今年も語り初めは図書館のおはなし会。
常連さんと初めてさんが半分ずつくらいかな。子ども13人。大人4人。
てあそび「おもちやいて」
おはなし「いぬとにわとり」同名絵本/石井桃子作/福音館書店
おはなし「アナンシと五」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎編/実業之日本社
絵本「サイモンは、ねこである。」
絵本「ぶかぶかティッチ」パット・ハッチンス作/福音館書店
てあそび「さよならあんころもち」
最初からノッてましたねえ。
うん。おもちにはしょうゆをつける。
あんこをつける。うん、そうでしょう。
きなこをつける。うん、きなこもちね。
わさびをつける。え~っ、食べられへ~ん。
しかたないから、わさびをちょっとときなこを付けましたよ。
あ~。おいし。ほんまかいな(笑)
「いぬとにわとり」は何十年ぶりかの蔵出し。
息子がまだ2,3歳の頃に覚えてね、なのに、とってもいやがったので語るのやめたの。ヤンは好きだったんだけどね。
今年が戌年だったのでふと思い出して語りました。やっぱり面白かったよ。息子の感性がちょっと変なんや。
いまは「おはなしのろうそく31」に載っています。
「アナンシと五」
いうたらなんやけど、これ語ってる人、多いのよね。
でもヤンは聞いていてなんかもひとつああおもしろかったって思えなかったの。優等生的でね。
それで、ちょっとテキストを整理して、アナンシがやられる最後の場面に向けて全力投球で語った。
おもしろかったあ~
幼児も面白がってたけど、1、2年生のほうが楽しいかも。
「サイモン~」は、絵本のこみちで紹介しますね。
「ティッチ」は有名だけど「ぶかぶかティッチ」は知らない人もいます。末っ子の気持ちがようくわかる、あたたかいおはなし。今日初めて来た、お兄ちゃんと妹のいる男の子が真剣に聞いていました。身につまされたかもね。
おはなしや絵本で子どもたちと遊ぶのって、ほんとに楽しい。
めざせ、いろり端~💖
「アナンシと五」面白かったです~( *´艸`)
語りも、子どもたちの反応も、どれもこれも全部!
聞かせてもらって、なるほど、このおはなしの姿が分かりました(^^)v
聞き手と語り手が楽しむお話なんですね。
わたしの横と膝の上に常連さんが各ひとりいたんですが、ヤンさんが語り始めた途端に二人にはすぐに「ピピンッ」と感じるものがあったんでしょうね。
もう、顔を見合わせたり、振り向いたり、膝からずり落ちてまた登ってきてとはしゃいでいました。
部屋中その雰囲気に包まれるわけで、親御さんやわたしも楽し~い、幸せ~な気持ちになりました。
でね、これも勉強だと思うんです。
ヤンさんの各種勉強会に参加させてもらっているけど、そして図書館のお話会では楽しく聞かせてもらってるんだけど、勉強会で聞いたことの総合したものがヤンさんの語りの場にはあるんですよね。
勉強したことの総ざらい、総復習の現場なんですよね。
しかも、自分は語り手の意識はまったくなくて(申し訳ないm(__)m)ただ、楽しく子どもたちと一緒に聞けるんですよ。
ほんと、こんないいことありません~~(^^)/
ジミーさんありがとう。
ほんとうはね、ここだけのはなしだけどね、ババのみんなに図書館のおはなし会に聞きに来てほしいと思うの。
いっしょにいろりを囲んでほしいの。