月別アーカイブ: 2018年1月

🌄 語り初め

今年も語り初めは図書館のおはなし会
常連さんと初めてさんが半分ずつくらいかな。子ども13人。大人4人。

てあそび「おもちやいて」
おはなし「いぬとにわとり」同名絵本/石井桃子作/福音館書店
おはなし「アナンシと五」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎編/実業之日本社
絵本「サイモンは、ねこである。」
絵本「ぶかぶかティッチ」パット・ハッチンス作/福音館書店
てあそび「さよならあんころもち」

最初からノッてましたねえ。
うん。おもちにはしょうゆをつける。
あんこをつける。うん、そうでしょう。
きなこをつける。うん、きなこもちね。
わさびをつける。え~っ、食べられへ~ん。
しかたないから、わさびをちょっとときなこを付けましたよ。
あ~。おいし。ほんまかいな(笑)

「いぬとにわとり」は何十年ぶりかの蔵出し。
息子がまだ2,3歳の頃に覚えてね、なのに、とってもいやがったので語るのやめたの。ヤンは好きだったんだけどね。
今年が戌年だったのでふと思い出して語りました。やっぱり面白かったよ。息子の感性がちょっと変なんや。
いまは「おはなしのろうそく31」に載っています。

「アナンシと五」
いうたらなんやけど、これ語ってる人、多いのよね。
でもヤンは聞いていてなんかもひとつああおもしろかったって思えなかったの。優等生的でね。
それで、ちょっとテキストを整理して、アナンシがやられる最後の場面に向けて全力投球で語った。
おもしろかったあ~
幼児も面白がってたけど、1、2年生のほうが楽しいかも。

「サイモン~」は、絵本のこみちで紹介しますね。
「ティッチ」は有名だけど「ぶかぶかティッチ」は知らない人もいます。末っ子の気持ちがようくわかる、あたたかいおはなし。今日初めて来た、お兄ちゃんと妹のいる男の子が真剣に聞いていました。身につまされたかもね。

おはなしや絵本で子どもたちと遊ぶのって、ほんとに楽しい。
めざせ、いろり端~💖

🎍ことしもよろしく🎍

笑う門には福来る

新しい年が明けました。
どうぞ今年もよろしくおつきあいくださいませ。

京都はおかげさまで、おだやかな元日になりました。
全国のみなさま、様々なところで新年をお迎えのことでしょう。
どうぞよいお年となりますようにお祈りいたします。

ことしは、何十年ぶりかで年末年始を夫婦ふたりですごしました。
新婚時代とはえらい違いですが、それなりに言い合いげんかをしながらふつーに1日が終わろうとしています。
娘は遠くから孫の写真を送ってくれましたし。Skypeは懲りたのでしょう・・・
息子は友人と奄美大島へ虫取りにでかけたし。友人とというのがちょっと寂しくはありますが。

年々心身ともに歳はとるものですが、それは衰退ではなく、将来への楽しみでもあるのです。
歳をとると今まで気づかなかったことがとてもよく分かるようになります。
どうでもいいことは、ほんまにどうでもよくなります。

もう、やりたいことだけをやろうと思います。
え?
もちろん、子どもに語ることと再話すること、と諸々です。
甘い物は体に良くないのでやめます。でもそしたらストレスを解消できないので、コーヒーを極めることにします。

美味しいコーヒーをいただきながら読書する、ハッピ―な時間を毎日一時間でいいから手に入れたい。
あああん。もう、わがままに生きますう。