日別アーカイブ: 2021年12月14日

あったかペーチカ

12月8日(水) 9名参加

雪の降る夜は 楽しいペチカ~♪
ペチカもえろよ お話しましょ~♪
むかしむかしよ もえろよペチカ~♪

「三びきのくま」『語りの森昔話集4』
「星の銀貨」『子どもに語るグリムの昔話3』/こぐま社
「さかべっとうの浄土」『語りの森昔話集4』
「猫の嫁」『日本の昔話5』小澤俊夫再話/福音館書店
「ふたりのクリスマス」『けんいちとみけやのおはなし』より ねぎしたかこ/子どもの本研究所
「がちょう番の娘」『語るためのグリム童話5』小澤俊夫編訳/小峰書店
「ギーギードア」『おはなしはたのしい』田中康子編
「マーシャとくま」ロシアの昔話/福音館書店
「山伏とたぬき」『語りの森昔話集5』

合唱「ペチカ」

初級クラスと中級クラスの人がいっしょになって語りを楽しむ会です。
ぎこちない進行役でもみなさんが支えてくれるあったかい雰囲気です。
語りを聞いてみなさんと話をして心がほっとする時間を過ごせる集まりです。

語りが終わったら、ひとりずつ(語らなかった人も)、感想を言います。
もちろん世間話でも何でもいいんです。

松岡享子さんの語りを聞いたことがある。
もう一度語りを聞きたいと言われた方がいました。
「えっ、松岡享子さんは会える人なの?」と驚きました。松岡享子さんは本や雑誌の中でしか会えない人だとわたしは勝手に思い込んでいたのです。
文庫で聞いて大好きになった「番ねずみのヤカちゃん」、初めて覚えたおはなし「魔法のかさ」、大好きな「世界でいちばんやかましい音」も松岡享子さんの訳です。絵本『ものぐさトミー』(岩波書店)、『くまのコールテンくん』(偕成社)、『くまのパディントン』(福音館書店)など、いつのまにかわたしは松岡享子さんの作品(訳も含めて)に囲まれていたんだなあと思い、なんだかとても幸せな気分に浸りました。そして、松岡享子さんの語りを聞きたくなりました。

今回、初めてブログで報告を書きました。伝えたいことがなかなか文章がまとまらず、最後ブログにアップする勇気もなかなか出ず、報告が遅くなってしまいました。ゆる~りとお付き合いくださいね。

あったかペーチカ
次回は1月16日(日)です。