日別アーカイブ: 2020年2月14日

子どもたちの語り👩

2月13日、きのうは、他県まで遠征してのお話会でした。
小学3年生3クラス合同。

3年生ではたいていどこでも、国語で昔話を学びますね。ほら、「三年峠」とか。
ここの小学校では、子どもたちが昔話を覚えて語ります。
その学習のために、年2回お邪魔します。
1回目は2学期、授業で昔話を語ります。子どもたちには、ほとんど初めての語りを聞く体験です。
それを土台にして、『語りの森昔話集1~3』の中から、全員が一話選んで覚えます。

2回目は、子どもたちが語る日。昨日です。
保護者を招いての語りの会。
グループごとに、保護者の方たちとひざを突き合わせて、語り、感想を言い合い、おはなしの世界を深めるのです。
ね、いいでしょ!
わたしも、各グループを回って、成果を聞かせてもらいます。

子どもたちは、選んだ話の背景や国について、がっつり調べてノートにまとめてあるの。
すごい!
(ねえ、みんなそこまでやってお話を選んでる?それが大事なんだよ~って、あなたにいってるのよ~笑)

子どもたちの語った話
・ありとこおろぎ
・半分のにわとり
・岩の戸ひらけ
・かめのピクニック
・トロットリーナとおおかみ
・カンチルとわに
・トーレ・エッペの幽霊
・メケー・ドマ
・6ぴきのうさぎ

みんな、ほんとに生き生きと楽しげに語っていました。
子どもたちの感想
「覚えるのも大変だったけど、間をとったり感情を表すのが難しかったです」
ね、すごいでしょ。
家でも学校でも一生懸命練習したんやね。それを親御さんが見てきたっていうのが、いい!

私の語りを聞いた感想
「自分もストーリーテラーとして、目標にしたいと思いました」
小さな語り手の誕生、涙が出るほどかわいくってうれしい。

あ、私の語ったのは3話です。
・七羽のカラス
・馬方山姥
・アナンシと五

小さな語り手たち、吸い取り紙のように聞いてくれました。
保護者の方々も、子どもを通じて語るということを学ばれたと思います。だから、やっぱり、吸い取り紙のように。
濃厚なひと時、幸せなひと時でした。