今年も残すところあと半月となりました。みなさま、お忙しいことと思いますが、12月16日土曜日の図書館は、やっぱり、おはなし会です。先週来てくれた子どもたちの何人かがまた来てくれて、また「どんぐりころちゃん」からスタートとなりました。続けて来てくれて、ありがとう!お母さまお父さま、連れて来てくれて、ほんとにありがとうございます!
子ども11人 おとな7人
手あそび どんぐりころちゃん
おはなし 「スヌークスさん一家」『おはなしのろうそく2』東京子ども図書館
絵本 『サンタさんはどうやってえんとつをおりるの?』マック・バーネット文/ジョン・グラッセ絵/いちだいづみ訳/徳間書店
絵本 『ショッピング・バスケット』ジョン・バーニンガム/青山 南 訳/ほるぷ出版
絵本 『太陽へとぶ矢』ジェラルド・マクダーモット/神宮輝夫 訳/ほるぷ出版
絵本 『やさいのおなか』きうち かつ/福音館書店
手あそび さよならあんころもち
大きい子で小学1年生くらいと思いますが、『太陽へとぶ矢』よ~くきいていましたね!絵本が終わった後「なんでとべたの?」と質問する女の子に、どんぐりころちゃんを全力でうたってた男の子が「矢にしたからとべたんだよ」と神妙に答えるところがちょっと感動しました。「三歩進んで二歩さがる♪」とは、ほんとに上手く言ったものです。ちょっと大人になっては、またふざけたり、甘えたり。こんな繰り返しが子どもの成長に必要ですよね。そしてそこにちょっと立ち会えたりしたら、今日はラッキーだったなぁと思うんです。
ラッキーといえばこの日のおはなしが「スヌークスさん一家」でしたから、あ~おもしろかった💓子どもたちは早くもスヌークスさんをちらほら真似しはじめ、奥さんのところからはもう次を予測しはじめ……なかなかの聞き手さんでした。
さあ、来週は今年最後の図書館おはなし会です。急に寒くなってきましたので、どうぞご自愛くださいませ。