夏休みですね~
テレビの地域ニュースで、生きものの観察会を取材していて、子どもの感想。
「おもしろかった~❢」
そうそう、図鑑や教科書や映像で知っていても、ホンモノを見ると、感激なんですね。
それに、自然界には、知らないものもいっぱいあるし。
五感で受け止めて、しかも子どもは、さわったものとはすぐにお友達になってしまうんですね~
「日記に書けるし、よかった~」なんて感想言ってる子もいましたよ。
これには笑ってしまった。
夏休みの絵日記、ヤンは子どものころ苦しんだなあ。
文章書くのが下手でね。
上記「おもしろかった」しか書けない子だったの。
だから読書感想文は、出さなかった。
親と先生に、「本が嫌いになるう~」って訴えたの。
今思うに、机の前でダラダラうんうんうなってるくらいなら、外に出て、ホンモノのオーラをいっぱい浴びなくっちゃ。
せっかくの夏休みだよ~
子どもにホンモノを見せてやろう。
さてさて。
ホンモノに出会えるのは、生きもの観察会だけではない。
子連れで行ってきましたよ、国立民族学博物館。大阪府吹田市にあります。通称、みんぱく。
三人のガキたち、おもしろかったかな?
ここの展示品は、どれも、世界の各地で実際に使われていたものを、持ってきてあるの。
だから、いわゆる手あかがついているの。ホンモノ。
子どもは動物的な勘があるから、おとなには分からない何かを感じとる。
でね、たいていの展示品はさわっても叱られない。で、さわると友達になる。
こういうところに行くときは、グループで行くのがおすすめ。
で、親は親で楽しむの。子どもは子どもで、勝手に何か発見している。
マナーだけはちゃんと見守りながら、放し飼い。
で、ばあちゃんは、子どもの後ろを驚嘆しながら、ついて回るの。おもしろいよ~
さあ、つぎは、ガキどもに生の落語を聞かせてやりたい。
ばあちゃんのひそかな陰謀 💖
親御さんたち、どない?