再話の言葉⛄

お正月気分からそろそろ抜け出さねば(^///^)
と、今年の抱負などを書いてみようかなと。

じつは、年女なんですよ。
それでね、あと何回、「年女」をやるのかって考えたらね、せいぜい1回やね。

じゃあ、それまでにやっておくことはないのか?
やり残したって後悔しないためにはどないしたらええのんか。

で、今年の抱負、なのです。
そりゃもう、「やりたいことをやる」の一択でしょ!
やりたいこと3選
その1おいしいもんを食べる
その2旅する
その3再話

その1その2は置いて、その3について書きますね。
なにしろ、ここは語りの森やしね。
(ところで、語りの森は月に3万人のアクセスがあるって、知らんかったよなあ?ヤンも知らんかった!)

再話しようと思ったら、原話になる話をさがす。
それがおもしろい!
1話1話に、むかし生きた人の人生の記憶があるから。
めっちゃありがたい。
嬉しいことも悲しいことも、そうやなあ、おんなじやなあって、しみじみする。

再話しようと思ったら、自分の言葉に直していく。
原話で言わんとすることを、わたしならどんな言葉で人に伝えるのか、考える。
まずは、ストーリーが分かるように。つぎに語彙が通じるように。
だれに語る?ってことをいちばんに、言葉を置いていく。

言葉を選ぶとき、外国の話は案外やりやすいの。
いったん翻訳されてるからね。
翻訳者には申し訳ないけれど、もとの語り手はほんまはこう語ってたんと違うん?って思うことがいっぱいある。その基準は、自分の語りにあるのよ。つまり、自分が語り手やからわかる部分が大きい。
それで、ばんばん、言葉を変えていく。

言葉を選ぶとき、むずかしいのは日本の昔話。
もとの語り手の心があって、その心はもとの語り手の土地の言葉でしか表せないって思う。
わたしの言葉に置きかえてもいいものか、そんなおこがましいこと、していいのか?
けど、そうしないとつぎの人へ伝えられないんよね。もともと、昔話は言語を越えて伝わってるわけだし。赤ずきんはもとドイツ語やよ?
で、ああ、わたし下手やなあって思いながら言葉をつむいでる。

いま再話してるのは、山梨県の雨畑集落の伝説なんだけど、人間が自然を畏れつつ、自然に手を入れながら生きていた頃の、人々の心が伝わる話。
むずかしい。
でも、現代人が、受け取ってつぎへ伝えていかんとあかんと思う。くま騒動の答えかも知れんと思ってる。

四苦八苦しながら、再話の言葉をさがしています。

まだまだ読みたい資料がいっぱいあって、再話候補のコピーが山ほどあって、楽しくてほくほくしている年女でした~

 

 

年の始めに

みなさま、つつがなく新しい年をお迎えになられましたでしょうか。

禍福はあざなえる縄のごとしといいますが、昨年一年を振り返ってもその通りだったなあと、古人の知恵に何度もうなづくばかりです。
ただ、そのなかで、禍はできる限り水に流して(ときには見ないようにして)、福を大いに楽しみながら生きていかんと損やなあと、思いました。
いつ、何のせいで、日常が途切れるか分からない世の中(これを諸行無常といいますね)、この一瞬一瞬をありがたく受け取って行こうと、思います。

というても、どうせ今年も、去年と変わらず、バタバタと落ち着かず、あちらこちらに迷惑をかけながら過ごすことになるのでしょうが。
みなさま、どうぞわがままお許しくださって、お付き合いいただけるとありがたいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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元日の今日、息子が帰省ついでに、玄関クローゼットの自分の物を整理しました。
古い登山靴、運動靴、などなど。
で、靴底って、土の山にもどるんですね(⓿_⓿)
自分の靴の場所がほぼ土に帰っていて、ぎょうてんした息子。
元日からゴミ袋がふたついっぱいになりました。
ヤンはひそかに、これで金運がつくんやないやろか・・・と、去年の総会のテーマを思い出しておりました。

 

 

 

語法クラス4回目

今年も最終日となりました!

遅くなりましたが
語法クラス4回目の報告をさせてもらいます

まず語法3回目課題の復習
・抽象的様式とは、内容でなく言葉が抽象的かどうか
・①名指すだけ、②鋭い輪郭個体は単語で
・③小さな空間に閉じこもる、閉じ込められるのは主人公
・④固いものを好むは、黄金、銀は形状がわからないので固いものとは言えない

4回目は前回①~⑦の続き

⑧a 「時間の一致」
時間をシャープに一致させる
⑧b 「条件の一致」
抽象的な様式構成そのものがじゅうぶんに魔法的
⑧c 「場所の一致」
⑧d 「状況の一致」

※条件と状況の一致の違いをわかりやすく説明して下さいました!
水が欲しくて……
水を持ってるのが条件の一致
水があったのが状況の一致

⑨a 「数の固定性」
1.2.3.7.12を好む
⑨b 「同じ場面は同じ言葉で語る」
⑨c 「間接的結合機能」
同じ表現の繰り返し

⑩すじが明瞭な1本の線

⑪極端性
まるで奇跡のように思われるほど極端

語法クラスも4回目、まだまだ全てではないですが、語法を知ることで、語りやすくなったと、身に感じます。また、自分自身では中々復習なんて出来ない私にとって、毎回課題がある事で復習が出来、語法クラスの始めの前回の課題の正誤確認で覚え違いを正せます。この語法クラスを受講出来る事は大変有難いです。

今回の課題は
▣⑧~⑪を自分が語るお話よりA4にまとめる
▣語りの森HPの昔話の語法の
 孤立性再び~昔話の形式意志まで読む
※締切2/28(土)

次回の語法クラスは
2026年3/24(火)

以上。

報告内容、訂正等々あればコメント頂けると大変有難いです。
来年度もよろしくお願いします。

また来年〜!

今年も終わりですね〜。ちょっと簡単な報告で失礼します!今年最後の図書館おはなし会は、子ども9人、大人5人でした。

手遊び こどもとこどもがけんかして

おはなし 「スヌークスさん一家」『おはなしのろうそく2』東京子ども図書館

絵本「おせちいっかのおしょうがつ」わたなべ あや/作・絵 佼成出版社

絵本「おにぎりのなかにおにがいる」あわい/作・絵 汐文社

おはなし会が始まる前から、すっかり場が和んでいました。お母さんと子どもたちは、くつろいでおりましたし、ヤンさんは子どもたちとおしゃべりをしたり、絵本を読んだりほっこりした雰囲気でした。はじまるよーの声かけと共に女の子が椅子から落ちて頭をゴツン!痛かったねー。その後、お母さんを呼ぶお男の子は「ママー」と叫びます!お母さんは、図書館員さんに声をかけてくれていたらしく、すぐに図書館員さんがアイシングを女の子の頭にあててくれました。愛あふれる囲炉裏端そのもの。子育てで忙しいお母さん達との何気ないおしゃべりも嬉しい時間、私もそんな時があったな〜と思い出しました。「こういう場はありがたいです」と言われてました。そして、小さな子が多かったので、ヤンさんの対応は思いっきり小さな子向けでした。私はスタッフの仕事もそこそこに、参加者に混じって楽しんでしまいました!今年も、おはなし会ではたくさんの子どもたちやお母さん達と関わって幸せな一時を過ごさせてもらいました。みなさま、良いお年をお迎えください〜!年始土曜のおはなし会はお休みで、再来週からです😊

12月のおはなし会🍂 &🤗

12月1日(月)
小学3年生 3,4時間目 2クラス合同

おはなし「七羽のからす」『おはなしのろうそく1』東京子ども図書館
おはなし「みじめおばさん」語りの森ホームページ⇒こちら
おはなし「かしこいモリー」『おはなしのろうそく1』
てあそび ちーちゃん ぱーちゃん
******休憩*****
おはなし「なまくらトック」『おはなしのろうそく』
おはなし「ひなどりとねこ」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎/実業之日本社
質問タイム

ほんとうは、11月に実施するはずだったのが、インフルエンザで学級閉鎖。この日に延びました。

ほぼ初めてお話を聞く子どもたちです。
前半だけでじゅうぶんだったんですが、学年のご要望にお応えして、上記のようなプログラムになりました。
とちゅうで疲れないかと心配しましたが、いちいち合いの手を入れながら、エネルギーいっぱいの子どもたちでした。

12月15日(月)
こども園4歳さん 1クラスずつ2クラス

ろうそくぱっ
おはなし「ホットケーキ」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
おはなし「長いお化けの話」村上創作
ろうそくぱっ

「ホットケーキ」はてっぱん。じゅうぶんたのしんだはずなのに、
子ども「もひとつ!」
わたし「え~! 長いおはなしやったのに!」
子ども「長い話!」「おばけの話!」
しかたがないので即興で「なが~いおばけの話」をしましたo(*^@^*)o

12月17日(水)
こども園5歳さん 1クラスずつ2クラス

ろうそくぱっ
おはなし「三匹の子ブタ」『イギリスとアイルランドの昔話』石井桃子訳
ろうそくぱっ

もうすぐみんな小学生になるからね、ほんとうの三匹の子ブタの話をするねといってから語り始めました。
どうかしら、納得してくれたかなあ。

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ちょっと遅い報告でしたあ~

きのうのホームページの更新は《外国の昔話》
「鍛冶屋のコレン」
笑い話です。
語ってくださいね~

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今年は、語りの森総会ができて、幸せな年でした。
来年もせいいっぱいの努力をして、夢を実現していきましょう!
みなさま、どうぞお元気でよいお年をお迎えください。

ヤンはいまから大掃除に励みます。
来年は、毎日が大晦日の前日、と思って暮らせば、いつもきれいに暮らせるんやな(*^▽^*)