日別アーカイブ: 2026年8月13日

ペロー再読📚

もうどうしようもないほど暑くって疲れ果ててたけど、台風がなぜか東のほうからやって来て、涼しくなって、ホッと一息。
被害にあわれたところ、少しでも早く日常がもどることをお祈りしつつ。

『世界で読み継がれる子どもの本100』⇒こちらの、第1冊目は『ペロー童話集』です。
ペローは、お勉強のためには何度も読んでるんだけれど、今回は、楽しんで読んでみました。世界で読み継がれているのは、楽しいからのはずですから。

ペローについては、昔話雑学にあるので見てくださいね。⇒こちら

当然ですが、グリム童話とはずいぶんストーリーが異なります。それがおもしろいんだけれど、それ以上に笑えたのが、各話のおまけについている「教訓」。
ちょっと紹介しますね。

「眠りの森の美女」の教訓
お金持ちで、人好きがしてやさしい
そんな結婚相手を手に入れるのに
あるていど待つということは
かなり、あたりまえですが、
しかし百年も、ずっと眠ったまま待つなんて
いまどきそんな女性はいませんよ、
そんなにおとなしく眠る女のひとなんて。
(以下略)

「青ひげ」のもうひとつの教訓
みなさんの気さえ確かなら
そして「世の中」のしくみにさえ気がつけば、
この物語はただの昔話だと
誰にだってすぐわかる。
こんな恐ろしい夫や、
不可能を要求する夫はもういない
いくらやきもちやきで、不満やでもね。
みんな、奥さんの言いなりだよ。
たとえひげの色が何色であれ、
どっちがご主人だやら、よくわからない。

上記の出典は『ペロー童話集』天沢退二郎訳/岩波少年文庫

解説がついていてお勉強になるのは、岩波文庫。
児童文学じゃないけどね。

みなさんも、ぜひ読んでみてくださいねヾ(^▽^*)))

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アイキャッチは、野洲の守貞って蕎麦屋さんのトマトそばです。
生そばでおいしかった。これまで食べた中でいちばん細いそばでした。