「勉強会」カテゴリーアーカイブ

ヴラマンク 🎨

今夜は、めっちゃ書きたい感動ものがあるんだけど、それは改めて書くことにして。
とりいそぎ、あしたの児童文学を読む会でとりあげるブラマンクについて。
『児童文学論』(リリアン・H・スミス)の226頁にブラマンクのことが書いてあるでしょ。
『げんきなマドレーヌ』(瀬田貞二訳/福音館書店)を描いたベーメルマンスにヴラマンクの影響があるのではないかという所です。確認したいですよね?
明日参加するかた、ブラマンクの絵は調べましたか?
はい、調べてないよね(笑)

メトロポリタン美術館に何作か見つけたので、貼り付けます。
著作権切れで公開しているのね。

では、とり急ぎ、また明日ね~💖

8月のおはなし中級クラス

こんにちは、ジミーです。
今週の火曜日に中級クラスの勉強会があり、はじめて参加させてもらいました。
急におじゃま虫(見学)させていただきましたが、ありがとうございました。
では、報告させていただきます(*^-^*)

「ねこ先生ととらのおでし」 『白いりゅう黒いりゅう』岩波書店
「黄金の鳥」 『語るためのグリム童話3』小峰書店
「三人兄弟」 『グリムのむかしばなしⅡ』のら書店
「三枚のお札」 『語りの森昔話集2ねむりねっこ』語りの森
ヤンさんの語り
「はんてんをなくしたヒョウ」 『大きいゾウと小さいゾウ』大日本図書

どのおはなしもそれぞれ楽しく聞かせていただき、見学者の気楽さで申し訳ない気持ちですがほんとによい時間を過ごさせていただきました。
今回の勉強会では、ヤンさんが「三人兄弟」のテキスト比較をしてくださり、それがいい勉強になりました。
「三人兄弟」はグリム童話です。
グリム童話は、1版から7版まで版がありますが、「三人兄弟」は1版から入っています。
(途中から入っている話もあります。)
版が進むにつれて、グリムさんが手を加えている話がありますので、読み比べてみる場合は1版・2版・7版を比較します。
「三人兄弟」は、2版と7版で変化はほぼないということがこの日の説明で分かりました。
ところで、中級クラスで語られた「三人兄弟」は、グリム童話を〝ワンダ・ガアグ編/絵 松岡享子/訳〟で出版された本をテキストにされました。
ヤンさんは資料として『語るためのグリム童話』(小峰書店)のテキストを用意されました。
みんなで、ふたつの「三人兄弟」のテキストを読み比べるという作業をしました。
それによって、面白いことが分かりました。
ワンダ・ガアグさんのテキストは、亡くなった父親から受け継ぐ家に対する愛着の描写が多く、いかに三人兄弟が家を大切に思っているかがテーマで、グリムさんのほうは家ではなくて兄弟愛をテーマにしている、と同じ話なのにテーマが違うように読めるのです。
わざわざ、ふたつを並べてみて初めて分かるのって、驚きでした。
でも、テーマって大事だと思うんです。
脈々と語り継がれてきた昔話のテーマが、同じ話なのによく読むと違うというのは、「…………、、、ええ!!」っていう気持ちでした。
再話を勉強中なのですが、再話では昔話に対して伝承された形に最高の敬意をはらいながら文章を整えていきます。
だから、今回の比較はほんとに驚きました。
おはなしを覚えるときに、複数のテキストを比べてみるといろいろ違うかもしれませんね。
それと類話も比較できたら「なお、よし!」です。
「三人兄弟」はATU654ですから、この番号と同じ話を見つけて読むこともいい比較になるし、おはなし選びのいい方法ですね。
類話の中に、思わぬ掘り出し物があることも( ´艸`)
どんな話に出会えるかと考えると楽しいのですが、なかなか時間がないのが悩みです。

なお、グリムさん・ガアグさん、と書きましたが、このおふたりに呼び捨てはどうかと思ったからで、別に知り合いではありません。(分かってる!)
ヤンさんは、知ってます。(もういい!!)

7月 研究クラス

地震、大雨、台風と自然の猛威に圧倒されていますが、みなさまご無事でしょうか?
各地に甚大な被害が出ています。心よりお見舞い申し上げます。

さて、7月13日の研究クラスの報告をします。(またもや遅くなりました…)

<レポート付き語り>
ホレばあさん
みなさんよく知ってる「ホレばあさん」をとりあげて下さいました。
ATU480「親切な少女と不親切な少女」で、典型的な昔話、「親切で働き者の娘は幸せになり、不親切で怠け者の娘は罰を受ける」おはなし。類話も山ほどあります。それを20話以上取り寄せ、類話比較表にまとめて下さいました!これはもうひと財産です!ありがたや~
それからテキスト比較。
初版以前『エーレンベルク稿』「マーモット」ヤコブ・グリム、ヴィルヘルム・グリム/採話
始めは書物だったんですね~!私が以前レポートした「みつばちの女王」も読み物から採られ、グリム兄弟によって再話されたものでしたが、ヤンさんによると結構そういったおはなしも多いそう。ヤンさん、どのくらいあるんでしたっけ?すみません、記憶が・・・
「みつばちの女王」は読み物だった時にはやたら長くて今の3倍くらいの長さで、主人公も王さま?3人の王子?という感じのおはなしでしたが、グリムの再話によってすごくあっさり、短く分かりやすく生まれ変わっています。
ところが!この「あっさりすぎて物足りないじゃないの?」と感じてしまうくらいのおはなし、子どもに語ると、めちゃくちゃよく聞いてくれるんです!私は3年生に語っているのですが「よかったなぁ!」「あ~おもしろかった!」と子どもたちは大変満足してくれます。語るたびにグリムさんの再話の力をひしひしと感じてしまいます。
初版『初版グリム童話集1』吉原高志・吉原素子/訳、白水社
二版『完訳グリム童話子どもと家庭のメルヒェン集1』小澤俊夫/訳、ぎょうせい
二版(+七版)『語るためのグリム童話2』小澤俊夫/訳、小峰書店
二版『子どもに語るグリムの昔話1』こぐま社
七版『グリム童話全集1』高橋健二/訳、小学館
二版と七版はほとんど変わらなかったそうです。
これだけたくさんの資料を読み込みまとめて下さったので、いろいろなことが見えてきて、大変勉強になり、面白かったです!お疲れ様でございました!

<語り>
七羽のからす
こちらも皆さまごぞんじのおはなし。実は前回の研究クラスでレポートして下さったものです。前回、ヤンさんからいろいろとアドバイス頂いて、今回語りでエントリーして下さいました。
前回は、ほれ、あれですよ、
聞き手の子どもが語りを聞いて、語りの中で体験することが大事
と、最も大切で、最も基本的な事を、ヤンさんに言葉でずばっと言っていただき、
じんじん、びりびり、びびびびびーーーと雷に打たれてしまった、あの回ですよ。(私だけですか?・・・)

ふうふうふうふう・・・

研究クラスの報告を書くのに、今回の資料を読み返し、前回の資料を読み返し、いろいろ思い出し、再び雷に打たれ、やっぱり復習って大事なのね。そうよ、学校の先生も言ってたじゃないか。勉強は予習復習が大事だって。暑くたってがんばるのよ。だって、いろいろ勉強して、いろいろ分かった上で、子どものとこに語りに行った方が、ぜったいいいもんね。ぜったい楽しいもんね。
「みつばちの女王」も「さるの海岸見物」もめちゃくちゃよかったです!
ヤンさん、ほんとにありがとうございます!!

あれ、文章が変ですね。おゆるしを~~
(直さんのか~い!!(ー_ー)!!)

かぶ

第8回昔話の語法勉強会👸

先週の金曜日、第8回昔話の語法勉強会がありました。
今回昔話の語法をさぐるおはなしは「かえるの王さま」です!
キターーーーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
っていうか、まだ来ていなかったのが不思議です。
何でいままでリクエストしなかったのか、大好きな話なのに…_| ̄|○

わたしはこの話を語っていますからおはなしは頭に入っているんです。
覚えている話だと、語法勉強会がより頭にすっと入ってきますね。
次々と、すっと入ってきてよかったです。
ただ、語法は定期的に勉強をしないと忘れますね。(あかんやん)
去年は昔話の語法講読会がありましたし、集中して勉強したんですがそれが終わると、あとは自分の頭に定着した部分だけで臨むことになりますから、やっぱり全部が全部は語法を覚えていませんでした(´;ω;`)ウッ…
この日は、語法について初めてのかたもおられたのでヤンさんは初歩から丁寧に進めてくださったのに…です。

テキスト(『子どもに語るグリムの昔話2』こぐま社)の最後に、エーレンベルク稿を付けてくださっていたので、7版(今回のテキスト)と比較できたのもよかったです。
7版はかなり長くなっているので、グリムさんが再話された軌跡がわかります。
ちなみにわたしが覚えているテキスト(『語るためのグリム童話1』小峰書店)は2版を主にしてありますので3つの比較もできます。
再話をするということのお手本みたいなものですね。
勉強することってホントにたくさんありますね。
わたし:「時間が無いがな」
天の声:「そんなん、みんな無いがな」
おっしゃる通り<(_ _)>
今後も精進します<(_ _)>

絵本の読み聞かせ講座📖 実習編

講座の第4回と5回の報告をします。
この2回は実習です。
4回目は、地域のボランティアとか、仕事の一環としてとか、大勢の子どもたちの前で読み聞かせをする、これからしたいと思っている人の実習でした。
まず、ヤンさんから絵本の持ち方、タイトルや作者の読み方、めくるタイミングなどなどのおはなしがあり、「じゃあ、読みたい人手を挙げてください~」の運びとなります。
第3回の終わりに、各々が1冊絵本を選んでくることになっていましたから、全員用意しているんです。
だからみなさん、次々に手を挙げられて、時間いっぱいたくさんの絵本が読まれました。
第5回は、自分の子どもや孫に絵本を読んであげたい人の実習でした。
こちらも次々と手が挙がりました。
一冊絵本が読み終えられると、ヤンさんが読み方のアドバイスや絵本についてのプラスアルファの知識を教えてくれます。
わたしは近眼なので、常に一番前の真ん中に座ります。
そこから絵本を読んでもらうとほんとに絵がよく見えて素晴らしさが分かります。
そしてその絵本について教えてもらうこの至福の時間(*`艸´)ウシシシ
2回の実習でたくさんの絵本を読んでもらったのはほんとに楽しい経験でした。
絵本を人に読んでもらうことは、ボランティア同士の勉強会とか選書ではありますが、練習とはいえ、ほんとに読んでもらっているというのはほぼありません。
わたしが子供のころは幼年雑誌かキン〇ーブックしかなかったですから、1ヵ月のうちに暗記してたそうです。
それほど、種類がなかったんです。
ですからいま、絵本の読み聞かせ講座に参加して絵本を読んでもらえるのはラッキーだと思います。
ほんとに楽しかったです。
ところで、わたしはボランティアとして絵本を読む者ですから、お勉強しなくてはなりません。
忘れていたわけではありません。
手を挙げて読ませてもらいました。
ヤンさんのコメントは、優しい口調で「練習しましたか? かまないように」でした。
申し訳ございません。
初歩の初歩でした_| ̄|○
では、オチがついたところで終わりとさせていただきます。
来年の講座も参加するぞ~~!