クリスマスまであと6日、大晦日まであと13日、みなさま、
お忙しくされていることと思います。
しかし、わたくしは今日も楽しいお話会の時間を過ごしてきましたよ。
毎月1回の「がらがらどん」
私にとって、この楽しいお話会は、なによりも、勉強になる場なのです。
遊んでいながら知らない間に勉強していた!というような感じでしょうか……
いろんなひとのいろんなお話がきける、貴重な場です。いろんなひとの話を
「聞くこと」って大事なことですよね。しゃべるだけでは、上手くはならない。
今の私があるのは、この場に集まってくださったみなさまのおかげです。
今年も1年ありがとうございました!
さて、さて、今日のメニューは……
「火をとりにいった女の子」 『世界の民話ドイツ・スイス』 ぎょうせい
「クリスマスの三姉妹物語」
「くらい くらい」 語りの森HP
「川の母」 『魔法のオレンジの木』 岩波書店
「ロバの子」 『語るためのグリム』 小峰書店
「小石投げの名人タオ・カム」 『子どもに語るアジアの昔話2』こぐま社
絵本紹介 「天女銭湯」「きもだめし」「ぼくのにゃんた」
今日は、ホントにビックリしました! 目から鱗が落ちるとはこの感じ!?
「小石投げの名人タオ・カム」おもしろかったです!
おもしろかったんです!! この感じ、わかるかな~
あと、「あっ、こうやったらいいのか、そうか」と、納得する
ジャンピングストーリーの間を伝授してもらったり。
それから、今日の「ロバの子」のように、
子どもにただ、ストーリーをわたすようにすること。
お話に自分の思いをのせて語ると、子どもは、「そうきかなくてはならない」
と思ってしまうから。とのことです。気をつけよう……
しかしながら、イメージして、イメージをもって語るは、当たり前。
その先ですよね。その先のために、ですよね。
さあああ~、来年も、みなさまとともに、がんばっていきましょう!
「がらがらどん」に、ぜひお越しくださいませ!
来年(1月22日、2月12日は決定)も、お待ちしております!!