月別アーカイブ: 2021年1月

昔話の解釈ー死人の恩返し4💀

マックス・リュティ『昔話の解釈』を読む

第4章死人の恩返し

「死人の恩返し」(ノルウェーの昔話「旅の仲間」)の類話、スイスで記録された類話をみます。

金持ちの夫婦に息子がひとりいて、あるとき父親が息子に、利子の取り立てに行かせます。ところが、その帰り道、息子は、借金を払わずに死んだ男がむちで打たれているところに出くわします。息子は、死人の代わりに、取り立ててきた利子で借金をはらってやります。帰宅すると、利子をそんなことに使ったと言って、父親はどなりつけて叱ります。
一年後、父親はまた息子に利子の取り立てに行かせます。その帰り道、息子は、誘拐されて牢屋に閉じこめられている娘を助けます。そして、娘のために宿を探してやり、宿賃をはらいます。帰宅すると、また、父親は、そんなことにお金を使ったと言って、息子を追い出してしまいました。
結局主人公は、娘と再会するのですが、その娘は実はある王国のお姫さま。船で王国に向かうとちゅう、お姫さまに横恋慕した船長に、息子は海に落とされてしまいます。無人島に流れ着いた息子の前にうさぎが現れて、背中に乗せてもらって海を渡り、・・・なんやかんやして・・・お姫さまと結婚、めでたしめでたし。

この息子を助けたうさぎが、死人の生まれ変わりなんです。

もうひとつ、イタリアの16世紀に記録されている類話をみます。その冒頭。
フランチェスコ・ストラパローラの『愉しき夜』に入ってるそうです。(未見)

トリノに賢い公証人がいて、たくさんの財産を残して死にます。息子がその遺産の一部を持って世の中へ旅に出ます。母親は、そのお金で儲けてくるようにといいます。息子は、追いはぎが商人を殺して、死んだ商人に暴行をくわえているところに行き会わせます。息子は、死んだ商人を買い取って葬式をしてやります。お金が無くなってしまった息子は家に帰ります。母親が、儲けてきたかとたずねると、息子は「お母さんと私の魂をもうけた」と答えます。事情を聴いた母親は激怒し、息子を追い出します・・・

ここで、スイスの話では父親が、イタリアの話では母親が、死人を買った息子に激怒しています。
どちらも、主人公と親との価値観の違いが分かりますね。

ところで、スイスの類話のように、借金の取り立てのとちゅうで死人を助けるという導入部は、旧約聖書外伝のトビト書(トビト記)に見られるというのです。
つまり、死人の恩返しの話は紀元前にさかのぼるということなのです。
すごい、古いですね~
残念ながら未見ですが。

はい、今日はここまで。
つぎは、救済のテーマについてと、トビト書の内容です。

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月曜のホームページ更新は《日本の昔話》
短いし、覚えられるでしょ???
節分に間に合ったやろか?

 

 

1月のおはなし会2🕯🕯

1月28日(木)

小学3年生3クラス合同
12月におはなし会に行った小学校の、こんどは子どもたちによる語りの発表の日です。
その時の日記はこちら⇒
あれから2か月近く、子どもたちはお気に入りのお話を選び、覚えて、語りました。
すごいでしょ!

例年はわたしも保護者も参加しての語りの発表なんだけど、緊急事態宣言がでたので、オンラインになりました。
遠く離れていたけれど、ほんとに、ほんとに、心が通じ合った暖かさを感じました。

第1部 こどもたちの語り

数人のグループに分かれて、ひとり1話語ります。
すごいなあと思ったのは、覚えたってこともさることながら、会話などがとっても生き生きしていて、場面が目に見えたことです(❤´艸`❤)
暗唱ではなく、語りでした。

しかも、語るだけでなく、そのお話に関してグループで討論するのです。
まず自分が選んだ話のどこが面白いかを紹介します。
そのお話がどこの国の話なのか、そこの人口は、面積は、気候は、歴史は、と、調べたことも発表します。
質疑応答もおもしろいですよ。
Aさん「インドネシアには、他にどんな有名なお話がありますか?」
Bさん「「白ばらとばら赤」で、なぜ王子はこびとの魔法にかかったのですか?」
Cさん「「かもときつねとからす」の登場人物の中で、どれが一番好きですか?それはなぜですか?」
みんな、りっぱに答えるんですよ~ヾ(•ω•`)o
あなたは、A~Cの質問に答えられますか???

「雌牛のブーコラ」は「三枚のお札」に似てるとか、「トロットリーナとおおかみ」は「赤ずきん」に似てるとか、鋭い指摘もありました。

その話のテーマや特徴を自分なりに考えて、その背景を調べて(これって、図書室での調べ学習です)、おはなしを覚える。
12月に私が「イメージすると覚えられるし、いい語りができるよ」っていった、それを守って、がんばったんだと思います。
みんな、えらかったね~
すばらしかった。

え?子どもたち、何のおはなしを語ったかって?
> カンチルとわに
> フライラのひょうたん
> ヘレーじいさん
> かめのピクニック
> メケードマ
> トロットリーナ とおおかみ
> 半分のにわとり
> 雌牛のブーコラ
> 六ぴきのうさぎ
> 白ばらとばら赤
> かもときつねとからす
> ありとこおろぎ

第2部 私の語り

七羽のからす
こびとのおくりもの
九尾のきつね

 

例年と同じ構成の発表会です。
小学3年生では、国語に世界の昔話の単元がありますね。「三年峠」とか。
あの単元で、ここまで深めた授業をされるのは、珍しいんじゃないかなあ。
自分が語るという体験によって、口伝えという昔話の本来の姿を学ぶ。
背景を調べ討論することで、他民族への理解を深める。
想像力を鍛え、表現力を養う。
それが、とっても楽しそうに、嬉しそうに語ってくれるんですよ~

最後に先生が、コロナで発表会ができないかと思っていたけれど、何とかできたとおっしゃいました。そして、今年昔話を語った事には大きな意味がある、人と人をつなぐことの大切さを学びましたと。

出逢いがありがたくて、涙が出る。
先生の理解と努力、子どもたちの素直ながんばり、お家のかたの見守り。
コロナで暗い世界の片隅に、ぽっと明るい花が咲いたような気持ちになりました。

さあ、がんばろう~

 

 

 

 

第13回昔話の語法オンライン勉強会

1月19日に行われました「昔話の語法オンライン勉強会」の報告をさせていただきます。
これは12月に図書館で行われた「第13回昔話の語法勉強会」と同じものです。
12月に、都合で行けなかった、遠方で来れない、家を空けられない、復習のため、などなど諸事情もろもろのご要望にお応えする形で、同じ講座をオンラインで、行って下さいました。(ですので、先日のジミーさんのレポートと被りまくりですが、ご容赦いただけますようお願い申し上げます)

ヤンさん、今回も楽しい講座をありがとうございます!

まず、予習としてHPの語りを聞いておく。
あらかじめ頂いていたテキストを印刷し、
そこそこのトップスに着替え、
まあまあの背景を探し、
パソコンの前に座り、時間になったら講座が始ます。
(なんだかとっても余裕な感じです)

 

今回はまほうの鏡で語法の勉強をします。
(出典『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』)

まず、昔話の「語法」とは何か?なぜ、「語法」を勉強するのか?
昔話には、耳で聞いて分かりやすい、言葉の並びや使い方があります。
この、言葉の法則や文法が「昔話の語法」です。
読む物語(本)では、遡ってみることができます。
でも昔話は音楽と同じでどんどん流れて行ってしまいます。
耳で聞いてすぐにイメージできなければ、あっという間におはなしに置いて行かれてしまいます。
そうならないように、
子どもや孫や愛する人におはなしがちゃんと伝わるように、
工夫されて、そぎ落とされ、整っていったものが「語法」です。
そう、「語法」は「」なんだ~!
(以前にこの言葉をヤンさんから聞いた時、感動しました!)
そしてこの「語法」は、世界中の昔話に見つけることができます。
(そう、世界は愛で溢れています!昔話を語ろう!)

「語法」をちゃんと勉強して、子どもたちに伝えたい!と思い、
私は毎回、意欲満々でヤンさんの「語法の講座」を受講しております。

そして、語法を勉強し、理論的に分かっていれば、テキストに手を入れられます。
どうして聞き手の子どもたちに伝わらないのか、どこが分かりにくいのか、がピンとくるようになってきます。
たいへん面白いです!

本題の「まほうの鏡」にいくまでにずいぶん長くなってしまいました。申し訳ありません。
早速参りましょう。

テキストの中にある、たくさんの語法指摘・解説を、全部は無理なので抜粋してレポートします。

おはなしの冒頭
「昔むかし、あるところに、ひとりの狩人がいました。」
昔話では冒頭で、時・場所・人物を不特定に語る
➡これはウソ話だよ、ファンタジーだよ、と宣言して始める。

毎日森へ狩りに」
「えものはいっぴきもとれませんでした」
なんでも見えるまほうの鏡」
みな失敗して」
世界じゅうさがしましたが」
完全性
➡曖昧さは無い。ハッキリしている。ゆえに聞き手がイメージしやすい。

「ある日のこと」
昔話では事件が起こる時には「時」を特定する
(「ある日のこと」と言うと聞き手の子ども達はフッと集中する。そのように語りましょう)

「森」「海辺」「野原」「お城」
➡どんな森か?どんな木が生えている?広さは?どんな生き物がいる?など詳しく描写しない。名指すだけ。聞き手は自分の知っている「森」を想像できるので、だれもがみな自分なりのおはなしの世界を楽しむことができる。
抽象性

「ひとりの狩人」
「大きな魚がいっぴき」
孤立性

「すなはまに大きな魚がいっぴき、うちあげられてもがいていました。狩人は、魚を海の中に投げもどしてやりました。」
内面描写をしない
➡狩人が何を思ったか?どう感じたか?を言わない。人物の行動で表す。
(人物の感情や性格、考え・人柄などは聞き手が感じることである。物語は聞き手の中にある~)

「魚が、『お礼に、何をさしあげたらいいでしょう』といいました。」
➡魚がしゃべるが、驚かない。彼岸(魚)と此岸(狩人)の断絶がない。
一次元性

「そのうろこを燃やせば、すぐにあなたのもとにかけつけますから」
彼岸者との約束(贈り物)

昔話では三回の繰り返しが多い(好まれる) この時、同じ場面は同じ言葉で語られる
➡耳で聞いて流れていくので、ページを戻ることはできない。聞いたらすぐイメージできるように、同じ言葉で。

魚(うろこ)→わし(羽)→きつね(毛)
昔話は、出てきた通りにできごとがおこる。芸術的(文学的)節約

魚→深い海のそこへもぐっていく
わし→天のはてまでとんでいく
きつね→あなをほる
それぞれの属性にぴったりの行動(助け方)をする

昔話は主人公の幸せ(結婚・身の安全・富の獲得)に向かって一直線に進んでいく
そのための言葉の使い方・筋立てが語法である。
ほら!昔話は『』ですね~!!

 

そして、語法ではありませんが、、、
このおはなしを再話されたヤンさんからこぼれ話、、、
子どもの成長を物語っているおはなしはたくさんあるが、ぜひこれを子どもに語りたいと思った理由。
主人公が最後にきつねに
「お姫様の座る椅子の下まで穴を掘ってくれないか」と頼むシーン
他力本願だった主人公が最後は自分で考えて行動して(頼んで)いる!
成長している!
ものすごく分かりやすく表現されている!!
実際に子どもに語ったら、やっぱりみんなここの部分で
うれしそ~~ぅ(^^)な顔をしたそうです。
私も語りた~い!!!(^^)!

 

語法の勉強会ですが、ヤンさんは超ベテランの語り手でもいらっしゃるので、
ちょいちょい、折々に、語る時の注意点や、子どもたちの様子を教えて下さいます。
自分一人で本を読んでいては分からない秘蔵エピソードが満載です!
今回も、おもしろかった~~!

 

久しぶりのレポート、どんどん長くなっていく・・・
「時間の一致」とか「昔話は硬くて鋭いものが好き」とか「主人公が前に進むためには外的刺激が必要」とか「物語は速いテンポで進む」とか「完全の中の不完全」とか「昔話は物理学を無視する」とかまだまだまだまだ書ききれないのですが、この辺りでおしまいにしたいと思います。

 

語りの森HPの昔話の語法のページに、検索機能がついています。
そこに、気になる言葉や分からない言葉を入れるとすぐに調べることができます。
どうぞご活用ください~!

 

語法の勉強は楽し~い!
ヤンさん、ありがとうございました!

 

かぶ

 

昔話の解釈ー死人の恩返し💀3

マックス・リュティ『昔話の解釈』を読む。

第4章「死人の恩返し」

ノルウェーの昔話「旅の仲間」の類話に、アンデルセンの「旅の道づれ」があるってとこまででしたね。
読みましたか?
どうだった?
まだ学生だったころ、アンデルセンが好きで岩波文庫の全集を何度も読み返していたんだけど、いま読み直してみると、昔話との違いがびっくりするほどよくわかる!

『昔話の解釈』のこの章では、アンデルセンの類話、かなり多くの引用があるのですが、省略して、リュティさんの説だけを紹介します。アンデルセンは自分で読んでおいてね。

はじめます。

アンデルセンの「旅の道連れ」の若い主人公は、借金を残して死んだために、棺から放り出されそうになる死人に出会います。
ノルウェーの昔話「旅の仲間」では、ワインを水増しした酒屋の氷漬けの死体ですね。
類話の多くは借金を返せない死人となっているので、アンデルセンはそっちの典型的な伝承に従っています。

つぎは両者の描写の違い。
リュティさんは、なんという違いがあることだろうと言っています。
昔話は、話の筋がぐんぐん進んでいくのに対して、アンデルセンは、気の向くままに立ち止まってこまかい描写にふけっています。

たとえば。
自然の扱い方。アンデルセンの例
主人公が、旅の冒頭で、野原で寝たときの描写です。
小川が流れ干し草の山がある広い野原と、その上に広がる青空は、これこそまさに美しい寝室であった。赤や白の小さい花が咲いている緑の草原がじゅうたんであった。にわとこの茂みと野ばらの垣が花束であった。透き通ったつめたい水の流れる小川がそっくり洗面器になったが、そこでは葦がおじぎをして、「おはようございます」「おやすみなさい」を言った。月は青天井に高くかかる大きなランプだった。

彼岸者の扱い方。
主人公が旅に出る時、振り返って見た教会に、こびとがいました。
塔の上のほうの窓辺に教会のこびとの妖精が立っているのが見えた。こびとはいつものように赤い小さな先のとがった帽子をかぶっていた。こびとは胸に手を当て、何度もヨハンネスにキスを投げてよこしたが、それは「ごきげんよう。旅の無事を祈ります。」という気持ちをあらわしていた。
昔話では、彼岸者はストーリーに必要な時しか出現しませんね。だから「いつものように」なんてありえない。アンデルセンのこのこびとは、心を込めて描かれているけれど、ストーリー上の役割はありません。

ほかにも、昔話ではありえない描写としてあげているのは、父親が亡くなったときの部分。
ヨハンネスの目に涙が浮かんだ。ヨハンネスは泣いた。それが悲しみを和らげてくれた。太陽が緑の木々の上にきらきらと輝いていた。それはまるでこう言おうとしているようだった。「ヨハンネス、そんなに悲しむことはない。青々とした空を見てごらん。お前のお父さんは今あの上にいるんだよ。そして、お前がいつまでも仕合せでいるように、神さまに祈っている」「わたしはいつもよい人間でいたいと思います」とヨハンネスは言った。「そうすればわたしも天国のお父さんのところへ行けるでしょう・・省略・・・」
めっちゃ長い(_ _)。゜zzZ

もうひとつ、昔話では決して出てこない省察。死人に出会ったときのこと。
ヨハンネスはちっともこわくなかった。良心にやましいところがなかったからである。それにヨハンネスは、死人は誰にも害を加えないことをよく知っていた。ひどいことをするのは生きている悪い人間である。
え?笑ってしまう?
笑うたらあかん。
一部分だけ取り出してるから、昔話と比較してあまりの違いに笑ってしまうけどね。作品ぜんぶを読んだら感動する。

昔話と創作童話、これは異なった二つの世界である。

でね、アンデルセンというひとりの作家が、たとえ昔話をもとにしていても、アンデルセン独自の文体で表現をするのは当たり前です。川端康成は川端康成にしか書けない表現をするのと同じです。作家ひとりひとりが異なる。
作家はひとつの時代を生きた人です。時代の影響をもろに受けます。
私たちに多くの優れた物語を贈ってくれた大作家、アンデルセンは、その語り口がすっかり時代に制約されている。感傷化し、道徳化し、夢想的になっているのです
ところが、民衆は、16世紀においても、19世紀や20世紀と大して変わらない語りかたをしているのです。

はい、おしまい。
次回は、もう一つの類話を読みます。

 

 

まほうの鏡のかくれんぼ

コロナ禍の中、きのうは、オンラインによる昔話の語法の勉強会を開きました。
詳しい報告は、かぶちゃんが、あらためてやってくれます。
お楽しみに~

きょうは、昨日言い忘れたことを、ここで書いておこうと思います。
12月にリアル会場でやったときは説明したんだけどね、昨日、いい忘れたこと。

「まほうの鏡」の後半、主人公の狩人が、魚と鷲と狐に手伝ってもらってお姫さまから隠れるところ。

前半で命を助けた魚、鷲、狐に隠してもらうんだけど、助けた順に助けてもらう。順番が入れ違っていない。抽象的です。
それから、魚は狩人をのどの中に隠しますね。どんだけ大きな魚やねん!
鷲は、狩人を背中に乗せて飛び立ちますね。どんだけ大きな鷲やねん!
これらは、物理学を無視している。
どちらも典型的な昔話の語り口です。
ここまでは言いました。

昨日、極端性についてお話しできていなかったんです。

魚は、魚の属性にぴったりの隠し方をするんだけど、深い海の底まで行きます。極端に深いのです。
鷲も、鷲の特性にぴったりの隠し方をする。空高く舞い上がり、天の果てまで飛んでいきます。極端に高いです。
これで、この物語の世界が、極端に広がりますね。ファンタジーとして面白いところです。

では、狐は?
狐は穴を掘ります。お城のお姫さまの椅子の下まで掘ります。
狩人は、お姫さまが鏡を見ながらすわっている椅子の下にかくれるのです。
極端に近いです。
極端に近かったために、お姫さまは狩人を見つけることができなかった。
意味深いと思いませんか?

この場面は、昔話の極端性という性質が、ファンタジーの世界を成り立たせていて、人生の深い意味を教えているということが読み取れます。

あらあ、大事な事なのに、いい忘れちゃったよ~
いま、読んでおいてね。

でね、そういうことを知って語るのと、知らずに語るのとでは、語りかたが違ってくると思うのです。
だから、語法の勉強は大事o(* ̄▽ ̄*)ブ

ところで。
きのうは、無料版のズームでやったんだけどね、ほら、途中で、「あと10分です」とか出てくると、集中できなくて困った。2回休憩を入れたんだけど、その出入りがまた神経を使ってねえ。一人対多人数で講義するには無料版は無理ですね。
もし次回もやることになったら、ケチらないで有料版で、余裕でやりたいと思っています。
みなさん、参加してくださいね~

あ、それから、昨日のは録画があるので、みたい人は、連絡ください~