こんにちは。
当地では最近、曇天や雨が多くて肌寒い日々が続いています。
少し前は真夏のような日もあったのに、コロコロ変わる不安定な天気で心も沈みがち…。
なんてことはなくて、みんな元気に日常語クラスに集まりました(*^^)v
手遊びは、初級クラスと同じく🎵じゃーがーいーもー、芽ェ出したぁー🎵でした。
いつもながら、テンションの上がる明るい歌です!
手遊びは、テンションが上がるのがいいですね!
語り
「春の野道で」『語りの森昔話集3しんぺいとうざ』語りの森
「花さかじいさん」『語りの森昔話集4おもちホイコラショ』語りの森
「とほう」 語りの森HP日本の昔話 → こちら
「産神さまの運定め」『日本の昔話2』福音館書店
「和尚おかわり」『日本の昔話1』福音館書店
ヤンさん「若がえりの水」 語りの森HP日本の昔話 → こちら
テキスト
「腰おれすずめ」語りの森HP日本の昔話 → こちら
感想の中で、話自体には何の問題もないのだけれど、話の内容が悲しい事柄を連想させる場合は、やっぱり語るのが辛いし今はやめようかと思う、ということが出ました。
わたしがそうだっだように、案外聞き手のほうは気が付かない、あるいは気にしないものかもしれません。
だったら語ればいいじゃないかというと、それはそうでもないようです。
なぜなら、語り手の悲しい気持ちや、語ってもいいのかどうかという迷いが語りに反映されてしまうので、話ほんらいの姿やメッセージを膜で覆ってしまうような、隠してしまうようなことになってしまうからだそうです。
なるほどそうだと納得しました。
語り手というものは、自分の状態をベストに保って、というかベストに持って行って本番に臨まなければと感じました!
そうできない引っ掛かりがどうしても解消できないならば、次の機会を待つことを決断しなければならないんですね。
楽しいなかにも学びがあり、今回もいい時間でした(*^▽^*)
ジミーさん
報告ありがとうございます。
今月は語りが多かったので、語りの会みたいでしたね~
日常語の語りは肩の力が抜けてほっとします。
って、私だけ?
やっぱり発表する人は緊張するのかな?
現実は昔話の世界よりずっと残酷なことが多いです。
それが、架空の世界じゃなくて現実だからこそ残酷です。
そんな事件や事故を思い起こす話は「語れない」と思ってしまいます。
そんなときは、語り手が自分の中で想いを昇華させるまで待たないといけないと思います。
引っかかりがあれば、それはとっても正直に聞き手に伝わるからね。
他人が一概に、「語ってもいい」とか「語ってはいけない」とか「語るべきだ」とかは言えないです。
ヤンさん、コメントありがとうございます。
〝自分の中で想いを昇華〟なんですね。
〝昇華〟という言葉がぴったりだと思いました。
これが正解ということがありませんので、自分で決めるためにはいろんな意見に囚われないためにも時間をかけて〝昇華〟するのを待つんですね。
色んな考え方がありますから、すぐには結論出ないと思いますし、時間が必要ですね。