ぽんです。
久々に連続投稿です。
だって、日を置かずに書こうって決めたんだもん。
昨日は、ババ・ヤガーの中級講座でした。
中級講座、現在は受講者9名。講師はヤン先生。
毎回3者が1話ずつ語り、それについてヤン先生と語り手を中心に検討を重ねて
います。
そして、そして、この講義には恐怖のレポートがあります。
自分の語る月の前の回に、自分の語るお話についてレポートを書いて、出典と共
に全員に配ることが課せられています。
この講座2ヶ月に1回ですので、必然的に自分の語る月の2ヶ月前が提出月とな
ります。
し・か・も・・・、このレポート、不完全だった時には、ヤン先生から課題が提
示され、追加レポートの作成が言い渡されます。
ああ、恐い。
今月、そんなまな板の上に乗ったお話は、
「いばら姫」 『語るためのグリム童話③ 白雪姫』 小峰書店
「明かりをくれ!」 『おはなしのろうそく30』 東京子ども図書館
「こぶとりじい」 『子どもに語る日本の昔話①』 こぐま社
ね、今回は3者3様のお話。
ラインナップとしてはおもしろかったです。(なんと、無責任なコメント)
3者それぞれが、ヤン先生の鋭い指摘の元、半ばしどろもどろになりながら、意
見を述べていました。
いや〜、いつもながらヤン先生の指導が、冴え渡り、時間オーバー気味。
出典自身の問題、出典の選び方の問題、語り方の問題、そのお話の姿をどう捉え
るかの問題。
いつも検討すべき問題が山積みとなってしまいます。
う〜ん、私も含めて、受講者がもっと頑張らねば、ね。
そのお話を語った人も、それ以外の人も、本当に勉強になる2時間半です。
時間を有効に使うために、担当者(そのお話を語る人)が、もっと深く自分のお
話に関わって勉強会に持って来なくては・・・と11月に語る私(つま り、次
回9月にレポート提出)は、心に誓うのでした。
by ぽん
10日の中級講座、私としては大変勉強になりました。
前回は3話が難しすぎて、検討することが難しい話や、語るのが難しい話で
勉強にはなりにくいと感じました。
今回の話は話が分かりやすい話だからなのか?
講師の話を聞き、ああそうかと思うところ多々ありました。
ハルさん、コメントありがとうございます。
実際に参加されたメンバーからコメントを頂くのは、本当に嬉しいです。
これを読んでおられる他のメンバーの方も、コメント下さいね。
私に取っても、大変勉強になる3時間+αでした。
でも、さらに、その先を目指して頑張りましょう。
ね、みなさん。