ジミー のすべての投稿

4月のがらがらどん   

今月のがらがらどんの報告です(^^♪

「大工と鬼六」 『子どもに語る日本の昔話1』こぐま社
「しょうとんどの鬼退治」 『日本の昔話2』福音館書店(日常語)
「ろばの子」 『語るためのグリム7星の銀貨』小峰書店
「上緒の主と金の石」 『宇治拾遺物語』より再話(日常語)
「指輪」 『おはなしのろうそく27』東京子ども図書館
「鮭の大助」 『日本の昔話5』福音館書店
「捨て子と鬼」 『日本の昔話4』福館書店音
and☆絵本の紹介

トップバッターさんが、キャベツの手遊びをしてくれて始まりました。
♪キャベツの なかから …
あれ!? なんだっけ、もう忘れてる~~
親指だして、「お母さん青虫~」って、続けるんですけどね。
だれか、教えて~
おはなしはどれも楽しかったんですけど、一つ取りだすとしたら、やっぱり「しょうとんどの鬼退治」ですね。
これは外せないかもしれません、面白すぎて(*^_^*)
テキストを語り手さんの日常語にして、それに個性をぎゅ~っと詰め込んでもらうと、こういう風になるのでございます。
こういう風にとはどういう風にか、それは聞いてもらわないとわかりませんのですが…。
今日来られた方ならお分かりになることと思います。

他にも、いろいろなお話が聞けて面白い…というか、絵本の紹介も含め、ジミー的には癒しの時間でした。
「大工と鬼六」は、福音館書店の『日本の昔話2』にあるものと、鬼の名前が判明するタイミングが違います。
ヤンさんによりますと、今日語られた話の方が、より原話に近いそうです。
何だか大工さんのキャラクターが、ふたつの話では違ってくるように思いました。
次回のがらがらどんは5月29日です。

次回も、どんなおはなしが聞けるか、とっても楽しみです。

屋根裏の寄り合い・予定 





リニューアルオー
プン、おめでとうございます~~♪

かなり変わっておりますね!
内容もボリュームアップです。
車で言えば、フルモデルチェンジ!!
軽トラがバスか長距離トラックになったような(^O^)/
(いや、それはモデルチェンジとは言わない…(-_-;)…)
とにかく、めでたいことでございます。

家畜小屋の寄り合いの予定をお知らせします。

4月24日(日)  屋根裏部屋

5月29日(日)  屋根裏部屋

6月26日(日)  ☆幼稚園向きおはなし大会 屋根裏部屋向かい鳳凰の間 


10時の開館と共に部屋に入り、先着順で語りのエントリーをします。
始まりから11:30までが語り、その後、感想を言い合う時間を持ちます。

どなたでも来ていただけます。
みなさまのお越しをお待ちしております。


☆6月の幼稚園向きおはなし大会について

幼稚園で語るときに、どんな
話をどんなプログラムでやっていらっしゃいますか? 
小さい子どもにもわかる話ってどんな話だと思いますか? 
6月は、幼稚園向きのお話を集めて語る会にしたいと思います。
事前にエントリーは取りません。
幼稚園に語りに行ってる方も行ってない方も、「これなら、小さい子どもにむいてるんじゃないか?!」という話を語ってください。
来た者順で当日エントリーしていただき、この日は語りが11時で終わるように締め切らせていただきます。
その後、お茶をしながら、いろいろ意見交換をします。


次回の寄り合いは4月24日です。
それまで、風邪や花粉に負けず、みなさん頑張りましょう(^O^)/

by ジミー

 



日常語入門 

昨日(3月1日)は、今年度の「日常語による語り入門講座」の最後の回でした。
全3回コースのこの講座のみなさんの努力の結果が今日現れるのです!
と、発表するわけではない私は、全く何の緊張もなく(中には緊張しておられる
方もおられるというのに)、語りをただ楽しみにしておりました。
みなさんの語りのタイトルです(^◇^)
あずきとぎの化けもん
いたちの粟畑
おしら神さまの田植え
和尚おかわり
かえるの聞きじまい
きつねのお風呂
むかでの使い
(いずれも、福音館書店の『日本の昔話』全5巻の中のお話です。)
いつ聞かせていただいても、日常語で語られる場合、語り手さんが楽しそうです。
あるいは、聞き手が、すんなりと耳に入ってまいります。
楽しいです。
(ほんとに、緊張なさっていた方には申し訳ありません。)
やむなく病欠で語れなかった方、残念でした。
そしてうれしいことに、7人全員の方が「日常語による語り勉強会」に入り、続
けて勉強なさるとのことでした(^O^)/
4月からご一緒です〜〜
よろしくお願いします〜〜(^◇^)
ジミー

屋根裏部屋の寄り合い

昨日、2月14日は屋根裏部屋の寄り合いの日でした。
おはなしのメニューは…
「大工と鬼六」 『日本の昔話2したきりすずめ』 おざわとしお再話 福音館書店
「しおちゃんとこしょうちゃん」 『おはなしのろうそく27』 東京子ども図書館
「だんまりくらべ」 『子どもに聞かせる日本の民話』 大川悦生 実業之日本社
「犬と猫とうろこ玉」 『おはなしのろうそく15』 東京子ども図書館
「クラゲとサル」 (出典不明 日本の昔話)
「あぶら取り」 『日本の昔話2したきりすずめ』 おざわとしお再話 福音館書店
「ロバと横笛」 『黒い羊』 アウグスト・モンテロッソ 書肆山田
「くまのしっぽはなぜみじかい」 HPババヤガー語りの森(まもなく公開) 原
話『和泉昔話集』 南要/和泉郷土研究会 村上郁再話
「大工と鬼六」 (出典はいちばんめの「大工と鬼六」に同じ)
そして、新刊絵本の紹介
いつもながら、バラエティーに富んだおはなしの数々です。
「大工と鬼六」は、同じ出典で、語り手のカラーと言いますか、やはり同じ話を
違う人が語ると、チト違うのが、楽しいですね。
ジミーは、絵本紹介が終わると、用事のために逃げるように帰ったんです。
まるで、灰かぶりが王子さまの引き留めるのを振り切って帰るようにです。
誰もそんなことは聞きたくありませんね。
とにかく、お茶の時間にいられなかったのが残念ということであります。
おはなしが聞けただけで満足です。
お菓子とお茶は二の次です。
でも、バレンタインだったし…。
しつこいですね。
失礼いたしました<(_ _)>
ジミー

1月 屋根裏部屋の寄り合い 

今年最初の屋根裏の集まりが、今日ありました。
初めての試みなのですが、今日はいつものお話会にプラスして、なんとかくし
芸!の日でした。
ではお楽しみいっぱいのメニューを紹介します。
第1部
おはなし
「十二支のはなし」 『かたれやまんば1』 藤田浩子 一声社
『のはらうた』より こざるいさむの詩 工藤直子 童話屋
「サルとカニ」 (加無波良夜譚による)『ストーリーテリングについて』 子
ども文庫の会
「びんぼうこびと」 同名絵本 福音館書店
「やまんばのひょうたん」 『かたれやまんば3』 藤田浩子 一声社
「水晶の玉」 『語るためのグリム童話7』 小澤俊夫/監訳 小峰書店
絵本 『しりとりえほん ちゃいろ』 星川ひろ子他 小学館
紙を切る 〜ふしぎな輪〜
新刊絵本の紹介
第2部
パネルシアター
南京玉すだれ
フォークダンス
まったくもって、いつもとは違う集まりとなりました。
違うって面白いですね。
めったに会えない方が来てくださいました。
あたらしいお客様もおみえになり、貴重な話も聞けました。
そして、常連の方々ももちろんありがとうございました。
今年もいい出だしになり、みんな笑顔で元気にお別れしました。
人のつながり、屋根裏の人脈のすごさを感じた本日の集まりでありました。
ジミー