月別アーカイブ: 2021年6月

クララとお日さま

やっと図書館で順番が回って来て、いっき読みしました。

カズオ・イシグロ作
土屋政雄訳
早川書房
2021.3刊

主人公のクララは、少女型のAF(人工親友)
わたしの世代の表現では「ロボット」ね。でも、見た目は人間と変わらない。そんな科学技術の発達した世界を描いている。
そんな世界でも、人間社会の基本構造も、個人の感情も、今のこの世界とは変わらない。
クララは、ジョジーという思春期の病弱な少女の親友として買われて行くんだけど、ずば抜けた観察力があるのね。
観察力は理解力でもある。
その能力でもってひたすらジョジーの幸せのために考え、行動します。

ジョジーの病気が進んで、もう助からないのではないかとあせる母親の気持ちも活写されます。母親は、一人目の娘を病気で亡くしています。
それで、もしもジョジーが死んだら、ジョジーを完璧に理解しているクララをジョジーとして再生しようと考えます。で、科学者にジョジーの人工の体を作ってもらうのね。その人工の体にクララの人工知能を埋め込もうっていう計画。

クララはロボットなので、拒絶しませんが、その前に、自分にはジョジーを助ける計画がある、まずそれを試させてほしいといいます。
クララは、太陽光エネルギーで動くロボットです。
それで、お日さまを信じています。神さまのように。
クララたちのすむ家の裏に広がる草原に太陽が沈むとき、ジョジーのボーイフレンドの助けを借りて草原の半壊の納屋に行き、お日さまに祈ります。
ジョジーを助けてくださいと。

それには、クララの体内の溶液を少し取り出すという犠牲を伴いますが、クララはちゅうちょしません。
ジョジーの幸せを守ることがAFとしての自分の存在価値なのだとクララは信じています。

奇跡は起こり、ジョジーは、回復してやがて大人になっていきます。

クララは、あの時の選択は正しかったと回想します。
クララは間違いなく正確にジョジーとして再生(継続)することはできたでしょう。
でも、それだけでは完璧ではない。なぜなら、ジョジーを愛する両親やボ-イフレンドの心の中にジョジーはいるからです。
人間のその人にしかない特別なものは、ロボットによって継続させることはできない。特別なものは、愛する人々の中にあるから。
クララは、「決定を誤らずに幸いでした」といいます。

この最後の部分で、泣いてしまいました~
人はひとりではない。
昨夜テレビで、コロナ禍で若者の自殺が増えていると報道されていました。
生きる意味が分からないと悩む若い頃が私にもあったので、切実に受けとめました。
そして、そのこととクララのことばが重なっていきました。

児童文学ではないしSFともいいきれない、ジャンルなど突き抜けた小説です。

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きょうは、語りの森《外国の昔話》を更新します。
イタリアの「アルジャおばあさんのめんどり」
語りの森昔話集5に入れようと思っています。

第15回昔話の語法オンライン勉強会「白雪姫」

こんにちは。6月だというのに気温30度の日もあり、真夏なみの暑さに家の中では山下清画伯のような格好でおります。
気温の話は置いといて、さっそく昔話の語法勉強会の報告です(^^♪

「白雪姫」の話は子どものころから知っていましたが、昔話大学を受講するころからグリム童話を真剣に読むようになって、自分の知る話とグリム童話の「白雪姫」がずいぶん違うことが分かりました。
語法勉強会は当然グリム童話の「白雪姫」ですから、まず違いを書いておきますね。
☆女王は実母のこと
一般に知られているのは、女王が継母で魔女なんじゃないでしょうか。でもグリム童話の初版と2版は実母です。2版の時に批判があったのでそれ以降は継母になっています。
☆七人のこびとのこと
グリム童話では各自に名前がありません。これは、7人だけれども昔話の語法的にはひとくくりに考えるからです。絵本やアニメは目で見ますが、語りを聞くときは耳だけですから各自に個性があるとややこしくて聞いていて分かりにくくなります。こびとが登場する場面では、ほかにもっと大事なことがあり、そちらに注目しなくてはなりません。
☆毒リンゴだけではないこと
白雪姫が殺されるのは1回ではなくて、毒リンゴの前に2回あります。1回目は絹のひも、2回目は毒のくし、そして3回目が毒リンゴです。凶器がクレッシェンドしています(笑) 語法通りです。

さて、上記を踏まえたうえで、今回の勉強会の中でジミーが勝手に選んだ(笑)超々大事なところだけのピックアップです。

「白雪姫」は、実母が子どもを殺そうとする壮絶な話というとらえ方をするのではなく、リュティ先生によると〝子どもの側からこの話をみる〟と理解しやすいです。
つまり、子どもにとって母とはいつもいつも優しい存在ではありませんよね。時には怖い存在ですし、理不尽なことを言ったりされたりする存在でもあります。子どもはいつかそういう母に向き合い、乗り越えなければならないわけです。
白雪姫の実母は、その理不尽な母の頂点に立っています。なんせ、自分が〝雪のように白く、血のように赤く、黒檀のように黒い髪の子ども〟が欲しいと思ってその通りになったのに、その子が7歳になったら殺そうとするんですから。こんな理不尽はありません。だから、最後には罰を受けなければなりません。自分を殺そうとする存在ですから、いなくならなければ身の安全は保障されないわけです。これが、ざっくりした「白雪姫」の全体像です。

次に3回の繰り返し、(絹のひも、毒のくし、毒リンゴで殺される)場面です。なんで3回もおんなじ失敗をするのか? 〝白雪姫は馬鹿なのか〟という説があったそうですが、リュティ先生は昔話の語法でそれを否定されました。この3回の繰り返しは、それぞれのエピソードが孤立的に語られることによって、それぞれ別物であります。それぞれのエピソードに連続性はないのです。同一犯による連続殺人ではないのです。女王も、それぞれ変装が違います。絹のひもの時は行商人のばあさん、毒のくしの時はまずしいばあさん、毒リンゴの時は年とった百姓女です。昔話では外観を変えればそれは別人という法則があります。いや、笑うところではなくて本当にそうなんです。だから、経験知がないのではなくて、1回1回が白雪姫にとっては新たな経験です。そして、白雪姫はこびとにその都度〝だれもうちの中に入れてはいけない〟と言われているので抵抗します。一生懸命言いつけを守ってけなげです。でも、とびらを開けて買ってしまうんです。欲しいから。この気持ち、よ~~く分かります。分かりますよね! ね!!(もうええって)
そして、3回目には本当に死んでしまいます。頑張ったのに残念です。が、やがて王子があらわれて白雪姫を生き返らせてくれます。あ、キスなんかしませんよ。たまたま、喉につかえていた毒リンゴが取れたんです。王子は大喜びで城に連れて帰って結婚します。昔話は主人公の幸せのために一直線に進みますから、語法通りに白雪姫は幸せになります。こんなにうまいこと行っていいのか? というのは愚問ですね。いいんですよね、昔話だから。

でも、白雪姫は3回も失敗を繰り返し、一度死んだからこそこの幸せがあったのだと読むこともできます。そうしましたら、やっぱりこの話は感動巨編ですね。
そうじゃありませんか? 死ぬような経験を乗り越えて幸せになるんですよ。言い換えると、どんなに苦しいことがあっても、最後に幸せになるのが昔話である! もう、王子さまでも王さまでもどんどん出て来てほしい気持ちになりますよね。
そして、悪者は最後はいなくならなければなりません。

あと、語るときに意識するべきなのは、いくつも出て来る一致です。狩人が白雪姫を逃がしてほっとした時にちょうど目の前にいのししの子がかけてくる場面、白雪姫が女王に殺された後に7人の小人が帰って来る。そして、留守の間に重大な事件が起こる不在のモチーフは、ストーリーを前に進めるための重要な役割を担っているということ。

他にもヤンさんの講義ではいろいろな語法の説明がありましたが書ききれません。最後に、ジミーが勝手に決めた(笑)ヤンさんの講義の今回の肝、「白雪姫」は何を語っているのか? について書いておきます。先にも少し書いたとおり、白雪姫は3回失敗しますが、その時々で精いっぱいの対処をします。目の前のことに精いっぱい対処してそれが失敗に終わったとしても、あとで考えるとそれは幸せへの過程であったことがわかることがあります。失敗だと思っていたことが、時間がたってみるとプラスに変換していたということがあります。その場合、その失敗があったからこそ今の幸せにつながった、失敗は必然だったということです。結果オーライです。カッコよく言うと、昔話は実人生や人類の歴史の根本的な骨組みを語っているということです。どうです? 一気に格調高くなりましたね?! まあ、格調高くてもなくてもどっちでも好きな方でいいと思うんですが、語るときはこのことを忘れずにいたいと思います。

わたしはこの話を語りますが、子どもたちはおおかたが3回の繰り返し部分の内容は知らないようで興味を持つようです。反対に、冒頭の実母であるところは特に反応はなくてすんなり聞いています。冒頭は聞き手も設定を頭に思い浮かべなければならないから、そんなことは気にかけてないかのようです。
今回語法勉強会でこの話の語法を押さえられ、とてもよかったです。今まで意識していなかった個所をいろいろ考えられるようになりました。話の長短は関係ありませんが、とはいえ長い話はまず滑らかに滞りなく語らなければならないのでそれに初めはとらわれがちです。でも、その先が本当は長い道のりなんですよね。今回勉強させてもらって、またその長い道のりを少しずつ歩いて行けそうです。

きれいにまとまったところで、報告を終わります(`・ω・´)ゞ
今後の昔話の語法勉強会は、夏にオンラインで「がちょう番の娘」、冬に対面とオンラインで「お月お星」、中止になった対面の「白雪姫」がいつできるかな~という予定です。またみなさんといっしょに勉強できる日を楽しみにしております(^o^)/

たずね人(だれや❓❗)

きのうは、第15回昔話の語法オンライン勉強会でした。
ズーム初心者たちが、有料版でおそるおそるスタート!

「オンデマンドくらぶ」なるものを作ろうと企画中で、今後ズームの勉強会を録画してためておいて、会員制で楽しんで勉強してもらおうと、思ってるの。
例えば、年会費はらって、クラブに入ったら、1年間、いつでもどれでも見放題ってやつ。
で、その第1作(?)がきのうの「白雪姫」ね。

はい、録画に挑戦!
スタッフは、この井戸端会議にしょっちゅう出てくる面々です。
まず、ズームでは、「録画」っていわないの!「レコーディング」っていうの!
「え~っ。どこクリックしたらええのお?」
「録画って、あらへんやん」
「レコーディングやったらあるけど。ぽちっ!」
「おお~~」

そんなこんなで、役割分担も決めて、当日を迎えましたo(*^@^*)o

肖像権の問題があるので、参加者の皆さんを写すことはできません。
わたしにスポットライトを当てて、スタッフを共同ホストに任命して、みなさん入室。
かる~くご挨拶をして、勝手にミュートはずしているKさんに、「ミュートのままにして」って指図したりして、ばたばたと開始です(笑)

わたしの合図で、共同ホストのSさんがクラウドに録画を始めます。
わたしは、自分のパソコンに録画します。
どちらかが失敗してもよいように。
ばっちりです!

2時間40分の長丁場が終わる。
その間の中身は、後程ジミーさんから報告があるでしょう。
ここは、その後のてんやわんやのおはなしです。

おわってすぐに、
Sさんメール「録画失敗しましたあ~」

うんうん、そのために、わたしも録画したからね、大丈夫!
で、我が相棒のPCを確認。
はい、はいってましたよ~
ところが!
ホワイトボード共有画面の右にスタッフやKさん、Oさんも写っているではありませんか!
たしかに、講義中も見えてたんですがね。そのまま録画されてたんですね・・・(っ °Д °;)っ
しゃあない。Kさん、Oさんに許可を頂こう。

そう思いつつ、何気なく、クラウドをのぞいたら、ばっちり録画できているではありませんか!
わたしの録画開始合図から録画終了合図まで。(講義だけうつるように、みんなの顔がうつらんように打ち合わせてたの)
途中の休憩はちゃんととばして!
しかも、スタッフも、Kさん、Oさんも写ってない!

即、ジミーさんに電話。
「ひょっとして、録画してくれてた~?」
「はい、自分のパソコンに」
「え!?クラウドにじゃなくて?」
「いえ、自分のパソコンに」

だれや・・・

かぶちゃんに電話。
「ひょっとして、録画してくれてた~?」
「いいえ~。わたしはミュート監視係やもん」
「ふと、レコーディングんとこぽちってしてない」
「無意識に?」
かぶちゃんは、スピーカービューとかギャラリービューとか駆使して監視してたもんね、録画してたとしてもあんなにきれいにできているはずがない。

だれや・・・

夜、ジェニィさんに電話。
「ひょっとして、録画してくれてた~?」
(3回の繰り返しかい!)
「えっ。録画はSさんの役でしたよねえ~!わたしやった?」
「あ、いやいや。じつはこれこれ、しかじかで」
(昔話は省略しないが、現実は煩わしいから省略)

だれや・・・

ホストのわたしか、共同ホストの上記4人しか録画をすることはできない。
もし万が一、だれか他の人が録画できたとしても、その目的は?
あとでこっそり観ようとしても、クラウドに保存した録画は、IDをもつわたししか観ることはできないのだ。

だれや・・・

クラウドに保存された美しい録画(被写体は美しくないが)をさっそくYouTubeにUPしながら
だれや・・・

だれや・・・

こわい・・・

 

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ところで、この井戸端会議のいっちばん下に、いっちばんおもしろいコーナーができたの、気づきましたか?
「かぶのさぶ日記」
かぶちゃんが、野犬を引き取って、世界一幸せな野犬にするぞって、大奮闘している日々が、リアルタイムで活写されています。
もうもう、涙なくては読めないです。笑いなしにも読めないです~

 

ハンス針ねずみ坊や🦔

おはなし選びは難しいねえ。
ずいぶん昔にグリム童話「ハンス針ねずみ坊や」を覚えて勉強会で聞いてもらったことがあった。
今勉強している典型的なけもの息子の話ですよ。

主人公は、下半身は人間で上半身はハリネズミ。かわいくないの。
両親は疎ましがって、ハンスを追い出してしまう。
ハンスは、自分を認めないお姫さまを、針でチクチクさしてけがをさせるのね。かわいくないの(笑)

その勉強会で、「どうしてこんな話を選んだのか?」と批判された(;´д`)ゞ
「なぜその話を選ぶのか」って考えることはとっても大事だけど、それを否定的に批判するのは、その話に対しても語り手に対しても失礼やね(笑)

その後リュティの『昔話の解釈』を読んで確信できたんだけど、その時はうまく説明できなかった。
人はだれでも獣であったときがある、そこから人間になるには、苦しみもがかないといけない。本来の自分に成長するための苦しみね。それは必ずしも美しい戦いではない。
それを説明できなかった。

説明できなかった自分が情けなくて、それからはもう語っていません。
もし批判されなかったら、説明できなくても、子どもたちに語っているうちに、きっとこの話の本質を子どもたちから教わったと思う。
もったいないことしたなあ(笑)

だから、みなさん、だれかに「なんでそんな話を選ぶ?」って批判されても、無視してください。
そして、だれにもそんな批判をしないでください。もし聞いて違和感があれば、それがなぜなのかを自分の問題として考えましょう。相手を批判せずに。そうすれば自分が成長できます。
たいていのことは、相手を批判しても成長できない ̄へ ̄

うん、そんなことを、一昨日のブログ書いてて思いだしたの~

KHM108「ハンス針ねずみ坊や」は、ドロティア・フィーマンっていうおばさんが、グリム兄弟に語った話。
グリム兄弟は、フィーマンおばさんの話を高く評価していてね。グリム童話は初版の後7版まで改訂していて、再話の文章に手を入れているんだけど、フィーマンおばさんの話だけは、一貫して手を入れていないのです。
そんなことも、「ハンス針ねずみ坊や」を語ってみようと思った理由のひとつだった。
「がちょう番の娘」「かしこい百姓娘」「ものしり博士」「鉄のストーブ」なんかもフィーマンおばさんがグリム兄弟に提供しています。

さて、今日おはなしひろばにUPしたのは、「いのししの王子」
このいのししは、あの針ねずみとちがって、かわいいのよ(笑)
お相手の娘もとってもかわいいの。

「ろばの子」は高学年にぴったりだけど、「いのししの王子」は中学年向きかな。

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「手のシミが気になりませんか」
化粧品会社の広告があった。
え?
手のシミ?
あらためて、じっと手を見る(笑)
思い出した。これは、なつかしい祖母の手だ。亡き母の手だ。
こうやって人は、時を越えてつながっていくのだ。
シミができるまで生きてこられて、ほんとによかった。
このシミを消してなるものか!(笑)

昔話の解釈ー偽の花嫁と本当の花嫁、けもの息子とけもの婿6👸🤴

マックス・リュティ『昔話の解釈』を読む

第6章ー偽の花嫁と本当の花嫁、けもの息子とけもの婿

今度は男の子が主人公の話です。

まずは、けもの息子。
どんな話を知っていますか?
リュティさんが挙げているのは、グリム童話KHM108「ハンス針ねずみ」、KHM144「ろばの子」。

「ハンス針ねずみ」は、生まれた子が針ねずみなので、両親は肝をつぶしてやっかい払いしようとします。
「ろばの子」は、王子として大切に育てられます。
ハンス針ねずみもろばの子も、やがて、思春期になると、広い世界に旅に出ます。そして、しまいにお姫さまと結婚し、けものの皮を脱いで美しい若者になります。
これが、けもの息子の話です。
針ねずみとか、ろばとか、ぶたとかが、王さまの娘と結婚したがるところ、ぎょっとしますね。

でも、けもの息子の話は、偽の花嫁と同じく、写実の物語ではなく、象徴ととらえて読むことが重要です。

リュティさんは、奇形の者、印をつけられた者、追い出された者がまさに超自然的な力をうちに蔵しているといいます。
まさにこういう者こそ恵みを受けた者であることが判明するのである。

わたしたちは、歴史の中で、様々な差別を繰り返してきました。
アフリカから黒人を奴隷として大規模に拉致する、身体障碍者への差別、男女の差別、生まれによる差別。
でも、同時に、けもの息子のような昔話も語りついてきたのです。わたしは、けもの息子の昔話のがわに立っていたいと思います。

オランダの「いのししの王子」の話を、いま再話中です。
お楽しみに~

次回は、けもの婿。
どんな話があったっけ?

考えといてくださいね~

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「あなたは、投資やっていますか?」
という銀行の広告があった。
さびしく見つめていたが、ふと思った。
投資してるわよ。自分に。
某カルチャースクールとか某大学とか某子ども図書館とか、オンラインの講演会。たった2000円~3000円の自己投資。
どんだけ利益が出る(=心が豊かになる)かは自分次第。
何歳になっても自己投資o(*^@^*)o
昔話の語法オンライン勉強会「白雪姫」の締め切りは6月4日で~す。