今週、石井桃子さんのブックトークをすることになってね。
絵本の勉強会なので、絵本を中心に紹介するのです。
それで、今日のHP更新は「絵本のこみち」。
石井桃子さんを三冊あげました。
でもね、わたしにとって石井桃子といえば、『クマのプーさん プー横丁にたった家』
9歳のときに買ってもらってね。だいじにだいじに、数えきれないくらい何度も読んだの。
残念ながら初版ではないけれど、第3刷。
「ぼくとシェパードさんえがく」の地図を見ながら想像して楽しかった。
ミルンのえがくプーさんの世界はめっちゃユーモラスで笑えるんだけど、石井桃子の訳が、品があってしかも躍動感があって。
『楽しい川べ』は初版をもってるし、『ノンちゃん雲に乗る』も好きだった。
あのころ、そしてそれから10年ほどは、本さえあればどんなつらいことがあっても乗り越えられるって、思ってた。
石井桃子さんのことばにこんなのがあるよ。
「子どもたちよ 子ども時代を しっかりと たのしんでください。
おとなになってから 老人になってから
あなたを支えてくれるのは
子ども時代の「あなた」です。 2001年7月18日」-『石井桃子のことば』新潮社より
石井桃子さん94歳のときのメッセージです。
子どものころ、石井桃子さんと出会って、ほんとに幸せでした。
子どもと四つに組んで生きている人の言葉は信じるに足ると思います。
人生の終盤に向けて、何ができるのか、あらためて考えたくなりました。
絵本の会、小村です。先週はありがとうございました。そして今朝も貴重な話を聞かせてもらい感激しました。絵本がきっかけで、こうしたご縁をいただき、本当に感謝しています。あの後今後の運営をいろいろ考えているところです。
伺った話をメンバーに伝え、話し合いたいと思います。
こうしてブログを書かれていることを今見て知りました。遅くなりすみません。これからもよろしくお願いします。
小村さま
コメントをありがとうございます。
みなさまがとても前向きに学んでおられるので、わたしも刺激になっています。
絵本は、大人にも子どもにも心の糧になりますよね。
少しずつ無理のないように、でも楽しく活発な活動になりますように!
会のみなさまに、よろしく~
みなさま
今年も京田辺市立図書館主催の絵本講座がありますよ~
今年は5日間。どんどん進化しております。お楽しみに~
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返信ありがとうございます! 次回メンバーに伝えます。 小村