4月のがらがらどん

昨日はあいにくの雨でしたが、がらがらどんにはいつものように元気なババたちが集いました。

おおかみと七ひきの子やぎ  『語るためのグリム童話1』 小峰書店
灰かぶりのマーラ  『バルカンの昔話いちばんたいせつなもの』 福音館書店
カッパと瓜  『おはなしのろうそく31』 東京子ども図書館
手なし娘  『子どもに語る日本の昔話3』 こぐま社
マカトのたから貝  『子どもに語るアジアの昔話2』 こぐま社
銀貨  『本当に読みたかったアンデルセン童話』 NTT出版
みそ買い橋  『子どもに語る日本の昔話1』 こぐま社
いい夢とつまらない旅  『空にうかんだお城』 岩波書店

新刊絵本の紹介

今回、たまたまでしょうが、気合の入った話が多かったような気がします。
どこで語るか決まっていて、「これでどう? なんか意見を聞かせてくだされ<(_ _)> 何言われても泣きません」みたいな人とか…
(わたしなんですけどね。もうちょっと同じ境遇の人がいたような気がしたけど。もしかしてわたしだけ?そうですか。どうもすいません。)

初めてきてくれて、そして語ってくださったかたがいらしたので、自己紹介をしながら和やかに、お茶をしながらみんなでしゃべってましたが、その中できらりと光る中身が!
類話のたくさんある話、何冊も本が出ている話は、出来るだけたくさん読んでみて、そのあとで選ぶということ。
今回出た話の中なら、「手なし娘」や「みそ買い橋」です。
本によってはタイトルが少々違っているものもあるかもしれませんが、話型やATU番号が分かれば調べることができます。
もし、同じ内容でアイテムが違うという場合なら、好きなアイテムの方の話を覚えたらいいわけですよね。
「わたしはこっちが好き」というのに出会えればうれしいですね。

さて、次回は5月20日(日)です。
またみんなで、楽しく語り合いましょう(^^)/
そして絵本もよろしくです<(_ _)>

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