こんにちは、ジミーです。
今月の日常語講座の報告はジミーがさせていただきます。
テキスト
①「弓の名人」
語り
②「とら猫と和尚さん」
③「聞き耳ずきん」
④「桃太郎」
⑤「ねずみのもちつき」
⑥「猿の肝」
⑦「捨て子と鬼」
出典は、①⑥が『子どもと家庭のための奈良の民話』
それ以外は、福音館書店の『日本の昔話』です。
ご覧のとおり、テキストがひとつ、語りが6つということで、いつもとは違い先
にテキスト、その後お話会形式にての日常語講座でした。
すべてが日常語で語られるプチお話会という感じで、なごみました〜〜
でも、なごんでばかりはいられません。
語りの後の勉強会の部分、ジミーは「とら猫と和尚さん」でしたから心してご指
導を受けました。
今朝まではテキストどおりに練習していたのが、いざ人前で語ると、より自分の
ふだんの言葉に変わっていたというのが分かりました。
つまり、指摘してもらって初めて分かるという恐ろしさ。
いや、ちゃんと覚えていないだけという反省…。
私は日常語で語るのはとても楽しいです。
でも、楽しいだけではいけない、その先を越えなければ…、とは、スティー
ビー・ワンダーが言ってました。
来週、小学校1年生に語ります。
気を引き締めて練習しなくちゃ!!