1月16日(日) 4名参加
オミクロン株が押し寄せる中、ひっそりと開催しました。
「ぜひ、お越しください」と皆さんにあらためてお誘いのメールを送ろうという状況でもなく、図書館が開館しているので「開催しません」と言うこともなく、予定通り行いました。
「だんまりくらべ」『語りの森昔話集2』
「魚がくれた子ども」語りの森HP
「こびとのおくりもの」『語りの森昔話集1』
「とんびになりたい」『日本の昔話5』小澤俊夫再話/福音館書店
安心しておはなしを語ることができる楽しい時間。
ただただ「おはなし」を楽しみ、それが心の栄養となる時間。
とても貴重な時間だなと思います。
語った後、感想を言い合う時間では
学校で子どもたちに「おはなし」をどう伝えていくか
先生に「おはなし」の必要性を理解してもらって、
おはなしの時間を積極的に取ってもらうにはどうするのが効果的か
という話になりました。
ある方がこんなことを言われました。
中学校でのアンケートで「小学校でおはなしを聞いてきた子がうらやましい」ということが書かれていたのを目にしたとのこと。
子どもたちは純粋に「おはなし」を聞きたいと思っている。
おはなしを求めているのだなと思いました。
あったかペーチカ
次回は2月1日(火)10:15~12:15です。
(コロナ感染が落ち着くまで、2時間とします)
デイジーさん
報告ありがとうございます
う~ん、古くて新しいとっても大事な話題になったんやね。
そうなんですよ、子どもたちがおはなしを聞きたいのは、おはなしの本当の意味を知ってるからなんです。ほんで、語り手も、おはなしの意味(意義)を知っている。
だから、語り手と聞き手はがっちり手を組めるんだけど、間に入っている学校がどこまで理解しているかってことね。(わお!えらいこと書いてしもた~笑)
いま色んなことで学校にしわ寄せがいくなかで、どこまでおはなし会を優先するのか、理解してもらうのは、ボランティアの立場ではとっても難しいとおもいます。けど、めげてはいけない~
勇敢なババ・ヤガーの娘たち(笑)、知恵を出し合おうね~
デイジーさん、報告ありがとうございました。
4人さんということで、きっと深淵で白熱したトークになったんでしょうね(笑)
そういうときもなかなか貴重ですよね。
わたしも行きたかった~~
みんなのおはなしを聞きたかったです(´;ω;`)
ヤンさん
コメントありがとうございます。
ボランティアの立場では強く言えないですから、難しいですよね。学校の先生も入れ替わりが激しく、3~4年で転勤になってしまうので 理解ある積極的な先生がいても長く続かないという話も出ました。
司書の先生も何校か掛け持ちだし、環境がいいとは言えないですよね。
ボランティアの皆さんも、それぞれ関わり方が違うし…
最後どうまとめていいのか分からなくなってしまいました。
地道に頑張ります~
ジミーさん
コメントありがとうございます。
4人だけだったので、11時前には語りが終わっていたので、
「今日は早めに12時頃には終わりましょう」と言っていたのですが、
議論が白熱して、結局終わったのは12時半過ぎでした。
昨日、松岡享子さんが亡くなりましたね。
12月のペーチカで、もう一度語りを聞きたいという話になったので、わたしもどこかで生の語りが聞けるのを楽しみにしていたのですが、かなわず残念です。
今後、いろいろ特集が組まれてメディアに登場する機会が増えるような気がするので、そこで生前の松岡享子さんに会えたらいいなと思います。