『昔話の語法』講読会が始まりました!(^^)!
『昔話の語法』(小澤俊夫著 福音館書店)は、たいへんざっくりというと『ヨーロッパの昔話その形式と本質』 (マックス・リュティ著・小澤俊夫訳 岩崎美術社)のリュティ先生のメルヒェンに関する様式理論を詳しく解説した本です。
ああ、なんと難しい書名と単語の羅列!
ここでもうくじけそうになってはいけません。
(誰もくじけてないって…)
わたくしは、「昔話には語法がある」ことをお勉強してきてはや幾年月…。
何度同じことを教えてもらっても、「これはジャメヴ(未視感)か?」と思うくらいのできの悪さ(´;ω;`)ウッ…
そこに、待望のこの講座でございました。
すでに、語りの森ホームページ「昔話の語法」で何かをつかみかけていた(気分が満々の)わたくしは、この日を心待ちにしていたのでありました。
少人数の講座ということで、小さいけれど決して狭くはない定員ちょうどくらいの部屋が、いざ全員が座ってみると意気込みなのか、各自の存在感がすごいのか、部屋の満杯感がすごくて驚きました。
ヤンさんの講義が始まると、線を引く重要な箇所・説明を書きこむ箇所が、わたくしの場合、ほとんどがすでに引きまくって書きまくってあるわけです。
しかし、今回はジャメヴではな~い!
それに、手を動かす必要がないので集中でき、頭に講義がスゥ~っと入ってきました!
入って、またスゥ~っと抜けていった今までとは違う感覚がありました!!
今回は第四章の一「一次元性」と二「平面性」まで。
次回は三「抽象的様式」です。
宿題はそこを読んでくること(^◇^)
抽象的様式!
どこからでもかかってきなさい!
カモ~ン!(^^)!
報告ありがとうございます。
復習もせなあかんねんで。
ちゃんとノートにまとめる。
ホームページを読み直す。とくに具体例。あれ、労作やねんからね(笑)
リュティ理論、難しいです。
用語の理解だけでも、難しい。
何べんも繰り返して学ぶのが大事かな。
みなさん、がんばりましょね~
ヤンさん、コメントありがとうございます
そうでした、復習もしないといけませんね。
「わかった、わかった、ワーイ(((o(*゚▽゚*)o)))」と喜んでばかりでした。
これからも何べんも繰り返します!
ヤンさんの説明で
一次元性
平面性
抽象性
孤立性 の関係性が(ありゃ、ややこしい書き方((+_+)))だんだんとクリアになってきました!
私個人的には、今回勉強した範囲は「子どもの生きてる世界」を説明している、という風に思っているのですが…
語法ってすごいです!おもしろいです!
語り手の子どもへの愛=語法 ですもんね~すごいわ~
ジミーさん、デジャヴ に対して ジャメヴ っていうんやぁ~
知らんかった。。。
講義の内容をノートにまとめるのは学生の時以来です~(ルン)
えらいえらい。
ちゃんとまとめてるんやね~
難しいけどね、語法のすごさを知ってもらえると嬉しいよ。
参加のHさんも「哲学ですねえ」っておっしゃってたよね~