「おはなし会のプログラム」カテゴリーアーカイブ

消えてはいけない~🕯

もうすぐ、ハロウィンですね。
うちは、全く何にもしないんですが、お店の飾りや売り物がハロウィンだらけで楽しいです。
10/25の図書館のお話会の報告です(*^_^*)
始まり時間では人が少なめだったんですが、始まって間もなくすると人が増えて、参加者は子ども12人、大人9人でした。

手遊び く~るぽん
おはなし 「命のろうそく」『語りの森昔話集6』村上郁/再話 語りの森
 〃   「ひとりふたりさんにんのこども」『おはなしのろうそく26』東京子ども図書館
絵本 『おばけときょうりゅうのたまご』ジャック デュケノワ/作 おおさわあきら/訳 ほるぷ出版
 〃 『そしたらそしたら』谷川俊太郎/文 柚木紗弥郎/絵 福音館書店
 〃 『おおいすくないどっちどっち?』鹿子木康弘/作 La ZOO/絵 PHP研究所
 〃 『おべんとうなあにかな?』小林治子/絵 ひかりのくに
 〃 『ちゅるちゅる』視覚デザイン研究所/作 内山悠子/絵 視覚デザイン研究所
手遊び さよならあんころもち

「命のろうそく」は、ヤンさんが始めるときに「ちょっと難しいかもしれへんけど…」と一言いわれたので、わたしも気合を入れて聞こうと気が引き締まりました。
別にそんな必要はないのにです(笑)
常連さんもいましたが、小さい子どもさんもいたから「命のろうそく」は、たしかに小さい子には難しいかもしれません。
でも後ろから見ていたら、大方の子どもはよく聞いていたと思います。
さすがヤンさん、わたしならとても決断できないでしょう。
そして、小さい子どもさん用の話をひとつして絵本にいくという安全策をきっととると思います。
ああ、修業は続く…。
でも、子どもたちのおはなしを聞きたい気持ちや、楽しみにしている気持ちには応えたいと思うし、異年齢の子どもが集まる場所ではほんとにプログラムが難しいですね。
自分の持ちネタの範囲が限られている中では限界がすぐそこなんで、やっぱりいろいろ語れるように話を増やすほかないという、ず~~っと前からわかっている結論にたどりつくわけです。
記憶力低下と戦いながら頑張ります(笑)
『おおいすくないどっちどっち?』で、子どもたちはすぐにどっちか言ってたけど、わたしはよくわかりませんでした。
差があるように見えて、ほんとは同じじゃないのかなと思って見ていたんですが、そうじゃなかったみたいで、子どもの目ってほんとにすごいですよね~~(^O^)/

ひとつできた

 日差しは暑いけど、夏じゃなくなってホッとしている毎日ですが、夏に「命を守る」とか言って、ほっておいた雑用が、山積みな事に気がついて‥‥。いつまでたっても、なんだかんだ、あれこれありますねぇ。
 さて、遅くなりましたが、10月11日土曜日の図書館おはなし会の報告です。担当は私おらふでした☺️

 子ども 12人 おとな 9人

手あそび くーるぽん
おはなし 「ひなどりとねこ」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎/実業之日本社
絵本 『キャベツがたべたいのです』シゲタ サヤカ/教育画劇
絵本 『ひまわり』和歌山静子/福音館書店
絵本 『そら はだかんぼ』五味太郎/偕成社
絵本 『まんまるだあれ』今森光彦/アリス館
絵本 『たべものなんだ』べかたろう/KADOKAWA
絵本 『まっくらまっくら』いちかわ けいこ作/たかはし かずえ絵/アリス館
手あそび さよならあんころもち

 「くーるぽん」初挑戦!5回までいきました。さすがに10回もやったら、全力使ってくたくたになっちゃいますよ〜 ヤンさん、すごいですね😄
 前日の晩におはなしに合わせて絵本を選んで、検索して、「ある、ある、この本もある」と確認して寝たんですけど、当日行ってみたら、「ない!何一つない!」あったのは書庫の2冊だけ。え〜どうしよう。ちょっとしたパニックです。で、噛み合わない絵本の数々とおはなし二つするのはあきらめて、残念無念。
 というわけで、長年ほっておいた「パスワードをわすれてしまいました」の一言をカウンターにいる司書さんに泣きながら訴えると、とっても親切にやり方を教えてくれて、無事予約できるようになりました。ほんとに、どうりでヤンさんが「がらごらどんのカードで借りてるから、ちょっと待っててね」と、最後に返却手続きをするわけです。やっとわかりました(今までわからなかったのがおかしすぎるんですけど)何事も手間をかけないといいものにならないということなのですね😓
 でも、やらなきゃいけないことが1つできて、晴々とした気持ちで、図書館を後にしたおらふなのでした🤗

久しぶりだね

蒸し暑い。日が差すとめちゃ暑い。その上雨も降る。今日は変な天気でしたが、運動会や秋のお祭りなどがあったでしょうか。10/18 図書館のおはなし会は子ども10人、大人7人でした。

手遊び くーるポン

おはなし「かきねの戸」『語りの森昔話集1』語りの森

絵本「あきはいろいろ」五味太郎/作絵 小学館

絵本「おおきなおおきなおいも」市村 久子/原案 赤羽 末吉/作絵 福音館書店

絵本「いちごをたそう 1から5まで いちばんはじめのかずのほん3」赤木かん子/著 田村康二朗/監修 埼玉福祉会

絵本「ヤンティとバナナ」片平直樹/作 はたこうしろう/絵 ひかりのくに

絵本「つん こん ぱっ」こぺんなな /作 福音館書店

久しぶりの小さな男の子がきました。「ぼくお姉ちゃんいたよね」「うん、お姉ちゃん何歳だと思う?」「3年生!」「うん、何歳だと思う?」「えー、(計算中)9歳!」とかなんやかんや色々会話をしてくれました。最後に来た時は、お姉ちゃんについてきただけという感じでふわふわしてましたが、こんなにおしゃべりできるようになってるんだと、感心しました。もう一人の子もご無沙汰で、お互い「どーもー」とでもいうように目と目で通じ合いました。行きつけの場に知ってる人がいるって嬉しいですね。それでも、今日は小さな子たちが多めでしたかね。おはなしを自分の中で心静かに楽しむ子たちが来てくれてましたね。常連の小学生女の子は、自由に本を読みつつ自分のスタイルをいっていましたし。この子はおはなしも好きなのですが、すでに知ってるおはなしだったんでしょうね、生粋の本好きで、周りの子に影響なさそうだったので、声は掛けませんでした。そして、私は「おおきなおおきなおいも」の力を再び感じました。絵に描いていたお芋が本物として話が進む、疑うことなく子どもたちがストーリーに入り込んでいる姿が見られて、本の力に加え子どもたちの想像力もすばらしいなと思いました。そして、子どもの成長は早いですね。その時を逃さないように、そう思うとおはなし会のプログラムも慎重に吟味しようと心新たにしました。また来週も楽しみです!

10月🍎大人のためのお話会

秋ですね~
家庭菜園で作られたお芋をいただきました!
秋ですね~~
嬉しさは食欲とつながっております(笑)

10月の大人のためのお話会のテーマはくだもの。
くだものいっぱいのプログラムになっております。
参加してくださったのは6人。
ババメンバーさんが、お友達を連れてきてくださり、うれしかったです。

絵本 『いちご』新宮晋/作 文化出版局
おはなし 「三つのオレンジ」『語りの森昔話集5』村上郁/再話 語りの森
絵本 『くだもののはななんのはな?』宮崎祥子/構成・文 網野文絵/絵 岩崎書店
おはなし 「風の神と子ども」『日本の昔話4』おざわとしお/再話 福音館書店
手遊び りんごコロコロ
おはなし 「福の神はくさったさくらんぼの中に」語りの森HP 外国の昔話 → こちら
絵本 『ふるふるフルーツ』ひがしなおこ/文 はらぺこめがね/絵 学研教育みらい

秋の果物だけでなく、南国の果物や春夏の果物など、いろんな果物が勢ぞろいしました。
担当は、前半がジミーで手遊びからあとがウーカーさんでした。

『ふるふるフルーツ』は、最後がフルーツパフェになるんです。
ほんとにおいしそう~~
手遊びも果物がいくつも出てくる楽しいもので、あとでウーカーさんに改めて教えていただき、歌詞もメモしました。
ほかのお話会でたくさんに使えそうで、いい手遊びを教えてもらえました(*^_^*)
しかし、今回も、絵本が二冊時間切れで読めませんでした_| ̄|○
例によってちゃんと計算してプログラムを決めているのにです。
なんでなんでしょうか?
きっとわたしが、クイズ形式の絵本を長く読みすぎたんでしょうね。
ウーカーさん、せっかく準備してくれてたのに、時間切れになってごめんなさい<m(__)m>
申し訳ない<m(__)m>

11月のテーマは❝さる🐵❞です。
日程は11月27日。
みなさんのお越しをお待ちしております♫

10月のあったかペーチカ

この日も暑かったのでクーラーを入れました。昼間は夏の気候、朝晩は秋の気候と、ここ最近毎日のように二つの季節を感じています。汗をかいたり、すーすーしたり、忙しいですね!さてさて、ペーチカは10人の参加がありました。

さる地蔵 『子どもに語る日本の昔話1』こぐま社

あなのはなし『おはなしのろうそく4』東京子ども図書館

老犬ズルタン『語るためのグリム童話3』小峰書店

まほうの鏡『語りの森昔話集1』語りの森

三つのオレンジ『語りの森昔話集5』語りの森

しんぺいとうざ『語りの森昔話集3』語りの森

かちかち山『語りの森昔話集4』語りの森

三本の金髪をもった悪魔『語るためのグリム2』小峰書店

いちじく畑の亡霊『アルゼンチンの昔話』世界民間文芸叢書 より再話

鳴いてはねるヒバリ『おはなしのろうそく16』東京子ども図書館

これだけたくさんの語りを毎月聞くという体験は、希少なことだと改めて思います。想像力や耳を、五感を使う時間が長く、内側の人間力のようなものを鍛え育むトレーニングになっているような気がします。聞いている時はゆるやかに、身を任せておはなしを聞いているのですが、自然とそんな事になっているのではないでしょうか。私のことで言えば、人との会話でもその人の話が良く聞こえてくるようなところがあり、言葉以上の事が分かるような?気がするのです。それを客観的に見ている自分もいます。みなさん、そんなことないですか?おはなしのことばかりの毎日で、ちょっとおかしくなったかな〜(笑)色んな事がわかりたいなという自分の思惑も強いですね、実際は違うことも多々ありますし。勝手に判断、比較せずに、そのまま受け止める姿勢でありたいです。そんなことで、この日のおはなし談義では、「自分の好きなおはなし」から「おはなし会に来る子どもが喜ぶおはなし」への気持ちの転換が起きているとの嬉しい話がありました。今後のご活躍が楽しみです。

来月のペーチカは総会でして11/30(日)10:30〜「みんなで楽しむおはなし会 貧乏神大会」です。ぜーぶんのおはなしが貧乏神!ふるってご参加申し込みして頂きたいですー!