月に1度、朝学習で1年生にお話会をしています。って、前に書いたっけ?
4月から聞きつづけて、今年も残すところあと1回。
きょうは事情があって、2クラス合同でした。40人ほどです。
プログラム
「かしこいモリー」 『おはなしのろうそく』東京子ども図書館刊
これだけです。
ろうそくを付けたり消したりするので、これで15分。
「かしこいモリー」はいつどこでやっても集中して聞きますね。
先週は、図書館でやりましたが、たまたま小学生がおらず2〜6歳が9人。
し〜んとまじろぎもせずに聞いていました。
きょうは、し〜んというわけにはいきません。
子どもたち、思わず「えぇっ!」「うわっ!」
わたし「いえいえ来ますわ、もうあと二回」
子ども「笑ー笑ー笑!」
わたし「モリーは橋を渡れましたが、大男は」
子ども「渡れませ〜ん!」
わたし「はい、おしまい」
子ども「ジャックと豆の木と同じやん!」
わたし「おお、ほんまや!」
子ども「けど、髪の毛一本橋がない」
子ども「かわりに豆の木がある!」
わたし「おお、ほんまや!」
子ども「大男は空の上におるねん」
子ども「モリーの大男はどこにおるん?」
わたし「おお、ほんまや!どこやろ」
子ども「子どもが捨てられるの、ヘンゼルとグレーテルといっしょや!」
わたし「おお、ほんまや!」
かしこい1年生たちの話をきいているうちに、チャイムが鳴ったのでした。
byヤン