絵本の講座3回目の報告です(^^♪
まずはじめはヤンさんの読み聞かせです。
『ぼくはおこった』ハーウィン・オラム作 きたむらさとし絵/訳 評論社
『あひるのピンのぼうけん』マージョリー・フラック作 クルト・ヴィーゼ絵 まさきるりこ訳 瑞雲舎
『もりのなか』マリー・ホール・エッツ作・絵 まさきるりこ訳 福音館書店
☆『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダック作 じんぐうてるお訳 冨山房
『わすれられないおくりもの』スーザン・バーレイ作・絵 小川 仁央訳 評論社
『急行北極号』クリス・ヴァン・オールズバーグ作・絵 村上春樹訳 あすなろ書房
(☆印は、絵本のこみちに紹介されています)
どれもよかったんですが、『もりのなか』は何度読んでもらっても心がすう~っとしますし、『わすれられないおくりもの』はずいぶん前に読んで忘れかけていたのですがやっぱり心をつかまれました。
そして、『急行北極号』は素晴らしい絵と最後の文章がいつも尾を引く絵本です。
オールズバーグが読みたくなって、帰りに図書館で数冊借りて帰りました。
前半の至福の時間が過ぎるとお勉強タイムです。
今回は絵本の選び方。
いい絵本を選ぶ目を養うために、いったいどんなポイントを押さえないといけないのでしょうか?
教えてもらった中で、とにかく納得させられたのは、
「ストーリーが暖かくて、人生を肯定的にとらえることができるもの」
納得ですね~(^.^)
先に読んでもらった絵本もそうですが、こういう絵本ならば心にすう~っと入ってきますね。
内容に疑問や疑いが全く入りませんから、なだらかに、しかし少しも滞ることなく気持ちに沿って入ってきます。
そして爽快な読後感!
次回は、教えてもらった観点から選んだ絵本を各自一冊持ってくること。
そして、出来たら読む練習をしてきてくださいとのことでした。
いよいよ実習ですか?
ああ、恥ずかしいわぁ、なんて言ってる場合ではありません。
じっくり選ぼうとしたら読むだけでも時間がかかりますから、頑張って選ばなければ!
ジミーさん、講座の報告ありがとうございます。
欠席したので、助かります。
『もりのなか』と『かいじゅうたちのいるところ』しか読んでません。
早速、他の本を読むことにします。
「ストーリーが暖かくて、人生を肯定的にとらえることができるもの」ですか。
その言葉がじ~んときますね。
私も頑張って選びます!
ジミーさん、報告ありがとうございます。
講座を持つことは自分が学ぶことでもあります。
だって、いい絵本ってわんさかあるでしょ。どれを選ぶかに悩むのですよ。
できるだけ幅広く、限られた時間で、直感していただけるように。
あ、そうそう、みなさん、絵を見る眼を養うには美術館に行きましょうね~
それから、画集。
メトロポリタンのサイトでも。
でも、できれば、美術館で本物を見よう~
小村さん
コメントありがとうございます。
今回はお休みだったのですね。
このブログがお役に立ててうれしいです。
どの絵本も文句も申し分もなくいい絵本ですよね。
それと、お休みだったということで宿題の絵本の選び方の追加です。
具体的には
1.自分が読んでもらって楽しくてうれしかった本
2.初版から25年たっても再版されている本
3.絵を見るだけでストーリーがわかる本
絵本選び、頑張りましょう\(^o^)/
ヤンさん
コメントありがとうございます。
そして、講座ですが、今回も勉強になりました
美術館ですかぁ~
たまに行きますが、それが絵本を選ぶ目を養うことにつながるとは全く考えていませんでした( ̄▽ ̄;)
ただただ、「この画家好きだから」
そして、「ああ、きれいだったわぁ~。あの絵のグッズ、売店に売ってるかなあ」で終わってました。
だから、とっても偏ってました。
いろんな絵を見ないといけませんね。
とりあえず、図書館の画集で(すでにくじけてるわけではありません)
ジミーさん、講座の内容を詳しく教えてくださり、ありがとうございます。
助かりました。
『わすれられないおくりもの』を読みました。
泣きそうになりました~
ヤンさん、素敵な絵本を紹介していただいて、ありがとうざいました。