今年の桜は遅かったですね~
でも、ちゃんと咲きましたね。
今日、京都府南部のうちのあたりは、ソメイヨシノが満開です。
きのうの図書館のおはなし会は、そんなわけで人が集まりませんでした。そもそも図書館に子ども連れがほとんどいない。
春休み最後の週末。みんなうきうきとお花見に出かけてるんでしょう。平和を実感する春の日でした。
子ども2名、大人2名、スタッフ4名
手遊び 「祇園の夜桜」
絵本 『ちいさなねこ』石井桃子文/横内襄絵/福音館書店
絵本 『しおちゃんとこしょうちゃん』ルース・エインズワース作/こうもとさちこ訳・絵/福音館書店
絵本 『ちゅるちゅる』視覚デザイン研究所
絵本 『アリのおでかけ』西村敏雄作/白泉社
手遊び 「さよならあんころもち」
スタッフを相手に絵本を読み始めると、2歳の女の子が遠くからじっとこちらを見てきました。それで、声をその子に届けるようにして読みました。
じりじりと、近づいたり遠ざかったり。
おかあさんが気づいて、近寄ってくれたので、「ごいっしょにどうぞ」
4歳のお姉ちゃんもいっしょにじゅうたんコーナーに上がってきて、じょうずに聞いてくれました。
あきらめない。
何十年も、あきらめなかったから、図書館のおはなし会は続いてきました。
あきらめないということは、ひとつの行動です。
なにかを求めるなら、行動しなくっちゃ。
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きょうのおはなしひろばは、新美南吉の「くまのこ」です。
図書館くる人自体が少ない日でしたね~
ほんとにめずらしい日でしたね。
でも、途中から入ってきてくれたかわいい子どもたちと若いお母さん、初めてのお客様というのは緊張されるかもと思いましたが、喜んでくれていてうれしかったです。