ちょっと遅い報告です。
日曜日に、がらがらどんがつぶやいた屋根裏の寄り合いがありました。
いつもの勉強会のようなお楽しみ会のようなお話の会です。
おとなが10人、子どもがひとり(つき合ってくれてありがとう〜)。
持ち寄ったおはなしはつぎのとおり。
「アナンシと五」 『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎編/実業之日本社
「ホットケーキ」 『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
「はなたれこぞうさま」 『子どもに語る日本の昔話』こぐま社
「モモちゃんが生まれた日」 『ちいさいモモちゃん』松谷みよ子作
「わらしべ長者」 『語りつぐ日本の昔話』小澤俊夫監修/小峰書店
「京の走り坊さん」 『童話屋でござる』東義久/澪標
「ついでにぺろり」 『おはなしのろうそく3』 東京子ども図書館
「おばけ学校の三人の生徒」 『おはなしのろうそく27』
「うりこひめ」 『おはなしのろうそく』
「くさかった」 『子どもと家庭のための奈良の民話』村上郁再話
みんながよく語る話は、聞きなれた話だからこその面白さがありますね。
語り手によって、話の世界がずいぶん変わるのが楽しい。
語りかたや解釈が、この話はこうでなければならないと考えると、その人らしさ
がなくなる。
ウソっぽくなるんですね。で、しんどくなります。
だから、のびのびと楽しく誠実に語って聞かせてほしいなあと思います。
ご参加くださったかたがた、ありがとうございます!
ヤン
よく知ってるお話も 語り手がちがうと 印象も変わりますね。
私も語ってみようかなと いう気持ちになります。良い刺激だと思います。
モモちゃんシリーズは 息子達の小さい時に よく読んでいたので
すごく懐かしく聞かせていただきました。ストーリーテリングになるんだあ!
8月は お休みなので 寂しいですね。また よろしくお願いします。
キリリさん
いつも屋根裏に来てくださってありがとうございます。
8月、おやすみの間に新しいお話に挑戦しようかなあと思っているところです。
ヤン
前回の屋根裏でおばけ学校の三人の生徒」を語る時、語る学年にあわせてお話の中の生徒の学年をかえて語ると、子どもたちが喜ぶー!
てお話が出てたと思うのですが…
昨日のおはなし会でまさに、!!!
一クラスずつ、3の1、3の2、2の1、2の2
と四回公演
3年生のときはまあ普通な感じに楽しんでくれたようだつたのですが
2年生のクラスでは私の予想外の反応が…
お化けの2年生に肩入れする意見がチラホラ聞こえてきて
「2年聞いてがうまかつたよなー」とか…
最後のクラスでは、もうハッキリと
ブーイングが起こりました~
お化けの先生が「たいへんよろしい!」と言ったびに、
「えー!?」と不満でいっぱいの声が教室に響き渡るーて感じに
子どもたちはお化けの2年生のことを他人事と思って笑ってきいてくれないんですー
勉強になりました
すみません
ちゃんと書けてない~
2年生の子どもたちの声
「二年のほうが似てたよなー」とか
「二年のほうが絶対よかったー」とか
です