テーマは「おばあさん」常連さん6人の方が来てくれました。
絵本 「はやくあいたいな」五味太郎作/画 絵本館
おはなし「うばすて山」『日本の昔話2したきりすずめ』おざわとしお再話 福音館書店
絵本「おばあちゃんがいったのよ」文ジル・ペイトン・ウォルシュ 絵ソフィー・ウィリアムズ 訳えんどういくえ ブックローン出版
おはなし「じいよ、じいよ」『日本のむかし話2』松谷みよ子 講談社
絵本「名前をつけるおばあさん」シンシア・ライラント文 キャスリン・ブラウン絵 新樹社
おはなし「広岡の腰痛地蔵」『子どもと家庭のための奈良の民話三』村上郁再話 京阪奈情報教育出版
色んなおばあさんが勢揃いしました。孫を大切に思うおばあさんの話、年老いた母の智恵で戦を防いだ話、成仏できずにいるおばあさんの話、自分より長く生きる物に名前をつけるおばあさんの話(いす、ベッド、車など)腰痛持ちおばあさんの笑い話。じーんと心が温まったり、笑った後に悲しくなったりしました。おはなしの中のおばあさん達に共感しますし、語られる言葉は全部本当のこと(普遍的な真実)。おばあさんをテーマに、さまざまな考える材料を与えてもらいました。スタッフで相談して、毎月のテーマを決めてプログラムを組んでいます。新しいおはなしや絵本に出会うのも楽しみなんです~探してくるのは大変ですが(^^)見つけたときは本当に嬉しい。一緒に楽しめたら嬉しいですので、みなさま、ぷらっと遊びにきてください~。
次回:12/19(木)テーマ「おじいさん」
ウーカーさん、イラストおもしろ~い╰(*°▽°*)╯
おっとっと、報告ありがとうございます。
歳をとるって、おもしろいね。
いろんなおばあさんがいて、これって、子どもにはわからない世界かも知れないよ~
ヤンさん、コメントをありがとうございます。
ほんとそうかもですね。年を重ねるって良いこともたくさんありますね!「ハウルの動く城」のソフィーもそのような事を言ってました。そして、子どもは、ピュアな子ども時代だからこその感性で受け取れるものがある。たくさんのふさわしい体験で、色んな感動をして欲しいなあと思うこの頃です。
ウーカーさん、報告ありがとうございました。
「おばあさん」がテーマのお話会、とっても楽しかったです。
おはなしも絵本も面白かったですが、わたしは久しぶりにヤンさんの「じいよ」が聞けてうれしかったです(*^_^*)
何回聞いてもそのつどにいろんな面白さが感じられて…。
初めて聞いたときは怖かったので怖い話だと思っていましたが、だんだん怖さが薄れて面白くなってきました。
おばあさんの執着心を楽しめるというのは自分も年を取ってきたからでしょうね。