高校の保育課程での絵本の読み聞かせ、2回目です。
3年生だから、もうみんな大人ですね。進路の決まっている人もたくさんいるし。
なかには、保育、看護の学校に進む人もいる。
いいなあ。みんなキラキラしている。
はじめにレクチャー。
子どもに絵本を読むときに大切なこと
1、自分の心を動かした本を選ぶこと。
2、子どもに寄り添うこと。子供の成長とか、気持ちとか。
3、本の全てを見せること。しかし、本の世界からはみ出してはいけない。
絵本の読み方
これは、上記3を受けて、本の持ち方やページの開き方、表紙から裏表紙まで全部みせるとか、実際的なことね。
書いてないことまで言ったり、変に演技するのは、NG。これ、はみ出してるのね。
そのあと、1週間で選んできた本を読んでもらったの。
男女合わせて18人。
おもしろかったよ~
みんな、ドキドキする~って言いながら、とっても真面目に、っていうか、誠実に読んでくれて、その本の良さがとっても伝わってきて、よかった。
『おこだでませんように』なんか、男子が読んだんだけど、思わずしいんとなってしまった。
きょうは、高校の学校図書館所蔵の絵本から選んでもらったんだけど、次回は公共図書館で選んでくるのが宿題。
高校所蔵のは、かなり厳選してあるので、そこから選ぶことで、よい絵本の基準が少しはできたかなと、期待してます。
小学生のときに私のおはなしを聞いたって女子がいて、懐かしがってたよ。
覚えててくれてうれしかった。
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今日はHP更新。《外国の昔話》
アメリカインディアンの「とうもろこしおばさん」なんだけど、ちょっと季節はずれ???
『おこだでませんように』ですか!
すごいですね!
男子生徒さんの読み聞かせ、出来ることなら聞いてみたいです。
好きな絵本ですが、わたしなんか身にしみすぎて、ひとりでこっそり読むだけで読み聞かせなんてとてもできません( ;∀;)
そういえば、何年も前ですが、娘の高校の図書室にもカウンターに立てておいてありました。
小学生の時にヤンさんのおはなしを聞いていた生徒さんがおられたんですね。
それを口に出して言ってくれたんだから、それだけいい思い出だったんでしょうね。
すごいですね!
高校生たちの読み聞かせが聞けるなんて、めったにないものね。私幸せかも。
からはおっきいけど、かわいいよ(❤´艸`❤)