで、12年間付き合ってくれた子たち。
ヤンは幸せだったけど、子どもたちはどうだったかな?
校長先生や先生がたの理解と協力がなければあり得なかったことです。
つぎにこの子たちと会うことがあれば、それは、親になって子どもを連れて図書館に来てくれた時。
長生きしよう~

2月7日(水)
学童保育
おはなし 「馬方山姥」『日本の昔話』小澤俊夫再話/福音館書店 日常語で
おはなし 「カメのピクニック」 『新編世界のむかし話』山室静編訳/文元社より再話
絵本 『うがいライオン』ねじめ正一作/長谷川義史絵/すずき出版
絵本 『ゆきのうえのあしあと』ウォン・ハーバート・イー作/ひさかたチャイルド
絵本 『しろいかみ』谷内つねお作/福音館書店
絵本 『はだかんぼうがふたり』奥田継夫文/サンリード
いちおう30分間のお話会。
わたし「時間になったし、終わろか」
子ども「もっと、もっと。ずうっと読んでえ」
大きな子どもたちは自分のことやりたいけど、低学年は、疲れていて、ぼ~っと読んでいてほしかったみたいです。
『しろいかみ』は「こどものとも0.1.2」の今年2月号。出たばかりです。赤ちゃん絵本ですが、子どもたちにウケてましたよ。

はい、おしまい。
今週はこれでおはなし会は終わりです。
2月後半まで、一息入れます。

2月の日常語による語りクラス

2月は、かぶさんにかわって、ジミーが報告します(^^)

語り
金剛山のとら 語りの森HP → こちら
さるの顔はなぜ赤い 語りの森HP → こちら
雪おなご 『日本の昔話5』福音館書店
テキスト
きつねの小判 『日本の昔話1』福音館書店
ひょうたんの化けもの 『日本の昔話3』福音館書店
犬の足 『日本の昔話3』福音館書店

今日は、いつもより人数が少なく、こじんまりと顔を近づけての勉強会でした。
あるかたは同じ話を何度も語り、あるかたは同じジャンルの話を続けて取り上げ…
勉強会を続けていると、各自の好みと傾向が垣間見られるのが楽しみでもありますね。
福音館書店の『日本の昔話』から話を選ばれているときに、わたしはよく、読んでいるはずなのに記憶になく、「こんなおもしろい話、あったん?」と思うことがあります。
今回も出ました!
小犬だと思って育てたらきつねだったというおはなし。
まちがう?
でも、柴犬の子ときつねの子は、よく似ているんだそうです(かぶさん談)
それと、ヤンさんが語ってくれた雪おなご
怖い話ですが、日常語ですから冷たい怖さがなくなっていて、話の面白さがストレートに伝わってきました。
日常語で語ると聞き手が怖がっていたら和らげることもできるし。
みんなで喜んで聞きました!(^^)!
雪おなごを語る人が増えるかも。