月別アーカイブ: 2019年2月

雪のおはなし会⛄

2月13日(水)
2年生 授業 一クラスずつ二回
おはなし「ホレばあさん」『語るためのグリム童話』小澤俊夫監訳/小峰書店
おはなし「つるの恩返し」語りの森HP(仲間)
ブックトーク「雪」

ブックトークを25分と、長めに取りました。
ふだんは短時間でたくさんの本を紹介するので、駆け足です。が、今回は、雪を楽しむことをテーマにじっくりやってみました。
まあ、これが本来のブックトークですが。
とりあげた本をあげておきますね。
☆はぜんぶ読んだ本。@は、絵を見ながらかいつまんで紹介。

ふたつのストーリーテリングで雪をイメージした後、こんどは視覚でも楽しみます。
☆『ゆきのひ』エズラ=ジャック・キーツ作/木島始訳/偕成社
@『だるまちゃんとうさぎちゃん』加古里子作/福音館書店
@『ゆきのひのホネホネさん』にしむらあつこ作/福音館書店
わたしたちの土地ではこんなに雪が積もることがないので、雪の日の遊びの面白さを本の中で実感してみたわけです。

つぎは、雪で家をつくる、写真絵本です。
@『「イグルー」をつくる』ウーリ・ステルツァー文・千葉茂樹訳/あすなろ書房
大好評でした。ほぼ全ページをいっしょに見ました。

つぎは、初めての雪。
@『リスとはじめての雪』ゼバスティアン・メッシェンモーザー作/松永美穂訳/コンセル
これは、大笑いでしたね。作者のユーモアに拍手!
@『ゆき』ユリ・シュルヴィッツ作/さくまゆみこ訳/あすなろ書房
@『ゆき!ゆき!ゆき!』オリヴィエ・ダンレイ作/たなかまや訳/評論社

雪を体験したい。少しでいいからふってこないかなと期待が高まったところで、科学絵本に移ります。
☆『きらきら』谷川俊太郎文/吉田六郎写真/アリス館
雪の結晶への好奇心をくすぐっておくと、案の定・・・
@『雪の結晶ノート』マーク・カッシーノ、ジョン・ネルソン作/千葉茂樹訳/あすなろ書房
こんな本が読みたかった!!!って言った男の子がいましたよ。

@『雪の写真家ベントレー』ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン作/メアリー・アゼアリアン絵/千葉茂樹訳/BL出版
@『水の本』ピエール・マリ・バラ作/手塚千史訳/岳陽舎
@『お天気の本』パスカル・ド・ブルゴアン作/手塚千史訳/岳陽舎
水の3つの状態を、「水蒸気、水、氷」と、ちゃんと言い当てた子がいました!賢いなあ。
@『水のぼうけん』アーサー・ドロス作/神鳥統夫訳/リブリオ出版
@『水のたび』ジョアンナ・コール文/ブルース・ディーギン絵/藤田千枝訳/岩波書店

結局、この冬、雪はほとんど降っていません。
本の中だけでも、楽しんでくれているかな。
教室に一カ月置いて帰りました。

かかりました🤒

かかったんですよ。
インフルエンザ😨
きょうで5日目。
世間では、そろそろ収束か、という時期に。

わすれもしない、なんぎな2年生の翌日。
あれ? のどがイガライぞ。たたりか?
なんて思ってたら、みるみる体温上昇🌡

やっぱりおとなの高熱はしんどいね。
3晩つづいた。
やっと下がったと思ったら、体のあちこちが筋肉痛。
花火みたいに、痛みがあっちこっち飛ぶの。
それで2晩寝られなかった。
さあ、今晩は寝られるか~!

予防接種は受けてたのよ。
だからといって、軽くはなかったような気がする😥
すぐにお医者に行ったのはよかった。
ゾフルーザっていう新薬と葛根湯を処方された。
ゾフルーザはいっぺん飲むだけで即効くんだって。
うちには病人がいるからね、うつせないしね。早く効くほうがありがたい。
夫は感染予防にタミフルを処方してもらった。

夫「何が食べたい?」
わたし「おかゆ」
お、やさしいなあ。せっせとお買い物(あ、買い物は夫の趣味ね)
夫「スポーツドリンクも買うてきたしな。おかゆもここ置いとくで」
逃げるように階下に降りる夫。

ちょっと、待ってえな。
土鍋におかゆを作ってもらえるなんてもとより期待していないが、レトルトのおかゆをふたつ、ぽんと置いて行かんといてくれ。
どないして食べたらええねん。
うつわがほしい🥣
スプーンも🥄

けっきょく、お話会をふたつと、がらがらどん例会と、中級の勉強会、あなあけてしまいました。
みなさま、ご迷惑をおかけして、ほんとうにごめんなさい。
ああ、ことしは、このお詫び、3回目。

はい。仕事量を減らしますm(__)m

みなさまも、油断大敵。
まだまだご自愛くださいね。

あしたから、大手を振ってお買い物💕

2月のがらがらどん💊💊💊

早くも、今年2回目のがらがらどんです。
「寒くなったね」とか、「インフルエンザが流行っているよ」とか言っているまに2月も半分以上過ぎました⛄

ジャックと豆の木  『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』語りの森
初代のシュレミール 『ヤギと少年』岩波書店
つるかめ  『かたれやまんば藤田浩子の語り第1集』藤田浩子の語りを聞く会
仙人のおしえ  『日本の昔話5』福音館書店
りこうなまほうの鳥  『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』語りの森
びんぼうこびと  『おはなしのろうそく26』東京子ども図書館
新刊絵本の紹介 『はりねずみのおいしゃさん』『金の鳥』/他いっぱい

どのおはなしも楽しく聞かせていただき、おかしい話、まじめな話、ハラハラする話、今月もバラエティーに富んだおはなしの数々でした。
その中で、一つどうしても書いておきたいのが「つるかめ」ですね。
ひとつだけ取り上げるというのはよろしくないとは思いますが、お願い、どうか聞いてください、プリーズ<(_ _)>
老人ホームで語りをされている語り手さんなので、普段わたしが勉強したり、聞いたり、語ったりしている話とは違う話をいつも聞かせてくださいます。
子どもたちには語れないけど、覚えるのは自由ですね。
でも、この面白さを出そうとしたら、「はたしてわたしはどうかな、できる?!」と思うんです。
前にも別の語り手さんが語られるのを聞きましたが、面白かった!!
語り手さんの味とか、間の取り方とか、色気?の出し方とか、ああ、まだまだひよっこの自分を思い知ったのでした。

そして、うれしいことがもう一つ。
昨年末に〝おはなし入門講座〟を受講されて初級クラスに進まれたかたと、語りの森HPからたどり着いてきてくださった初めてさんがお二人も来てくださいました。
今回は、様子をうかがうだけとのことで語りはされませんでしたが、気楽な集まりと分かったと思いますので、きっとまたいらしていただいて語っていただきたいと思います。
次回は3月24日です。
また、楽しい語りとおしゃべりのひと時を過ごしましょう。
少々下火になったそうですが、みなさまどうか、インフルエンザにご注意くださいね。
では(^o^)/

2月度 初級クラス❆

インフルエンザの大流行も少し落ち着いてきたでしょうか。我が家も2年連続で次男と三男がかかりました(><)でも、初級クラスのある、この日から登校可能日で無事参加できました!

今月も7話のエントリーがありましたよ。さてさて、おはなしは・・・

①「ロバの耳をした王子さま」   『語りの森HP』/村上郁 再話

以前から語りたいと思っていたおはなしがHPに掲載されたので、小学1年生の朝学習用に覚えました。                                                注意すべき点は・・・                                           ①葦の草が生えてきました→本来は「葦が生えてきました」になりますが、聞き手がと間違えないよう、ヤンさんはわざと草を付け足しているそうです。アクセントに注意して語りましょう。                                                 ②「王子さまの耳はロバの耳」→床屋が穴に向かって、笛が鳴るときでは重みが違います。穴に向かっては、今までずっと我慢していてやっと言えたのですから、その点をしっかりイメージして語りましょう。

王子さまが帽子を脱いだときの子ども達の反応が楽しみです!しっかり練習して、本番に備えたいです。

なお、このおはなしは 『子ども 世界の民話(下)』/実業之日本社 にも掲載されていますが、この本は 『子どもに聞かせる世界の民話』/矢崎源九郎 をさらに子ども達が読めるように手を加えられており、語りには向かないそうです。

②「だんだんの飲み」   『日本の昔話5』/福音館書店

亭主がお腹の痛みをとめるために、かえる→蛇→きじ→狩人→鬼をつぎつぎに飲み込む累積譚です。和尚さんが「それでは、〇〇をのめ」と言いますが、〇〇を言う前には子ども達に考える間をとりましょう。小さなものから大きなものにクレッシェンドしていますが、子ども達の驚きもどんどん大きくなります。

かかさ、ととさの夫婦のかけ合いは重要ではありませんので、スピードにのせて語りましょう。

③「だんまりくらべ」   『語りの森昔話集2 ねむりねっこ』/村上郁 再話

間が命の笑い話ですので、句読点でとまらないよう、意識して語られました。おもちが一つずつ減り、最後の一つをおじいさんとおばあさんのどちらが食べるかをめぐって、だんまりを競争する楽しいおはなしです。五個から減っていくだけですので、幼稚園児でも楽しんで聞けますね。

④「へこきじい」   『日本の昔話1』/福音館書店

最初のじいさんと欲ばりじいさんの言葉が全て違い、覚えにくかったそうです。5年目に突入のYさん、少しずつテキストに手を入れる練習をしてもいいのでは、とのアドバイスでした。

⑤「アナンシと五」   『子どもに聞かせる世界の民話』/実業之日本社

タイトルの「五」を言うときに、手の5本指で五と説明しておくといいそうです。

子どもははとの奥さんの気持ちになって聞くと思うので、アナンシが怖すぎないように語りましょう。また、聞き手が雑念を考えてしまわないよう、もう少し句読点で止まらずに語るといいですね。

このおはなしを語られている方も多いかと思うのですが、                     みなさんは、はとの奥さんは「五」という言葉を知らなかったと思いますか?それとも、知っていたけれど、わざと知らないふりをしたのでしょうか?                     ヤンさんが語られたとき、はとの奥さんは空を飛んで、あひるやうさぎが食べられたのを見ていたから、わざと知らないふりをしたと言った子どもがいたそうです。子どもの想像力は無限ですね。

⑥「ハヴローシェチカ」   『語りの森昔話集2 ねむりねっこ』/村上郁 再話

Nさんの久々の語りでしたが、もう一度聞きたいとコメントした人がいたほど、おはなしにあった心地よい語りでした。

☆ヤンさんによる語り   「ホレばあさん」   『語るためのグリム童話2』/小峰書店

2年生に「雪」がテーマで「つるの恩返し」と一緒に語られるそうです。             おはなし会のプログラム、ブログで報告してくれていますが、とても参考になります。

語りと講評が終わってから、「ノート式おはなし講座 語りこの愉しき瞬間」の第1章、「語りの場」の導入部分に書かれている『日本昔話通観』(都道府県ごとに昔話が総覧できるようになっている)の説明をしてくれ、原話を読みました。そこには〈伝承〉5歳頃、夕食後寝るまでの間、火鉢にあたりながら母(坂田むめ)から聞く と具体的に書かれており、興味深かったです。自分の生まれ育った土地の資料を読んでみましょう。

初級クラスの皆さん、来月よりみなさんの語りが終わってから、今回のような勉強タイムをとることになりました。「ノート式~」の中から興味のある章段を考えてきてください。皆さんが知りたいこと、分からないことを勉強します。1月度の「世界でいちばんやかましい音」や今回の「ハヴローチェシカ」に歌が出てきたので、ステップアップ 四 の「おはなしの中の歌」はどうでしょうか?皆さんからの要望、お待ちしています。

梅 に 鶯

立春も過ぎ「いつまでもおもち焼いていられないね」と、
いうことで、この土曜日、図書館のおはなし会は

手遊び  「うめにうぐいすジャンケン」
おはなし 「七羽のからす」
おはなし 「アナンシと五」
絵本   「ゆきのひ」 エズラ=ジャック=キーツぶん・え 偕成社
絵本   「きらきら」 谷川俊太郎文 吉田六郎写真 アリス館 

今週は3連休のせいか少なめ3歳から9歳の子ども8人、大人6人が
しっとりとおはなしの時間を過ごしました。

「七羽のカラス」はやっぱすごいね。3歳の男のも
(たしか初めて来たときにはえらく騒いでたような)
お母さんの膝でニコニコ聞いていた。
声の音で楽しんでるんですかねぇ。
そして、きれいな雪を見て心が洗われたようでしたよ~