9月9日(土)図書館のおはなし会は、おおよそですが
子ども10人 大人9人
プログラム
じゃんけん ちーちゃんぱーちゃん
おはなし 「あたしがテピンギー、この子がテピンギー、あたしたちもテピンギー」『魔法のオレンジの木』ダイアン・ウォルクスタイン採話/岩波書店
絵本『バナナじけん』高畠那生/BL出版
絵本『ぎょうざのひ』かとうまふみ/偕成社
絵本『ピーターのめがね』キーツ/偕成社
絵本『あーん』下田昌克・え/谷川俊太郎・ぶん/クレヨンハウス
手遊び さよならあんころもち
新学期がはじまって一週間、子どもも夏の疲れがでてきているのでしょうか。
あちらの子も、こちらの子も、お母さんも、なんだかちょっと集中しにくい様子。
聞きたい気持ちも、落ちつきたい気持ちもあってきてくれているのですが、
なんだかソワソワしてしまう……。こんなとき、短い言葉での声かけや
アイコンタクトが、必要でした。
「(絵本は)後で見ようね」「もう(1冊で)終わるからね(席をたたないで)」
おはなしもよく聞いてくれて、集中が途切れる中でも次の絵本にひきつけられていたのですが、最後は力つきてしまった…?!
遠くからではなく、近くで、子どもたちのそばで、私たち大人のおはなし会に対する姿勢や、ちょっとした見守りが、言葉が足りませんでした。反省です。
せっかくおはなし会ができるようになったのですから、集まってくれた方に安心して聞くことのできる場所にするための配慮が、必要なんだと改めて思いなおした一日でした。
おらふさん、さっそく報告ありがとうございました。
わたしも反省の回でした。
おはなし会を邪魔してしまうのが怖いのと、声掛けの見極めが分からないのとで結局介入できずにいたということが、結局邪魔していたのだという結果になって申し訳なかったです。
次からは、もっと積極的に動きたいと思います。
集中して聞いてくれている子どもたちのために、できることがあればやりたいですしね。
おらふさん報告ありがとうございます!
バタバタしててコメントおそくなっちゃった
新しい語りの場、語り手だけじゃなくて、スタッフも戸惑いますよね。
ただね、オープンな場だからといっても、聞いてもらうための場だから、集まってくる人は出入り自由でいいんだけど、わたしたちはできるだけ心地よく聞けるように働きかけはいるんじゃないかな。と、思う。
子ども(大人も)の立場に立って考える。
たとえば始まる時間は分かるけれど終わる時間は知らない。だからとちゅうで帰ろうとするんだけれど、「あとひとつだけど、聞いて行かない?」とか声かけるとか。
なんかやってるから寄ってきたけど、どこで聞けばいいのか分からない。だから、じゅうたんコーナーにすわればいいってそっと教えてあげるとか。
などなど。
スタッフも結構忙しいんじゃないかと思います。
でね、そんなスタッフの心配りも含めてのおはなし会、語りの場。
それを、一般の大人たちも遠巻きではあるけれど見る。感じる。
っていいと思わん?
スタッフの動きが語りの邪魔をするなんてことないからね。みんな、そんなヤワな語り手じゃないでしょ~笑
ほんと、いろいろ勉強になる新しいおはなし会です。