9月2日(土)
図書館のおはなし会(*^▽^*)
子ども8人 大人8人
プログラム
じゃんけん ちーちゃんぱーちゃん
おはなし「カメの笛」『ブラジルの昔話』カメの笛の会
絵本『みず、ちゃぽん』新井洋行作/童心社
絵本『なにをたべたかわかる?』長新太/絵本館
絵本『みんなうんち』五味太郎/福音館書店
絵本『ちいさいじどうしゃ』ロイス・レンスキー作/渡辺茂男訳/福音館書店
手遊び さよならあんころもち
今日は、ちょっと年齢が低かった。
「カメの笛」って、やっぱり小さい子にはストーリーについてくるのが難しいのね。
頭の上に「???」が浮かんでる小さな子どもたちに、「わかってくれえ~」って念じながら一生懸命語ったんだけど。ほんと、語りのいい勉強になります(笑)
でも、大人の方たちからはひそかな笑いが聞こえてて、ま、よかったかな。
子どもの親だけでなく、ご自分が聞きたいと思って周りの椅子に腰かけて聞いてくださっていた年配のかたが何人かいてはりました。
楽しんでくださってたんだけど、カメがヒョウの骨を拾うところは、まゆをひそめた人たちがいました。
これって、ほっといたらあかんなって思ったので、
「これは、ブラジルの子どもたちに伝わっている昔話で、弱いものが強い者に勝つ話なんです」って、言わずもがなの一言を言ってしまった。
でね、その一言を言ったとたん、語り手としてのわたしの気持ちがね、その場の全員に向かって開いたの~~
これ、囲炉裏端のおはなし会やん。
そのあと絵本を読んでるとき、子どもと一緒にお父さんまで、笑ったりなんじゃかんじゃ言うてはりました。
オープンなのって、いい╰(*°▽°*)╯
今日は、読んだ4冊の本、てんでにぜんぶ借りていってくれました。
うれしい!