ぽんです。
お久しぶりです。朝夕は随分涼しくなりましたね。どんなに夏が暑くても、秋の
気配はちゃんとやってくるんですね。
さて、14日金曜日、お盆の真っ只中に、ヤンさん、ジミーさん、ぽんの3人で、
千里の万博公園内にある国立民族学博物館に行ってきました。
「何しに?」って?
7/21のブログに書いた『文字がたてに書いてある厚い本』、これが気になって、
気になって。それで、漢字圏以外の縦書きの文字について、調べに 行ってきま
した。
調べに・・・なぁんてかっこよく書きましたが、実際には「行って、見てきまし
た」程度なんですが、「言語」のコーナーで、世界の文字について色々 見てき
ました。
結果的には何の成果もなく、結局この文字が何文字で、この本が何の本だったの
か分からなかったんですが、実際に世界中のいろんな文字が見れたし、 また、
その文字の系譜や伝播していった地域など、いろんなことがわかって、とても勉
強になりました。
また、この博物館には、今のこの時代に実際に世界の各地で使われている様々な
ものが展示されていて、お話のイメージをつかむのに、とても参考にな るもの
がたくさんありました。
それを、三人で「ああでもない」「こうでもない」と言いながら、グルグル見て
回り、勉強になるだけでなく、とっても楽しい時間を過ごすことができ ました。
久しぶりに本当に楽しかった!
この民博、皆さん、行かれたことありますか?
私は、多分小学校と中学校の時に、社会見学か何かで、一回ずつ来ていて、それ
がとても楽しかったので、その後親に連れてきて貰ったことがあると思 うんで
す。そして、大学生の時におデートで何度か来ました。その後、私の子どもが小
学生の時にも、2・3回。そして、今回約15年ぶりぐらいに来 ました。
私、民博大好きなんです。
ヤンさんも、民博好きで、何回も来られたことがあるとか。ジミーさんは初体験。
本当に楽しかったです。あんまり楽しくて、ゆっくり見歩いてしまい、ホンの一
部しか見られなかったのがちょっと残念でしたが。
皆さんも是非行ってみてください。
私達も、また必ず行くつもり。興味のある人はご一緒しませんか。
そして、そして、来年の春頃には服部緑地内にある『日本民家集落博物館』に日
本の古い家屋を見に行くツアーを企画しようと思っています。
馬方が隠れた天井の梁や、子ガニが隠れた水瓶、また、やまんばが背あぶりした
囲炉裏なんかをみんなで見に行きましょう。
その民家の一部を借りることが出来るので、出来ればそこで、お話会もやれれば
良いなあと、三人で夢見ています。
いやいや、夢見てるだけじゃありませんよ。これからちゃんと調べる予定。
もし、このお話会付きのツアー、実現した時には、皆さんご参加下さいね。
ああ、ほんとに民博、楽しかったー。
byぽん
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うわ~!
ぜひぜひ参加したいです!
民博!
遠足で行ったような気もしないでもないですが、記憶にはほとんど残っていないので(万博の芝生で遊んだことしか覚えていない…)今行くとものすごいたくさんの気づきや発見がありそうです!
大人の遠足!遠足!
みんぱくには、「三匹のこぶた」のバター桶とか、「いばら姫」や「ルンペルシュティルツヒェン」の糸車とか、探せば掘り出し物、宝物がいっぱい。
アイヌの昔話に出てくるイナウもいっぱいあるし。
あ、「小人の贈り物」の「月曜日、火曜日~♪」のうたも、みんぱくのビデオテークからイメージしましたよ~
みんぱくや民家集落博物館の展示品の多くは、実際に使われていたものだったり、研究員のかたが現地で調達したものなので、人の息遣いが感じられるんです。だからおもしろい。
ヤン
ヤンさんとぽんさんの後から、はぐれないように(見とれているうちに迷子のパターン)ついていったジミーです(^-^)/
私、人形が怖いんで、ギョッとすることもありましたが(笑)、館内中アートでいっぱい(^▽^)
何とも楽しく、目の保養でした。
また、日本の農機具を見たときに、子供のころの記憶を手繰り寄せて必死に思いだそうとしたり、アジアの農機具では覚えていたお話のイメージが鮮明になったり、驚きと感動の一日でした。
帰りにお二人が、見ていない所があると言われ、「そうなの?」と思うわたし(^.^;
どんだけ任せっきりなんや!
と、一人こっそり、自分にツッコミを入れました(^v^)
次回は、ヨーロッパエリア~\(^▽^@)ノ
民博、関心のある特集の時には行ったことがあります。
お話や本でしかしらないことが、実際の道具を見て
空想がさらに広がります。
まだ、お話には生かせてませんが、
違う国の考え方がおもしろく
他国の神話を知るのが好きです。
民博めぐり、誘ってください!新しい発見があるはず!
お近くの方、お時間ある方、民博は無料開放の日が、年に何日か(文化の日等)ありますよ。
イナウってなんだっけ?
と思ってネットで検索
→出てきたアイヌ博物館のたくさんのイナウの画像
→あ~!これ、見たことある~!
→どこで見たっけ?
→しばらく考える→…考える…→
→分かった!たつみや章さんの『月神シリーズ』だわ!
縄文から弥生時代が舞台のファンタジー、4部作。
その中に出てくる「削り花」!
つまり、私は本の中に出てくるモノを見た事がある!って思っちゃったんです~。
おはなしや本の中で、ちゃんと想像できるように描写してあって、しっかりくっきり頭の中で想像できたなら、体験したのと同じになる!
子どもにおはなしを届けるってことは、貴重な子ども時代の体験を増やす ってことなんですよね?
(あ、キチンと伝わるように語るってのが大前提ですが…)
おはなし選ぶの責任重大!
素敵な体験が増えるような、素敵なおはなしをちゃんと選ばないとダメですね~
イナウ から、色々考えちゃいました~…
名前入れ忘れました…
かぶです↓↓↓