「おはなし会のプログラム」カテゴリーアーカイブ

🐥鳴けるでしょうか?🐤

うちの近所の豪邸の桜が満開なんですけど、なんでかな〜と思いながらおうちの前を通るときに楽しませてもらっています。
梅の木ももちろんありまして、梅の花はとっくに咲いて散っております。
そのおうちの桜は、毎年サクランボが盛大になるので、品種が違うのでしょうか?
とにかく、早咲きでちょっと咲いてるのではなくて、木全体にしっかりきれいに咲いております。
まだ、寒いのにねえ~
昨日もわりに寒い日でしたが、図書館の人出は多かったです。
お話会に来てくれたのは、子ども11人、大人7人でした。

手遊び うめにうぐいす
おはなし 「世界でいちばんきれいな声」『おはなしのろうそく11』東京子ども図書館
おはなし 「かめのピクニック」『語りの森昔話集2』語りの森
絵本 『びっくりドラゴンおおそうどう!』ジャック ケント/文•絵 なかがわけんぞう/訳 好学社
絵本 『でんしゃにのったよ』岡本雄司/作 福音館書店
 〃 『じてんしゃにのったそば』キョウ マクレア/文 グレイシー ザン/絵 あらいきくこ/訳 あさ出版
手遊び さよならあんころもち

男の子の一人が、「〇〇のように鳴けるでしょーか?」とヤンさんが言うたびに反応して何か言ってくれるんです。
ヤンさんも面白くなってきたのか、すぐに言わない時があると「ほら、なんか言うてみィ~」と言ったら、すぐになんか言ってくれるんです。
男の子のお母さんは、もうちょっと静かにしてほしいみたいでしたが(笑)、ほかの子どもたちや親御さんは男の子のいうことやヤンさんとのやり取りを喜んでくれていて、「ああ、この子が今日のお話会を楽しく引っぱってくれてるな~」と思いました。
オープンスペースなので360度の解放感はいいのですが、そのぶん出入りも好き勝手にできますので、聞き手も語り手もおはなしに集中しにくいということが悩みの種です。
でも、男の子のおかげでみんながお話会に集中しやすかったと思います。
『じてんしゃにのったそば』ですが、昔の蕎麦屋さんの出前持ちという職業は、ものすごく高くそばをつんで自転車で出前をしてたんだなと驚きました。
わたしは、蕎麦屋さんなどの飲食店のない田舎でしたので、絵本の中にある写真を見て驚きましたし、絵も詳しく書いてあって当時の様子がよくわかりました。
そして、作者も画家も外国の人だと分かって2度びっくりしました。
(調べてみたら、お母さんが日本のかたでした。ご本人はイギリス生まれ)

じっくり見たい絵本でしたが、子どもさんが即!借りて帰られましたので残念。
リクエストして読みます~

3月のおはなし会🎎

3月5日(木)
こども園3歳児 1クラスずつ3回

ろうそくぱっ
おはなし「せかいでいちばんきれいなこえ」『おはなしのろうそく11』東京子ども図書館
ろうそくぱっ

わたし「はい、おしまい!」
こども「はや~い!」「なが~い!」

ふつう、「はやい」「みじかい」はほめ言葉で、「ながい」はおもしろくなかったっていう意思表示ですよね。でも、この子たちはまだ聞き手初心者なので、どういえばいいかわからないんでしょうね(笑)

「・・・いえるでしょうか?」にいちいち答えながら、楽しそうに聞いてくれました。

おもしろかったのは、お部屋に入って行くと、ひとりの子が「あ、三回目!」っていってくれたこと。
かしこいなあ、ちゃんと分ってんねんな。先生も驚いてはりました。

3月6日(金)
こども園4歳児 一クラスずつ2回

ろうそくぱっ
おはなし「北風に会いに行った少年」『おはなしのろうそく13』東京子ども図書館
おはなし「暗~い、暗~い」『語りの森昔話集4』
ろうそくぱっ

新しいレパートリー「北風に会いに行った少年」。
初めての話はドキドキします。

わたし「きょうのおはなしは、北風に会いに行った男の子の話」
子ども「北風~こぞうのかんたろ~♬」
ひとしきり一緒に歌ってからおはなしを始めます。

キーワードは意味を確認しながら話を進めました。
「小麦粉」「宿屋」「テーブルかけ」「ひつじ」
子どものほうからは「金貨ってなに?」「主人ってなに?」
分からないことはちゃんとたずねることが大切です。
そのおかげで情景が見えてくるからです。

3回の繰り返しは子どもをひきつけます。
わたし「一日では家に帰りつかなかったので、またあの宿屋に泊まりました」
こども「あかん、いうてんのに!」
でも3回目は宿屋の主人をコテンパンにやっつけたので、大喜びでした。

今回は、ちょっと普段やらないことをやりました。
おはなしが終わってから子どもたちにたずねたのです。
わたし「あの羊ってさあ、金貨をどこから出したんかなあ?」
子ども「お口!!」
どちらのクラスでも即答でした(笑)

わたしなんか、昔話のモティーフから考えてしまうんですね。だから、おしりから出すところを見ながら語っているのです。
でも、子どもはそれを聴きながら、口から金貨をはき出してるのを見てるんですね。
どこから金貨を出してもいいんです。「即答」したことが大事。
ストーリーを抽象的に理解しているのではなく、物語を具体的にリアルに見ているから、即、答えられる。
それが理想的なおはなしの聞き方で、そんなふうに「見えるように」語りたいと、ヤンは思うのです。

3月2日「あったらいいな~」⇒こちらのコメントでの質問の意図はこれでしたあ~

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昨日の《おはなしひろば》は「ごろごろ川のかじや」
笑い話です。聞いてくださいね~

3月のあったかペーチカ

早いものでもう3月ですね。12人の参加があり、盛りだくさんのプログラムとなりました。ホームページを見てこちらに足を運んでくださったOさんが、語りもしてくださいました。

「金剛山のとら」『語りの森昔話集2』語りの森

「くすのき」『かたれやまんば5』

「かちかち山」『語りの森昔話集4』語りの森

「しおちゃんとこしょうちゃん」『おはなしのろうそく27』東京子ども図書館

「クナウとひばり」『おはななしのろうそく20』東京子ども図書館

うめにうぐいす

「風にのったヤン・フェッテグラーフ」語りの森HP

「暗〜い暗〜い」『語りの森昔話集4』語りの森

「こねこのチョコレート」『おはなしのろうそく20』東京子ども図書館

「三匹のちょう」『語りの森昔話集4』語りの森

「北風に会いに行った少年」『おはなしのろうそく13』東京子ども図書館

「メケー・ドマ」『語りの森昔話集1』語りの森

Mさんの絵本紹介

「おにぎりばあ!」 海のあした/作・絵 ニコモ

「だんごむしコーロコロ」海のあした/作・絵 アルファポリス

「カタッポ」大原悦子/作 山村浩二/絵  福音館書店

「なにかなにかな海のなか」高久至   ちんちくたかこ/作 アリス館

「みっちりつぶつふとうもろこし」いわさゆうこ/ 作・絵 童心社

「だれかさんのぶん」香山美子/作 ひろかわさえこ/絵  金の星社 

語りと絵本紹介、いつもながら心豊かになる楽しいひとときでした。遠くから来てくださったOさん、ご自身の語りグループの近況も教えて頂いて、なかなか知ることのできない他地域の語りの活動や雰囲気に触れさせて頂きました。ありがとうございました。またいつでも遊びに来てくださいませ!みなさんのおはなしが子ども達に届けられている事に喜びや感謝の気持ちが湧いてきます。たくさんの語り手がこうやって集まって交流できる奇跡のような時間です〜。デジタル機器やAI技術が発達すると共に、おはなしの価値は上がり、増々大切なものになるだろうと思います。さらに、ヤンさんが長い時間をかけて仲間と共にご尽力されてきたおはなしの時間、再話のお力、このババ・ヤガーという学びの場で惜しみなく言葉を尽くし大切な事を教え続けてくれている事にすべてに、感謝でいっぱいです。さて、2つ前の「あったらいいな〜」の投稿、コメント覧でヤンさんより質問がありましたが「北風に会いに行った少年」の羊はどこから金貨を出したのか?⋯この場に参加されたみなさんのイメージをぜひコメントで投稿してくださいね!私も気になる!

次回は4/12(日)です

あったらいいなぁ~

暖かくなってきましたね。
それでも、寒い日もあって、先日は一日じゅう強い風の吹く日がありました。
土曜日のお話会は、北風が吹いて小麦粉をさらっていってしまうという出だしから始まる話でした。
来てくれたのは、子ども13人、大人8人。
たくさんの人が来てくれました(^^)

手遊び うめにうぐいす
おはなし 「北風に会いにいった少年」『おはなしのろうそく13』東京子ども図書館
 〃   「とうふとこんにゃく」『日本の昔話5』福音館書店
絵本 『みんなとぶよ!』いしかわこうじ/作 絵 童心社
 〃 『プテラノドンのそらとぶいちにち』竹下文子/文 鈴木まもる/絵 偕成社
 〃 『はんぶんこ』杜今日子/作 福音館書店
 〃 『へっこぷっとたれた』こがようこ/構成 文 降矢なな/絵 童心社
手遊び さよならあんころもち

「北風に会いにいった少年」の中で、とても素敵な道具が出てきます。
ごちそうの出てくるテーブルかけ、金を生む羊、殴れというと止めるまで相手をぶちのめす棒。
子どもたちも、不思議さに驚きながらも、楽しんで聞けるんでしょうね。
昔話に出てくる不思議な魔法の道具は、そんなのあるわけないと分かっている大人の私ですが、ファンタジーの世界に入り込ませてくれるというか、「ああ、欲しいなあ~、あったらいいなあ~」と思いながら、ワクワクするし、楽しいです。
素晴らしい魔法の道具、一つでいいからほしいと願うのは、完全に物欲の権化となってますが(笑)
「とうふとこんにゃく」は、完全に駄洒落だから小さい子どもさんには何のことか理解が追い付かないかも。
でも、孫を連れてきていたおじいさんには当然ながら受けてました。
昔話は年齢幅がほんとに広くて、懐が深いですね。
年齢が低い子どもが多い図書館のお話会で、長いしっかりしたおはなしを聞かせ、そのあとに短い駄洒落のおはなしを入れるというのは、さすがヤンさん、憎いプログラム!
そして、まねできないプログラムで脱帽です。
おそれいりましてございますm(__)m

じっくり、おはなし会

 遅くなりましたが、先週土曜日2月21日の図書館おはなし会の報告です。寒さが落ち着いたのはいいのですが、ひたひたと、迫りくる気配を感じますね~「わたし、カフンーさん、あなたのうしろにいるわ」~ あぁ、毎年ホントに嫌です。
 さて、今回はヤンさんはお休み、担当はおらふの先輩です。三連休の初日のせいか、人気がまばらな図書館でしたが、常連さんの女の子が集まっておはなし会がはじまりました😊

 子ども 6人 おとな 3人

手あそび うめにうぐいす
おはなし「だんだん飲み」『日本の昔話5』おざわとしお/福音館書店
絵本 『みて みて!』谷川俊太郎 ことば/小西貴士 写真/福音館書店
絵本 『にたものどうし』奥井一満 文/U.G.サトー 絵/福音館書店
手あそび キャベツのなかから
手あそび さよならあんころもち

 かえるから始まって、しまいには鬼を飲み込んでしまうのですから、わぁ大変!と思うのですが、それで子どもは満足するんですね😄
 図書館でヤンさんのする手遊び「ちいさなはたけ」を、わたしもお借りして幼稚園の子どもたちにするのですが、「ちいさなはたけ」から始まって、「ちゅうくらい」を済ませると、心得たとばかりに「おおきいはたけ」になり、そして「もっと大きいの!」と要求されます。それで「ばかでかいはたけ」。最後の「ドカーン」ではみんな決まってピョーンと跳ね上がります。ほんと上手くできてるなーと思いながらいながらやっているのですが、この「だんだん飲み」は、子どもにそんな満足感を与えてくれるのかなと思いながら聞いていました。最後には豆を投げて鬼も退治できますしね😊
 続く絵本は写真の絵本と、写真のような絵の絵本で、少人数にはピッタリの細かさ。寄り合って絵本にがぶりつく姿はまさに「地域の文庫のおばちゃんと子どもたち」、という感じでした😊 おらふは残り数分のところで退席してしまったのですが、子どもたちからのリクエストがあって「キャベツのなかから」をしたりと、人数は少なかったけど盛り上がって楽しんでくれて良かったとのことでした😊