6月のおはなし中級クラス👧

6月の中級クラスの報告です(^^♪
今回は、資料のお勉強からはじまりました。
(わたしを含めて早退する人がいるので先に資料解説をしてもらったんです)

『ノート式おはなし講座語りこの愉しき瞬間』第1章おはなしを語る(P5~6)
わたしたちはふだん、再話された話を覚えて語るのですが、再話される前の話を原話と言います。
原話が掲載されている本はたくさんありますが、それをどうやって調べて探すのかを、ヤンさんの資料を基に学びました。
原話の本の中には、おはなしを記録するために録音したその時、語り手さんの背景を聞いておさめてある場合があります。
あるいは、年齢と出身地だけとかもあります。
今回の資料は語り手さんの背景が詳しく載っていました。
語り手さんがだれから何歳くらいの時に聞いた話かまで書いてありました。
そういうことを知り、なおかつ、原話が自分の理解できる言葉であるので、その時代の雰囲気を感じられたと思います。
そうすると、再話された話を覚えるのだけれども臨場感が加わるような気がします。
語り手さんの背景を読んだ時の感覚が頭の隅に残りながら、覚えたり語ったりするのは、心強いように思いました。
図書館で取り寄せてもらえばたいていは読めると思うので、こういう貴重な記録を読むのが大切だと思いました。

語り
「ひとりふたりさんにんのこども」 『おはなしのろうそく26』東京子ども図書館
三人の子どもたちがつぎつぎと三択で先へ先へと進んでいくおはなし。
途中からは、聞き手に次は何が出て来るか当てさせたり、でもおしまいにさしかかるころには語り手主導で終了まで引っ張るという、聞き手の様子を見ながらその時その場にあった語り方ができるという、楽しくおもしろいおはなし。
でも、語る立場になると、こんなことを考えるのは年期がいるかも(笑)
「ジャックと豆の木」 『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』語りの森
おはなしはよく知っているのに、ジャックと大男のやり取りがハラハラドキドキする楽しいおはなし。
ジャックがおかみさんに「おまえ、前にここに来なかったかい?」と言われるところはおかみさんの疑いの気持ちを込めて、つぎのジャックのセリフは対照的にしらばっくれて、でも内心ドキドキしているはず、とかいうところを意識して語ること。
ジャックが宝物を持ち去って逃げるのは、もちろん緊迫感満載のシーンですし、スピードが必要だから特に噛んではいけない話ですね(笑)
「ワシにさらわれたおひめさま」 『ネギをうえた人』岩波少年文庫
大ワシが、三人のお姫さまをさらっていってしまいます。姫たちは地の底に連れていかれます。そこは恐ろしい妖怪〝賊〟の支配する世界でした。
お姫さまを助けに武士が地の底へ行き、賊を打ち倒すおはなし。
韓国の話ですので、挿絵の武士、姫、賊が、韓国のそれでした。
韓国の宮廷ドラマを見ているような内容に、移動距離の長さと深さにスケールの大きさを感じました。
「三匹の名付け親」 『語りの森昔話集3しんぺいとうざ』語りの森
これ、わたしなんですけど、覚えはじめて「難しいやんか」と気づきました(´;ω;`)
ライオンとハゲタカとへびがしゃべるところが出て来るんですが、昔話は1対1の場面が基本だから、三匹にしゃべられるとどうしていいのか分からない(笑)
ちゃんと、語り分けができていたか不安なんですよ。
それと、対象年齢なんですが、話のわりに単語が難しいので、やっぱり大人とか中学生になるとみなさんのご意見でした。
ホントにその通りですよね。
たとえ語る当てがなくても、クラスのみなさんに笑ってもらえて満足でした(笑)
「北斗七星」 『おはなしのろうそく25』東京子ども図書館
きっちり、美しく語られて、とっても「北斗七星」の雰囲気のおはなしの世界でした。
残念ながら、早退してしまい、指導の時間にはいませんでした。
残念無念。

次回は8月です。
どんなに暑くとも、中級クラスのみんなの情熱のほうが暑いに違いありません!
そして、お部屋はクーラーで涼しいです。
部屋にたどり着ければもう勝ったも同然です。
頑張りましょう!!

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