「日記」カテゴリーアーカイブ

ゆうがたの買い物 🌇

おはなし会の季節がおわると、ヤンはいきなり引きこもりたくなる時がある。
晩ご飯のおかずを買いに行くのもおっくうになる。

わたし「幼稚園のお帰りの時間がすぎてから行こ。見つかったらかなん」
夫「あな三つの黒マスクしていったらええねん」
わたし「・・・・」
夫「作ったろか?」

気がつくと、もう4時だ。
わたし「中学校の下校時間前に行こう」
夫「私はおはなしおばさんではありませんて札下げていったらええねん」
わたし「・・・・」
夫「作ったろか?」

わたし「重たいしなあ」
夫「いっしょに行こか?」
わたし「けど、すぐお店で迷子になるやろ。カート押してさがしまわるのかなんねん」
夫「やめとこか」
わたし「重たいしなあ」

年寄りふたりが袋ぶら下げてくらい夜道を帰る。
夫「年とったなあ」
わたし「戦争にも遭わんと」

一期一会の音楽空間 🎵

今年の第九が終わった ♬
今年は全25回の練習のうち14回しか出席できなかった。11回出席しないとステージには立たせてもらえない。
金曜日の夜の練習に、体力も気力も続かなくて、今年はもう無理かなと思ったときもあった。
でも、諦めないでよかった。

京都コンサートホールの大きな空間に歓喜の音が鳴り響いた。
合唱団の立つ位置は最高の場所。目の前の大きな空間を越えて真正面に友人たちがすわっている。

全力投球の指揮者と全力投球の交響楽団、ソロ歌手。
そのプロの全力投球に支えられて、力いっぱい歌うしあわせ。

この一年もやはり辛いことと嬉しいことが同じ数だけあった。
けれど、「フロイデ🎵」と声にすることで、ろ過されて、嬉しいことだけが私の中に残っていく。

自分へのご褒美って言葉はあまり好きじゃないけれど。
この日だけは、わたしは自分のために声を出す。
感謝ではなく、感謝を超えた歓喜。

ババ・ヤガー再話の勉強会K教室

え? いつのまにそんな教室ができたんやって?
そうなんですよ、もう3年目💖

このK教室がおもしろくって!
3グループあって、グループごとに再話の案をつくってきて、教室の全員で検討するの。
きのうは、まず前回検討したテキストを実際に語ってもらって、ちょっと手直し。
これでおはなしのテキストが3話完成しましたよ。

再話ってけっこうむずかしくてね。
これ、ほんとうに子どもに語れるの?っていう、???の再話ができてしまうことのほうが多いの。
個人の趣味とちゃうねんで、っていうのかな。
でも、きのうの3話は違った。どうぞみなさん語ってくださいって自信を持って言えますね。

読者のみなさま4月の総会をお楽しみに~

つぎに、新たな再話を各1話ずつ検討しました。
この原話が長くてちょっとてこずりましたね。
3話ともヨーロッパの昔話だったので、ここで活躍するのが昔話の語法の知識(笑)
語法を学んでいる人が多いので、ヤンがちょっといえばすぐにあ!って返って来るので楽しい。

みなさま語法の勉強やりましょうね。
(1月の語法勉強会「金の鳥」申し込みましたかあ?)

再話の勉強をすると何がいいかっていうとね。
1、昔話についていろんなことが自然に分かって来る。
2、既存のおはなしのテキストの良しあしがわかるようになる。
3、既存のテキストに手を加えて語りやすい聞きやすい、自分のテキストが作れるようになる。
4、だれも知らない珍しいお話を語れるようになる。
5、仲間つくりができる。
まあ5に関しては、けんかもありの覚悟が要りますけどね(笑)

それはさておき、K教室のみなさま。
これからもいっしょに楽しく手術をしましょうね~
あ、ばんそうこうだけで済んだグループもありましたよね~

絵本の研修会 📚

とある市の教育委員会主催の、学童保育指導員への研修がありました。
あ、ヤンが講師ね。
図書館主催の一般向け講座だったら、わが子や孫に読みたいとか、ボランティアの腕をあげたいとか、つまり絵本に関心のある人が受講する。目的があるのね。
高校の授業では、じきに保育園実習で子どもに読まないといけないから切実。やっぱり目的があるのね。
でも学童保育の先生って、必ずしも絵本を読まなくてもいいわけだし、どんな感じかなって思いながら話をしたの。
70名ほどかな。

ものすごく前のめりで聞いてくださった。
うなづいたり、書いたり、熱気がむんむん。
そういうときって、話しているこちらも一生懸命になる。楽しいの。

学童保育の時間って、子どもにとっては学校が終わってホッとして、家に帰って親にいい子ちゃんするまでのはざまの時間。
だから、先生が大変なのはとってもよくわかる。
でね、その時間にほんの少しでもいいから、絵本を読んであげてほしい。
おはなしと同じで、絵本も人生を語っているでしょ。
それを身近な大人が読んでくれることって、とっても大切だと思う。
というようなことを話しました。

そしてね、絵本の選び方で大切なのは、子どもを知ること。
私たちボランティアと違って毎日同じ子どもたちに接している先生は、この基本的な条件をクリアしているのね。
だから、頑張ってほしいな。
みなさん熱心だったから、きっと頑張ってくださるだろうな。

本と私を運んでくださった🚗ジミーさん、いつもありがと~

Skype デビュー 🌞

先日のことなのだが。
娘から電話があって、電話口に孫が出た。
何言ってるのか全く分からん。
(何歳なのかはここでは書けない。ヤンは娘が恐いのだ)

娘 「あかん、あかん、なめたらあかん!」
孫 「@*#&!!!」
娘 「Skypeにしよ。カメラ送るし」
わたし 「え? あの、その」

翌日、アマゾンでWEBカメラが届いた。
早いのだ。
娘はとにかく何でも早いのだ。

その日の夕方。
娘 「とどいた?」
わたし 「うん。とどいた」
娘 「そしたらとりあえずインストールして」
わたし 「え? あの、その」

夜。
娘 「できた?」
わたし 「えっと、気合入れんならんから、日曜日にする」
娘 「ふうん。まあ春にでも帰省するとき設定してあげるわ」

わたしは燃えた。
娘に負けてはいられない。

数日後。
できた~!

はじめてのSkypeでのご対面 🎊

わたし・夫 「わあ~。○○ちゃ~ん」
孫 「・・・・・・」

わたし 「見えてるのに何も聞こえない」
娘 「こっちは聞こえてるけど何も見えない。そっちの設定おかしいよ」

娘はいつも自分が正しい。

その晩。
夫 「むこうがおかしいよな」
わたし「そやな、むこうがおかしいよな」
不安げな夫婦の会話であった。

結局、聞こえないのはこちらのスピーカーの設定の間違いであった。
見えないのは、こちらが受話器をとり間違えたのだった。

数日後。
じじとばばは、パソコンの前でわーわー、きゃーきゃー叫んでいた。
孫は無視して遊んでいた。
わずか10分間で、娘はカメラの腕をあげた。