「日記」カテゴリーアーカイブ

9月のがらがらどん

まだまだ暑いですが、みなさんお元気ですか?
久しぶりのがらがらどんの報告です(^^♪

「「笑」という字」 『子どもと家庭のための奈良の民話三』奈良の民話を語りつぐ会
「かえるの王さま」 『語るためのグリム童話1』小峰書店
「七色の小馬」 『語りの森昔話集3しんぺいとうざ』語りの森
「ブレーメンの町楽隊」村上郁再話
「世界でいちばんやかましい音」 『おはなしのろうそく10』東京子ども図書館
「寝太郎」 『日本の昔話1』福音館書店
「ハブローシェチカ」 『語りの森昔話集2ねむりねっこ』語りの森
新刊絵本の紹介

今回も楽しいお話会でした。
聞きに来たのに、どうぞどうぞ、ぜひぜひと勧められて、語るつもりはなかったのに語りましたというかたもおられました。
ですが、あなたは正解です(笑)
ここでは、練習、楽しみ、お試しなど、いろんな語りをいろんな気持ちで語っていい場所です。
お勉強の要素もあり、気楽なお茶会の要素もありなので、気持ちを張り詰めることなく誰でも来ていただける場所です。
今回は、今開催中の「おはなし入門講座」を受講しておられるかたが3人も来てくださいました。
語りを聞いてみて、そしておはなしを勉強しだして、「ああ、おはなしは楽しい。はやく覚えたい」と思っていただけたらとっても嬉しいです。
敷居の低い集まりですから、みなさんどんどんおいで下さいね。
お待ちしております(*^_^*)

乗鞍高原🏞️

暑さを逃れて高原にやって来た。1500メートルを越えないと涼しくないと、息子が言うので、乗鞍まで来た。
ええとこや~

原生林の径。シラビソの林。

牛留池。
うまくやれば逆さ乗鞍岳が写る。

ここからバスで50分ほど登ると乗鞍岳。

ここはお花畑ね。お花の季節は盛りを過ぎたけど、まだ楽しめた。

白いコウメバチソウと紫のイワギキョウ。

赤いのは、ヨツバシオガマ。

黄色のウサギギク。

白い小さなイワツメグサ。

とはいえ、雨ばかりの旅でした。
最終日にやっと晴れて、ほら、牛留池。青がきれいでしょ。逆さ乗鞍も。

って、どれが乗鞍岳か分かる?

 

 

 

残暑お見舞い💓 さよなら入門講座💓

今年の夏も暑いです。
毎年どんどん暑くなるような気がする。
温暖化のせいか、加齢のせいかわからんけど。
みなさま、いかがおすごしですか?

さてさて、おはなしサークルがらがらどんの「おはなし入門講座」ですが、この秋で、いったんお休みにしようと思います。
入門講座を始めて20年以上がたちます。
いろんな人たちが応援してくれて、たくさんの語り手が生まれました。
弟子たちは、師匠を追い抜いて、りっぱに育ちました。

いえ、とちゅうでやめた人もたくさんいます。
でもね、その人たちは、図書館や幼小中などでは語らなくても、わが子や地域の子とお話を楽しむひとときが確かにあったと思います。
人生の必要なときに必要なものと出会った。
そのきっかけ作りができたことを、とってもありがたく、嬉しく思います。

おっと、お休みするのは、がらがらどん入門講座だけやからね。
ババの勉強会は続けるからね~
それに、どこかのサークルとかで依頼があれば行きますよ~

それでね、もし、おはなしを始めようかなって迷っている人がいたら、今年がラストチャンスです。
お知り合いにも声かけてあげてね。

来年以降、もっと丁寧な再話をしたいな、ホームページをもっと充実させたいなと思っています。
とはいえ、今は暑くて頭がするめですが。

立秋も過ぎましたが、きっと厳しい残暑が続くでしょうから、みなさま、ご自愛くださいませませ。

レクイエム🎼

きょうから、八月。
八月になってしまうと、もう肝がすわって、あきらめの境地。
暑い!
室内でも熱中症の恐れがあるなんていい出したのは、いつからかしら?

広島の日があって、長崎の日があって、敗戦の日がある。
だから、夏にレクイエムを歌うのは意味があるのです。

今年は、モーツァルトのレクイエムを歌いました。
大阪中之島のフェスティバルホールは、ほぼ満席でした。
その中に、亡くなった父と母と義父がすわっていたと、思います。

母は歌が好きでした。
毎日、毎日、朝も昼も晩も、童謡や歌謡曲を歌っていました。
PTAコーラスで習った曲を、とっても楽しそうに歌っていました。
目立つのが好きな人で、いつも人の輪の中心にいました。
わたしはおとなしい子だったから、フェスで歌っているのを見たら、びっくりしただろうなあ。

母と娘というのは、いろいろあるものです。
別れてから何年もたっても、消えないわだかまりもあります。
でも、そんな濃厚な関係を飲みこんで、母に聞かせるレクイエムです。

限られた命を感じながら、歌えることに感謝して、すてきな宵を過ごしました。

聞きに来てくださったみなさま、ありがと~

さあてと、つぎは冬の第九だぞい😍

いずれの日にか国に帰らん🌴

小学一年生の夏に引っ越しをして、2学期から通い始めた新しい学校でいじめられた。
毎晩、泣きながら、いつかきっと、ほんとうの家に帰ろうと心に決めた。

遠足のバスが、ふるさとの家の前を通ったことがあった。
ちょうどそのとき、みんなで、♪うさぎお~いし~♪って歌ってたの。
歌詞は、自分の境遇と全然違うんだけど、それから長い間この歌にしがみついていた。

中学生になって「椰子の実」を覚えた。
「ふるさと」と「椰子の実」は、いつか郷愁にひたる入口になっていった。
ときどき口ずさんでは、遠くを見ていた。

先日、その「椰子の実」の最後の一節 ♪いずれの日にか国に帰らん♪ が、書名になっている本を見つけた。
『いずれの日にか国に帰らん』安野光雅著/山川出版社/2018年
著者のふるさと島根県津和野の挿絵に、深い郷愁にひたった。

はい、ここまでが前置きね。
夏休み明け9月12日(木)に、絵本の会主催の勉強会があります。
でね、そう、安野光雅さんの絵本がテーマです。
ヤンは研究者じゃないから、講師というよりコーディネーターね。
『ふしぎなえ』『旅の絵本』などをいっしょに見て、魅力を探ろうっていう勉強会です。
みなさん、来てくださいね~

さて、かのふるさとのほんとうの家は、今はもうわたしの心の中にしか存在しません。
その住所に行っても、どこがどこやらわからなくなってしまいました。
でも、いずれの日にか国に帰ろうと思っています。