先週まで暑い暑いといっていたのに急に冷たくなって、ストーブを出したものの灯油がなくて……この寒さ、いったい、どーなってるんでしょうね⁈
11月11日土曜日の図書館おはなし会は、ヤンさんはお休み、ジミーさんとウーカーさん担当です。はじまりは数人だったのですが、「あれ?なんかやってる」とのぞいて、促されるがままにじゅうたんスペースに……ということで、最終的に(じゅうたんの周辺にいる方も含めて)
子ども 11人 おとな 7人
プログラム
手遊び どんぐりころちゃん
おはなし 「さるかにがっせん」『語りの森昔話集4 おもちホイコラショ』村上 郁 再話/語りの森
おはなし 「はえの御殿」『語りの森昔話集5 ももたろう』村上 郁 再話/語りの森
大型絵本 『もりのかくれんぼう』末吉暁子 作/林 明子 絵/偕成社
手遊び さよならあんころもち
おはなし二つ楽しくきけましたね!よかったです。「さるかに」は擬態語・擬声語がほんとに楽しい!次から次へとでてくるので、どんどん楽しくなってくるんです。そして、「はえの御殿」。語り手がかわっても、おはなしの感じが似ているので(ブンちゃん、モゾちゃんとか)聞いている方も、前のおはなしの続きみたいにすーっと入れました。語り手がかわったからこそプログラムが生きたというかんじです。さすがのチームワークですね!
そしてがぶりつきの「もりのかくれんぼう」。探して、見つけて、楽しいですよね。1978年に出版された「もりのかくれんぼう」ですが、「どこまでも続く団地ができる前はでっかい森だった」というだけで「八王子」だ!と密かに思ってノスタルジックになる私です。小規模の小学校の朝学で秋には必ず使っていました。なつかしい……
と、いうわけであっという間の濃い3話30分、帰りがけに若いお父さんが「あれさ、なんにもみないでやってたで……」とつぶやいていました。私もはじめそう思いました!