5月の日常語クラス

こんにちは。
5月の日常語クラスはつい5日前だったんですけど、そのころはまだ朝晩は寒いなと思っていたのに今日はなんと、最高予想気温が30度だそうです。
急に暑くなって、気持ちや着る物がついていきません~~(;’∀’)

語り
「鳥のみじさ」『日本の昔話3』福音館書店
「めしを食わないよめさん」『語りの森昔話集1』語りの森
「もぐらのお嫁さん」『語りの森昔話集4』語りの森
「手なし娘』『日本の昔話2』福音館書店
ヤンさんの語り「からすとたにし」語りの森HP → こちら
テキストを日常語になおす
「かちかち山」『語りの森昔話集4』語りの森

この日、ヤンさんが敬語の使い方について面白い資料を持ってきてくださいました。
『日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白いことばの世界』(幻冬舎)の中で、敬語表現の「~~しハル」の〝ハル〟の使い方が、京都と大阪でも違うという調査結果をもとに、敬語使用ルールは地域によって違うということを説明してありました。
この「~~しハル」という言い方は、まさにわたしが生まれ育った環境で多用する言葉遣いですので、とっても身近に感じられましたし、納得しました。
わたしは、〝ハル〟が敬語だという意識はなく多用してきました。
敬語というよりも、女性と上品な男性の使う言葉だと思っており、犬と雨には使わないです。
言葉というのはものすごく近いところでも違う言葉遣いをするので不思議です。
昔は、村やごく限られた地域から一生出ることがないのが当たり前だったということでしょうか。
今はどこへでも行けるし、テレビで日本中の日本語に触れられるから、みんなが言葉のちゃんぽんなんでしょうね。
そんなことを考えながら、普段使っている自分にとって自然な言葉にテキストを直して語れることは幸せなんだなと改めて感じました。

次回は、7月14日です。どんな話がメニューに上がるのか、楽しみにしています!(^^)!

2 thoughts on “5月の日常語クラス

  1. ジミーさん、報告をありがとうございます。
    ね、『日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白いことばの世界』、おもしろかったでしょ。
    そうそう、あの日、言わなかったけど、南山城地域には、むかし、といっても私のおばあちゃんの時代、敬語の「る・らる」が残ってたのよ。「る・らる」は古語の助動詞。
    いまだったら、「しゃべら・はる」っていうところを「しゃべら・る」とか、「食べ・はる」が「食べ・らる」とか。
    「こわす」って意味の古語の「こぼつ」も使われてたの。だから、道路工事してると、「道、こぼってらる」っていったり。そんなん聞いた。
    もう私らの世代には使わなくなったから、どんどん変化してるんですね~

  2. ああ、懐かしい言葉を出してくださいました~~
    子供のころ大人や同級生にも、「しゃべらる」って言ってる人がいました。
    それも、敬語だったとは今知って驚いています!
    「こぼつ」は今でも通じるところでは使います。
    家を解体する人を「こぼち屋」って言ってました。
    ほんとうは「こぼつ」を使いたいけど通じないと思うから今は「こわす」を使っています。
    やっぱり、より田舎のほうが昔の言葉が残っているんですね。

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