「おはなし会のプログラム」カテゴリーアーカイブ

11月のあったかペーチカ

朝晩寒くなりましたね。日中も風が冷たい日もあり、慌てて冬服を出してきています。もう11月、7人の参加がありました。

「三匹のこぶた」『語りの森昔話集6』村上郁/再話 語りの森

「プクサの魂」語りの森HP 日本の昔話→本格昔話 

「まほうの鏡」『語りの森昔話集1』 同上 外国の昔話→魔法の話 

「ひなどりとねこ」『子どもに聞かせる世界の昔話』矢崎源九郎/編 実業之日本社

「ラプンツェル」『語るためのグリム童話1』小澤昔ばなし研究所/再話 小峰書店

「だんなも、だんなも、大だんなさま」『イギリスとアイルランドの昔話』石井桃子/訳・訳 福音館書店

Mさん絵本紹介

・「かぜのこ こかぜ」高畠じゅん子/作 黒井健/絵 ひさかたチャイルド

・「まっかっか」おおなり修司/文 中川学/絵 絵本館

・「じしゃくのて!」 白數 哲久/文 岡本好明/写真 岩崎書店

・「やきゅうこぞう」丸山誠司/作 四六社

・「はなび」マシュー・バージェス/文

カティア・チェン/絵  万木森玲/訳 岩崎書店

・「ナガノさん まっちゃアイスの巻」中川ひろたか/作 長谷川義史/絵アリス館

・「あのそらをきみにあげたい」かとうようこ/作 たなか鮎子/絵 教育画劇

・「ひげとうもろこしくん おじさんじゃない」めんたまんた/作 講談社

・「ライチョウのいのり」村上康成/作 アリス館

ヤンさん再話の「三匹のこぶた」!聞けて嬉しかったですー!『イギリスとアイルランドの昔話』福音館書店との違いを肌で感じることが出来て、再話の奥深さというか、受け取るものの違いを楽しみました。子ども達に聞いてもらえる日が楽しみですね❣️

ラプンツェルを語ったMさん、最初はこぐま社のテキストで覚えたんですが、何年か後に語るためのテキストで覚え直したそうです!文章の違いが各所にあります。最初に覚えたこぐま社がちょこちょこ口から出てきて大変だったのでやらん方がいいよ〜と言われてました。本がそんなに出ていなかった頃から語り手として活躍されていた先輩方からは、よく耳にするお話です。テキストの読み比べをして、自分が納得いくものを選ぶに越したことないですね。先輩の経験談、ありがたいです😳それでも、先輩方は苦労されている分、ご自身の学びが深い。体験的な学びは忘れないと思いますし、そのことが語りの深みとなって表現されるのだろうなと思いました。

Mさんの絵本紹介、図書館の新着棚にあるものや絵本ナビで紹介されているものなどを持ってきてくれます。毎月たくさん出るんですねー!こちらもありがたいです。実りあるおはなしの時間ですので、どなたでもお越しください〜☺️

次回は12/6(日)です❣️

次の日でぇごぜぇます

おはなし会前から、子ども達がずらっと椅子に座ってくれました。そんな後ろ姿も絵になる〜☺️子ども15人 、大人12人、担当はヤンさんです。

●手遊び どんぐりころちゃん

おはなし「おはなしのだいすきな王さま」『山の上の火』H.クーランダー /文 W.レスロー /文  渡辺茂男/訳  岩波書店 〈→ステップアップ→ライブ録音〉

絵本「はしれ!カボチャ」エバ・メフト/文 アンドレ・レトリア/絵 宇野和美/訳  小学館

絵本「ティラノサウルスのはらぺこないちにち」 竹下文子/文 鈴木まもる/絵 偕成社

絵本「おやつできあがり」 彦坂有紀 もりといずみ/作  福音館書店

絵本「ももたろう はじめて読む桃太郎として⚠️与えないでください」たなかひかる/作 ポプラ社

●さよならあんころもち

 

「おはなしのだいすきな王さま」おはなし仲間のみなさんなら、誰でも聴きたいヤンさんのこのお話!たまらなくおもしろい。

ステップアップで聞けます❣️

がしかし、この場では小さな子が多いので、「百姓」「豊作」「穀物倉」などなど、説明を挟みます。そこで誰かがしゃべりだしたりもします。それに応えるヤンさんと子ども達の姿もかわいらしい。そんなやりとりも終え、おもしろい場面に突入。

「アリンコって何?」「アリのこと!!」☺️

その後、繰り返しが続きます。

百姓「次の日でぇごぜぇます…」

「次の日でぇごぜぇます…」

この話、まだ続くんかいー!と聞き手もわちゃわちゃ!ヤンさんが面白すぎます。そして、やっと王さまを「もうたくさんじゃ!」と言わせました〜。

聞き手としては、残念な気持ちと安堵な感じと両方が入り混じった感情ですね。まだ聞きたい。

よく反応する子が何人かいて、すきあらば発言しますので、それにも答えつつ、おはなしに戻るの繰り返しで、くるくるのヤンさん。たくさん笑わせてもらいました。それにしても、なんちゅうおはなしだ〜。他にこれやれる人いるでしょうか〜。

そして、絵本の途中、ヤンさんの靴下を見た子が…

「なんでこんなんかいてんの?」ヤンさん色々答えてあげたいのですが、ひとまず絵本を読み切りました。その後、同じ質問をその子がしました。

左足の甲  おでかけですか?

指に… サイフ、のみもの、エコバッグ、スマホ、マスク…

右足の甲  わすれてませんか?

指に… とじまり、ガス、でんき、トイレ…

(あと、大事な何か)

「トイレはええやろ」「トイレは大事やで〜」

子ども達とのやりとりに、大人がどれほど受けたことか。それにしても、なんて素敵なアイディア靴下でしょうか!うっかりさんの私にも最適です。

そして「はしれ!カボチャ」は昔話「メケー・ドマ」の類話なんですね。

「ももたろう」は予想をはるかに超えたナンセンスものです!!どこへ向うのこの話?と思いましたが、ちゃんと落ちました。

出典本も絵本もすべて借りていってくれました。みんなで過ごすおはなし会、子どもってすごいな〜。思ったことを発言しているだけなんでしょうが、笑いの天才ですね。たくさんの人でしたのでほんと賑やかでした。お疲れさまでした!

10月の大人のためのお話会

10月も下旬になったというのに、昼間の暑さが夏に戻ったみたいです。
でも、涼しいというか寒いような日もあり、おかしな天候に体がついて行かない…(´;ω;`)ウゥゥ
でも、お話会はいつものように楽しくて、昨日も12人のかたが来てくださいました。
常連のかた、初めてのかた、たくさん来てくださってうれしかったです。
10月のテーマは、〝走る〟でした。

おはなし「がちょうはくちょう」『おはなしのろうそく27』東京子ども図書館
絵本 『はしるのだいすき』わかやましずこ/作 福音館書店
絵本 『よーいどん!』中川ひろたか/文 村上康成/絵 童心社
手遊び くーるポン
おはなし 「三枚のお札」『おはなしのろうそく5』東京子ども図書館
おはなし 「元気な仕立て屋」『イギリスとアイルランドの昔話』福音館書店
絵本 『イカタコさんのにげろにげろ』長新太/作 佼成出版社

おはなしも絵本も、どんどんどんどん走る・逃げる!
語り手も聞き手も、息をもつかせずの時間でした(笑)
手遊びは、いつも以上に楽しんでくださったような印象を受けました。
卵の数が増えていくという手遊びですが、みなさん楽しみながらも「やってやるぞ」という挑戦の気持ちみたいな(笑)ものが感じられたのはわたしだけでしょうか?
10月といえば運動会の季節なので、今回のテーマは走るになりました。
実際に走ることはもうないわたしですが、そうか、おはなしを聞いているときに集中している状態って、心の中で走っているんだなあと思いました。
自分も、マーシャや小僧さんや、仕立て屋さんになって、目的に向かって必死に走ってました。
必死に走るというのが楽しいというのが、おはなしのいいところですねぇ。
実際は到底体は走れないのに走っているという(笑)
担当のウーカーさんとヤンさんは大変だったと思いますが、聞き手のほうとしてはとても楽しいお話会でした(^O^)/
次回の大人のためのお話会は11月12日(木)、テーマは〝かくれる〟です。
みなさまのお越しをお待ちしております(^O^)/

10月のおはなし会🎃

10月19日(火)

こども園4歳さん 1クラスずつ2回

てあそび「ろうそくぱっ」
おはなし「ひなどりとねこ」『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎編/実業之日本社
てあそび「ろうそくぱっ」

運動会の余韻冷めやらず、きのうは遠足だし、みんな、うれしいことでいっぱいって顔してました。おはなしも、前のめりにきいてましたよ。
そう、ほんとに体が前にのめってる(笑)
前に出てくる子もいる(笑)

わたし「お母さん鳥はもうめんどうになって『いいわよ』といってしまいました」
子ども「ひいいい」
すてきなおかあさんですねえ。
これはもう「おはなし(空想物語)」じゃなくて、子どもたちの「日常(現実)」ですね。こんなに子どもが一体化できる話って、そうそうないと思います。

子ども「もう一回!」
わたし「またこんど」
子ども「またおんなじはなしな!」

10月21日(水)

こども園5歳さん 1クラスずつ2回

わたし「はい、ろうそくをつけます」
子ども「いっつもろうそくやん!」
わたし「ほな、違うのしようか?」
子ども「うん!」

ということで、以下のプログラムになりました。

てあそび 「くーるぽん」
おはなし「とりのみじい」『日本の昔話1』おざわとしお再話/福音館書店
おはなし「暗~い、暗~い」『語りの森昔話集4』⇒こちら
てあそび「ろうそくぱっ」

先生「これおもしろいわ。何ていう手遊びですかあ?」
わたし「さあ、何でしょう?」
子ども「ぽんぽん!」

「とりのみじい」は日常語で語りました。
日常語は、ちょっといつもと違うので戸惑う子が多いのですが、今日はうまくノッて来ました。
いちいち、あくびしたり、口をおさえたり、お腹をおさえたりする子どものじいさんをみながら、楽しく語りました(笑)
ぴぴらぴーっを待ちかまえている子もいましたよ。

終わってから、
子ども「お腹の鳥、どうなったん!?」
わたし「いやあ、どうなったんやろねえ」
じつは、昔、NHKで語ったときも、アナウンサーさんから同じこと聞かれました(笑)
子どもも大人もみないっしょ!

 

 

とっても楽しい「こわ~いおはなし」😊

お天気も良く、小学校が運動会だったようで、なんとなく図書館は静か………。ポツポツとじゅうたんコーナーに集まってくれた子どもたちとお話ししていると、今どきの小学校の運動会は、午前中で終わってしまい、給食を食べて帰るんだとか……。ホントに⁈ 10月17日土曜日の図書館おはなし会の報告です。担当はわたくしおらふです。

子ども 9人 おとな 5人

手遊び どんぐりころちゃん
おはなし 「風の神と子ども」『おはなしのろうそく9』東京子ども図書館
絵本 『きょうのごはん』加藤休ミ/偕成社
絵本 『まるごとたべたい』山脇恭 作/小田桐昭 絵/偕成社
絵本 『ぶどうおいしくなーれ』矢野アケミ/大日本図書
絵本 『みかんおいしくなーれ』矢野アケミ/大日本図書
おはなし 「暗~い 暗~い」『語りの森昔話集4 おもちホイコラショ』村上郁 再話/語りの森⇒こちら
絵本 『へんなおばけ』大森裕子/白泉社

いや~楽しかったです。『きょうのごはん』、前は普通に読んでいたけれど、今日はなんだか、いちいち、引っかかってしまいます。そもそも、この絵の商店街って、知ってるんかな?などなど。で、
わたし 「商店街って、知ってる? これ八百屋さんでお野菜だけ売ってて…」
子ども 「あ、ひよこ!」
わたし 「これ、肉屋さんなの、鶏肉だけ売ってるの」
子ども 「…………。(ふーん)」
わたし 「昭和だよね~」
大人の方は笑ってくださいました。こんなことでもとっても面白かったのですが、「暗~い 暗~い」はいいですね~ こわくないとわかっているものの、期待感もあるのか、ちゃんと「その時」を待って楽しんでくれました。
「こわいはなし」といっただけで、身を寄せ合ってくれるところも、ほんとにかわいかったです😊 「暗~い 暗~い」こんなに楽しいって、知らなかった~