急なお知らせ📖

トップページに書いたんだけど、きっと気付いてもらえてないかなと思って、ここでもお知らせしときます。
今年度の2回目の昔話の語法の学習会の日程が変更になりました。
会場がとれなかったのです😢
1月15日ではなく、2月26日(火)になりました。
みなさん、カレンダーにチェック入れておいてくださいね~

最近、語法の勉強が手薄になっている人、いませんかあ?
テキストを考える基本ですからね、がんばりましょう。

じつはホームページで語法を学んでいるかたがたくさんいらっしゃいます。
京田辺まで来られないとか、日程が合わないとか、「他で学んでいるけどこれって便利」って思ってくださっているかたとか。

気を抜くとすぐに忘れるので、定期的に確認しようね~

はい、勉強の秋です📖

持論ではあるけれど・・・🌟

おはなしおばさんは、おはなしを通じて地域の子どもの子育てをしているのだ。
だから、自分の生活圏の子どもたちにお話を語りに行くのだ。
ヤンは、A幼稚園と、その子たちが卒園して入学するA小学校とB小学校、その卒業生の行くA中学校に語りに行っている。
毎月、毎学期、毎年、同じ顔だ。転入生以外は12年間のつきあいだ。
ヤンは有名人なのだ。
子どもに選挙権があれば、市長に立候補しようと思うくらいだ。

冗談はさておき。

先日小学校に行った時のこと、2年生のC君が話しかけてきた。
C君「このまえ、***駅で宝くじ買ってたやろ?」
わたし「え!見てたん?」
C君「音楽教室行くときいつも通るねん」
わたし「ふうん💧」
C君「いくら当たったん?」
わたし「300円」
C君「いくら賭けてたん?」
わたし「(賭けて・・・)3000円」
C君「損したなあ」
わたし「うん。賭け事はあかんなあ」
おお、小学生でも「賭け」という言葉を知っていることが判明した!
「だんごころころ」が語れるやん!
そういう問題か?

D君が話しかけてきた。
D君「おばちゃん、何歳?」
ようある質問だ。
わたし「何歳やと思う?当ててみ」
ようある答えだ。
D君「45歳」
わたし「へえ、すごいやん。ぴったし!なんでわかったん?」
D君「顔でわかるわ」
ほっほっほ。いい一日だった💖

今週のおはなし会 🌜

15日(月)
支援学級 朝学習
『やさいのおなか』きうちかつ作/福音館書店
『かけまーす どん』五味太郎作/絵本館
『ミラクルバナナ』ジョルジュ・キャストラ、ロドニィ・サン・エドワ作/ルイジアーヌ・サン・フルラン絵/かこさとし訳/学研
『だれのたまごかな』アレックス・ラティマー作/聞かせ屋。けいたろう訳/KADOKAWA
3冊はクイズみたいな本ですね。この手の本は、1年生がリードします。
『ミラクルバナナ』は、3年生が、「ふう、賢くなった」といっていました。
この本はバナナからできた紙で作られてるの。

17日(水)
小学2年生 授業 1クラスずつ2回
おはなし「ハヴローシェチカ」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話/語りの森
おはなし「米山薬師」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話/語りの森 (仲間)
おはなし「だんごころりん」語りの森HP《日本の昔話》村上再話
おはなし「めんどりちゃん」語りの森HP《外国の昔話》村上再話
ミニブックトーク「アーノルド・ローベル」

この学年、一学期は嵐のようなおはなし会だったので、ドキドキしながら行きました。
元気というより、なんというか、食いつきがよすぎる、というか、とても能動的に主体的におはなしを聞いてくれました(爆笑)
わたし「最初のお話は、ハヴローシェチカ」
子ども「なんて?」
わたし「ハヴローシェチカ」
子ども「(口々に)ハブ?ハブローチェチェ?」
子ども「長い名前やなあ」
わたし「ハヴローシェチカ」
子ども「早く始めて!」
わたし「(心の中で)分かってるがな。わたしかて始めたいねん」

これはほんの序の口(笑)
それでも、茶々を入れていた子も話が進むにつれて減っていき、雌牛が殺されるあたりからは、全員がしーんと聞き入っていました。目があらぬところを見つめている(笑)
ハヴローシェチカが若者と結婚して幸せになると、女の子たちは、嬉しそうに手を握り締めて破顔一笑💖
うん、こういうとき、語りがいがあるなあ。
つぎの瞬間、男の子が「なんで子どもと大人が結婚するねん?」
ああ、この精神年齢の男女差~💧
おはなしはだいすきで、「もうひとつ!」「あとふたつ!」「メリーさんのお話して!」「ジャックと豆の木!」「ももたろう!」「ヘンゼルとグレーテル!」
わたし「メリーさんて、どんな話?」
子ども「ほら、あの怪物が出てくる話!」
わたし「・・・?」謎は深まるばかりであった。

また音声、アップしますね。めっちゃおもしろいから。

19日(金)
小学1年生 朝学習
おはなし「ものをいう卵」語りの森HP《外国の昔話》村上再話
おはなし「だんごころりん」語りの森HP《日本の昔話》村上再話
「ものをいう卵」はいちいち「え~っ」ってびっくりしてましたよ。
あ、そうそう、おもしろいのはね、「ローズは悪い子でしたが」といったとたん、全員の目がキラ~~~ッと光ったの。なんでやろね。いつもどこでもそうなのよ(笑)
「だんごころりん」は、「おむすびころりん」と同じって、嬉しそうに言ってましたよ。こうやって、さりげなく類話の存在を教える。世界の多様性を教えるのだ(笑)

幼稚園4歳児
ろうそくぱっ
おはなし「ひなどりとねこ」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎編/実業之日本社
ろうそくぱっ
おはなし会のハシゴはしないという今年度の決意、どこ行ったんや(笑)
はい、元気いっぱいのおはなし会でした。
先月の「くらいくらい」は、お互いに完全に忘れていました(笑)

10月のがらがらどん⛅

すっかり秋ですね。
先日、秋のさわやかなお天気の日曜にがらがらどんがありました。
でも、いつもより参加者が少なかったです。
きっと、「みんな、ボール持って公園に行ってるんやで」とかいいながら、こじんまりとしたがらがらどんになりました。

「ホットケーキ」『おはなしのろうそく18』東京子ども図書館
「め牛のブーコラ」語りの森HP → こちら
「ちょうふく山のやまんば」 『日本の昔話3』福音館書店
「こぶたのリコション」 (『フランスの昔話』アシル・ミリアン他著 新倉朗子訳 大修館書店)より、再話
絵本の紹介

「こぶたのリコション」は、フランス版の「3びきのこぶた」ですが、まったく同じではありません。
こちらも面白いし、納得して、かつ、いい話です。
その点では「3びきのこぶた」と同じだと思いました。
リコションというのがぶたの名前です。
リコション!
ああ、フランス的な名前です!!
言うときは、鼻にかけて、リコショ~~ンっていう感じでしょうか(笑)
そんなことはどうでもいいですね。
少人数で、くだけた一日だったもので、ついつい乗ってしまいました。

「人数少ないから、なんかしゃべっとくことないか?」
という発言により、くだけた雰囲気になったように思いますが、そんな中でもがらがらどんはただ、しゃべって食べて飲んでいるだけではありません。
決定!「創作モノ大会」!!
来年の4月に久々にがらがらどんの大会シリーズをします。
あまり聞いたことのない創作の物語をみんなに語ってもらおうよ という大会をします。
いまからおはなしを選んで覚える人のために予告していますので、みなさんよろしくお願いします。
エントリーはまだ先ですから、ゆっくりご用意くださいませ。
ではまた来月<(_ _)>

10月度 初級クラス☽

初級クラスの語りは毎回7話までと決まっており、その月のクラスで次月のエントリーをします。ただ、語る予定であった方が欠席されることがよくあります。し・か・し、「代わりに誰か語りたい人~?」と聞くと必ず手が挙がり、毎回7話のおはなしが楽しめます。みなさん日々熱心に勉強されているなぁと感じます。

今月の語りは・・・

①「にぎりめしころころ」  『日本の昔話4』/福音館書店

私が語ったのですが、覚える中で出てきた疑問点をヤンさんに聞いてみました。

「竹の皮をひろげました」と「竹の皮をひらきました」と違う言葉で繰り返しており、覚えにくかったのですが、「ひらきました」に統一してよいそうです。

「洞穴」と「洞穴」という文が出てきます。みなさん、「に」と「へ」の使い分けはできていますか?「に」が到達点そのものに焦点が当てられているのに対して、「へ」はそれよりも広い範囲、つまり到達点とともにそれに向かう経路や方向性に焦点が当てられています。 「洞穴へ」の場合は、洞穴へ向かう情景をイメージしながら語るといいそうで、意識したいと思いました。

また、「家(いえ)」と「家(うち)」の読み方ですが、ヤンさんは「いえ」は建物だけを指す場合、「うち」の場合は生活する(中身のある)空間として使っているそうです。ルビが振ってある場合は、その通りの読み方で語りましょう。もしルビがない場合はどちらでもいいそうです。

②「雌牛のブーコラ」  『語りの森HP』/村上郁 再語

このおはなしは前半の男の子がブーコラを見つけるまでの3回の繰り返し、後半のトロルから逃げる3回の繰り返しが面白いですね。北欧のおはなしでは、旅に出かけるときは「新しいくつ」を持っていくことが多いそうです。

トロルから逃げる場面で毎回ブーコラがしっぽの毛に向かって、「空を飛ぶ鳥でなければこえられないほどの大きな大きな川になれ」と呪文のように唱えます。長い文ですが、テキストにも「、」がないように、一息で語りましょう

細かな点では、「どこまでもどこまでも歩いていきました」とありますが、遠くのほうをイメージしてしっかりと語ることが大切です。

③「とらとほしがき」  『語りの森昔話集2 ねむりねっこ』/村上郁 再語

⑥にもあるように二人の方が語られました。これからの季節にピッタリのおはなしですね。二人とも句読点で間を取ってしまうところがありましたが、テキストに書かれている句読点は読むときに理解しやすくするためのものであり、間を開けずに語る練習をしましょう。

④「大木の秘密」  『日本の昔話4』/福音館書店

⑤「ヤギとコオロギ」  『子どもに語るイタリアの昔話』/こぐま社

⑥「とらとほしがき」  『語りの森昔話集2 ねむりねっこ』/村上郁 再語

⑦「こねこのチョコレート」  『おはなしのろうそく20』/東京子ども図書館

4歳のジェニーが弟のクリストファーの誕生日プレゼントに買ったこねこのチョコレートを、我慢できず食べてしまうおはなしです。会話文の後に、「と〇〇がいいました」と何度も出てきますが、明らかに誰がはなしているか分かる場合は削除しても問題ないそうです。

10個あったチョコレートが一つ、また一つと減っていきますので、数の部分は飛ばさず、必ず語りましょう。

次回は11月13日(火)、いつも通り中央図書館にて10時~です。