みなさま、連休はどのようにお過ごしでしたか?
まだ、後半のお休みが残っているかたもいらっしゃるでしょうね。
我が家は、何もない普通の日のはずでしたが、昨日きゅうにでかけることになり、滋賀県湖北の山の中に分け入ってきました。息子が車でつれていってくれました。
姉川の源流、尾羽梨(おばなし)という美しい谷まで行く予定が、狭い整備されていない山道で、わたしが後部座席できゃあきゃあいうものだから、目的地まで行かずにとちゅうで降りました。
そやかて、関係者以外立ち入り禁止って書いてあるし、カーブミラーないし、道は車の幅いっぱいで、すぐ崖やし、携帯は圏外やし。
わたし「そこ、まがるとき、チリンチリンって鳴らして~」
息子「・・・・」
わたし「谷に落ちたらあかんで。圏外やで~。車引っ張る縄あらへんやろ~」
息子「・・・・」
わたし「あ~っ、鳩踏む~、ちょうちょ踏む~」
息子「・・・・」
夫「おかあちゃん、うるさいし、このへんにしとこか」
で、このへんでおべんとう。
この山は、人工的に植林した木がない、いわゆる自然林です。
新緑の美しかったこと。
右の写真はニリンソウです。。
3週間前なら、山野草がたくさんあったそうなのですが、きょうは、わらびとわさびを少しだけいただきました。
山の神様ありがとう
息子「あ、さるや」と、地面を指さす。
わたし「なんでやねん。(心の中で…だまされへんわよ)」
息子「ほら」
わたし「うううう、ぎゃ」
地面に小さなどくろが転がっていたのです。
北海道トンネルを抜けて戻ってくると、日本の故郷とでもいえるような美しい村がありました。
穏やかな山に囲まれた静かな生活。
携帯は圏外です。
不便だけれど豊かな暮らし。と、あこがれるのは、よそ者の無責任な感想なのでしょうか。
道をアナグマが走っていました。
息子がお土産にと、前日にアユをとってくれていました。の、はずでした。
息子「玄関に置いてきてしもた」
わたし「とりにいこか」
息子「そやな」
ところが、停めたところは公園の駐車場。え?なんで?。
息子「とってくる」
投網とバケツを持って捕りに行った。
4回ほど投げて25匹。
右は、投網をうってるとこね。
今日のお昼ご飯のおかずはアユのから揚げと、わさびのおしたしおいしかった~
ヤン
補足説明~笑
息子は滋賀県でひとり暮らしをしております。
帰省する代わりに、自分のテリトリーにつれていってくれたのでした。
ヤン
なぁ〜るほど!
それにしても風景といい、投網といい、素晴らしいですね〜o(*゚▽゚*)o!
めちゃくちゃステキ。
私も投網したい!山菜取りしたい!
採りたて食べたい!!
いいなぁ、いいなぁo(≧▽≦)o
写真を見てるとふいに「ペナンペと小犬」が浮かんできたんですが。
カラスの神さまには会いませんでしたか?
かぶさん、コメントありがとうございます。
カラスの神様は見ませんでしたねえ。
キノコのとれる秋の山も好きですが、明るい初夏の山も大好きです!
あああ、北海道にも行きたいな~
ヤン
滋賀県なのに北海道トンネルと名前が付いているんですね。不思議~。
親孝行な息子さんですね。
鮎の唐揚げ食べてみた~い!