6月17日(月)
幼稚園4歳児 一クラスずつ2回
ろうそくぱっ
おはなし「さんびきのくま」語りの森HP/村上再話
おはなし「じいとばあ」村上再話(日常語)
ろうそくぱっ
はじめて5分以上の話をしました。聞けるかな?と思っていましたが、「はい、おしまい」って言ったとたん、声をそろえて「みじか~~~い!」
絵本も持って行っていなかったので、「じいとばあ」をしました。
子どもの発達は、坂道ではなく階段だっていうのは常識だけど、ほんとに、みるみる成長しますね。気持ちがいいくらい。
この子たちの成長を見るのが楽しみ!
「じいとばあ」をしたので、この学年は、早くから日常語の語りが聞けるようになるかなと、期待しています。
6月19日(水)
小学6年生 一クラスずつ2回
おはなし「三本の金髪を持った悪魔」
おはなし「おどるがいこつ」(仲間)
ブックトーク「12歳」
先週の続きのクラスね。
一クラスは連絡がうまくできていなかったようで、遅れてきたので、「おどるがいこつ」はできませんでした。こんな時、がっかりします。
この話の組み合わせは、刺激があって、疲れ気味のこの季節にちょうどいいです。
プールが始まってて、子どもたち、疲れてるのよ。
6月21日(金)
学童保育1年生 35分
おはなし「おいしいおかゆ」『語るためのグリム童話』小峰書店(ジミー)
おはなし「こぶとりじいさん」語りの森HP《日本の昔話》村上再話(ジミー)
おはなし「アナンシと五」『子どもに聞かせる世界の民話』実業之日本社
絵本『こすずめのぼうけん』ルース・エインワース/福音館書店
絵本『もこもこもこ』谷川俊太郎文/元永定正絵/文研出版
絵本『ドンドン』さくらせかい作/PHP研究所
ジミーさん、おもしろかったねえ。よう考えたら、ふたりで組んでやるの、初めてやね。
この子たちは、打てば響くような子どもたちです。
ジミー「おはなしは、おいしいおかゆ」
子ども「三匹のくま?」
先月聞いた「三匹のくま」におかゆが出て来たのをちゃんと覚えてたんですね。すごい。
で、ジミーさん、ちゃんとほめてましたよ。
それで、とても友好的なムードで、終始しました。
どの話も、本も、そんなに一生懸命聞いてくれなくてもええねんけど、と思ってしまうほど、子どもたち、のめり込んでいましたよ。
「アナンシと五」も真剣に聞いてるの。たべられたらどないしよって思ってるのが全身の表情でわかる(笑)
で、鳩の奥さんが、三回目に「いち、に、さん、し、それから・・・」っていったら、ひとりの子が「ろく!」
思わずずっこけたら、子どもたち、よろこんで、「じゅうなな!」とか、すごい反応(笑)
でも、アナンシが「こうやって数えるんだ、いち、に、さん、し、ご!」ってやったら、「あああ~~~!」って。
『もこもこもこ』は2回やりましたよ。
一話ごとに、脱力していたから、きっと疲れてるんだと思う。でも、ひとつが始まると、しゃんと聞くの。
しかも、時間になったので終わろうとしたら、「あとひとつ!」「40分まで!」「あと10分!」
それで『ドンドン』を読みました。
学童保育では、授業とは違って、初めにプログラムをがっちり決めているわけではありません。
その時の子どもの状態に合わせたいと思うのでね。
だから、絵本は6冊持って行っていたし、おまけのおはなしも用意していきます。
図書館のおはなし会と同じかな。
ヤンさん、昨日はお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
学童さんは経験がほぼなくて、ドキドキしながらいきましたから、子どもが、「三匹のくま?」と言ってくれたのは覚えていますが、自分がどう受け答えしたのかはあんまり覚えていません。
今後に生かすチャンスを逃しました_| ̄|○
でも、ヤンさんの言われるように、子どもたちの反応が速くて、そして多いのに驚きました。
聞く様子はみんなそれぞれだけども、心はいっせいに食いついてきてるような感じがしました。
自分の出番が終わったらこっちのもの(笑)
後半は、ヤンさんのおはなしと、ヤンさんと子どもたちのやり取りを楽しみかつお勉強させていただきました。
そうですか、余分に用意をされていたんですね。
プログラムは倍のパターンですね。
まだまだ余裕がないわたしですが、頑張りますんで、ひとつよろしくおねがいします
ジミーさん、コメントありがとうございます。
学童には学童の難しさと面白さがあります。
ふたを開けてみないと分からない、というのは、図書館のおはなし会といっしょですね。
子どもに求められるおはなし会にしましょうね、ジミーさん。
よろしく~