この度から中級クラスの報告させてもらうことになりました。よろしくです~(^^♪
1.マカトのたから貝 『子どもに語るアジアの昔話2/こぐま社』
2.豆のつる 『語りの森HP』
3.サヴィトリ姫と死神 『新編世界むかし話集7 インド・中近東編/インタープレイ』
4.豆まきの由来 『子どもと家庭のための奈良の民話』
5.金の鳥 『語るためのグリム童話3/小峰書店』
ヤンさん 手遊び:小さな畑
♪小さな種をまきました~ ぐんぐんぐんぐん芽が伸びて~ お花が咲きました~ ぽっ ♪中くらいの畑を…ぱっ ♪大きな畑を…がばっ ♪バカでかい畑を…ドカン
おはなし:おはなしかめさん 『朝鮮の民話/偕成社』
長い話と短い話がいい具合いにプログラムされた、楽しい大人のおはなし会!でした。お一人お一人、それぞれの感性でもって、おはなしを大切にされている様子がいつも伺えて、学びを深めることができます。ヤンさんのアドバイスでは、覚えたら語る、が印象的でした。いつも言われていることですが、今回は特に耳に残りました。同じ話をいくつかのグループに語る、ピタッとくる学年を探す、三者三様ここらへんとわかってくる、今の私と今のこの子ら。そして、次の年もその学年に語る、そうして自分の十八番のおはなしになっていく、とのことでした。
それと、名言が出たので記録…立てたい言葉は噛んでふくめるように丁寧に言う。以前から言われていたのかもしれませんが、初めて耳に残りました。忘れているのか、自分が変わってキャッチするものが変わったのか…噛んでふくめる!理解を進めるイメージを与える言葉だなと思いました。よく使う言い回しなんですかね。国語より数学が好きなのでお許しを。本を読みます~。余談ですが、最近「アルプスの少女ハイジ(ハイジの修行時代と遍歴時代)」と「シートン動物記」を読みました。子どもの頃に大人に紹介してほしかったな!と思う反面、今読むからいいのかなとも思える。次は「ツバメ号とアマゾン号」を読みます~長いので、読み終えるために、この場で宣言させてもらいました(^^)
次回は11/15㈫です。
ウーカーさん、これからお世話になります
そして、報告ありがとうございます(^O^)
噛んで含めるように言う
わたしも心にとめております(`・ω・´)ゞ
なかなか難しいですけどね。
心の中で「これ、大事な言葉やから覚えとくんやで」と唱え、聞き手に念を送りながら語っております。
伝わってるかな~
伝わってほしいな~
親が食べ物をよく噛み砕いてから、ひな鳥の口に含んでやるように…昔は人間親子も当たり前にしていたんですよね。子を思う気持ちが行為そのものに表れています。大事な言葉はそのように語るわけですね。
相手がよく理解できるように、丁寧に言い聞かせる。なんか、心から理解しました(^^♪
ウーカーさん
さっそくに報告してくださってありがとうございます。
ついていけてません~
ジミーさんももうコメントしてるし╰(*°▽°*)╯
噛んで含めるように。
「金の鳥」でね、きつねが末の王子に忠告するでしょ。何回も。これ、言葉の贈り物ね。とっても大事なのよ。
でね、わたしは、この部分を子どもに語るとき、わたしがきつねの立場になって、子どもたちが末の王子だと思って、噛んで含めるように忠告するの。すると、聞いてる子どもたちは、うんうんと、末の王子になってきいてくれる。
というわけです。
ほかの話でも、キーワードは「な、わかるか?」って思いで噛んで含める。
そうだ!こんどからは、「言葉を立てる」って言わないで、「噛んで含める」って言おうか(笑)
わたしは、ツバメ号とアマゾン号のシリーズ、大人になってから読んだけど、おもしろかったよ~
ジミーさん、ヤンさん、コメントありがとうございます。おはなしのテーマやここが大事ってことをわかっている上でのことですものね。この台詞が好き!だけだと、そういう語り方になりますものね。言葉の贈り物は、噛んで含めるように語るように意識してみます!
ツバメ号とアマゾン号は、数年前に河合隼雄さんのご自身の著書で紹介されていて、最近は鳥越信さんが紹介されている本を読んだんです。二度目の出会い。あ、読もうと。信頼している人、親しい人に紹介してもらう。何回も出会う。本を開くタイミングはその子に任せられているならば、身近な大人やメディアなどから紹介される機会が多ければ多い程いいんだろうな~と思ったのでした(^o^)