「日記」カテゴリーアーカイブ

半そでで💉

もういっこ、終わった~
図書館の絵本入門講座が終了しました~

受講されたかたから学ぶことが多かった年でした。
とういうか、高校の講座でもそうだったけど、コメントされた言葉から触発されて感じることが多かったと言えばいいのかな。
絵本を読むことの意味を深く感じ取った年でした。コロナの経験も影響してるのかなと思います。
充実した1か月が終わりました。ありがたいことです。

さてさて、年末にかけては、ババの定期の勉強会とおはなし会、がんばります。
へっへっへ、うまくいけば、落語会と、温泉と、民博も。
と、遊ぶために、きょう、コロナワクチン接種に行ってきました~
オミクロン対応のやつね。

下に半そでを着て行ったら、お医者さまがほめてくださいました。
お医者さま「半そで、ありがとうございます」
わたし「いえいえ、こちらこそありがとうございます」

皆さん、予防接種は半そでで行きましょう~。ほめてもろたら嬉しいよ。

 

 

いっこ終わった~😊

高校の保育、絵本読み聞かせの授業が終わったあ
まあ、たった5時間だけなんだけど、手は抜けないし。
毎年、どんな生徒が選択しているのか、顔合わせてみないと分からない。
高校生の発するエネルギーって、半端ないし。
講評するの、けっこう神経つかうのですよ。

でも、おもしろかった。

最終回の今日は、地元の図書館に行って本を探してくるのが宿題。それを読み聞かせしてもらった。そして、なぜその本を選んだか、どの場面が一番好きか、対象年齢は何歳を想定したかを、話してもらう。

『マスクをとったら』いりやまさとし/講談社/2021年刊
を読んでくれた子がいてね。
マスク生活が子どもの育ちによくない影響を与えてますよね。だから、こんな本が出てたんだって、感心した。
パンダやライオンやカバなどがマスクをしてて、マスクをとったら何をしたいかってだけのことなんだけど。
最後のページで子どもたちがマスクをとる場面が一番好きとのコメント。
じつはこの高校生たちが入学した年からマスク生活が始まった。
素顔を知らないまま卒業するんやなって、ちょっとつらかった。この本を読んでくれたから余計にね。

授業を機会に、思いがけない絵本との出会いが生まれてくれたことを願っています。
わたしも新しい本を教えてもらったよ。

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きょうのHP更新は《外国の昔話》「くまのしっぽはどうして短くなったか」
冬に向けて準備してくださいませ~

 

 

けしごむ📝

今週はよう働いた。
同じプログラムを異質な2グループに同時進行でようやった。この歳で╰(*°▽°*)╯土曜日は休業日だ。わたしの一週間は日曜日から始まる。日曜日は次週の準備だ。
次週もびっしり働く。

きょうは~~、休業日~~~

私の机は娘の学習机のおさがりだ。
学習机ってのは、引き出しや本立てやフックなどの細かい造作があって便利だ。
ぱっと手に取れるところに、スヌーピーの缶のペン立てを置いている。
めっちゃ古い、学生時代からの相棒である。
古い物には魂が宿るという。九十九神。

さきほど、HPにアップする予定をメモっていた。
あ、こらあかんなということで、消そうとしたがあるはずのところに消しゴムがない。
なんぼ探してもない。
あきらめかけて、ふとスヌーピーの缶をのぞいた。
最近、思いがけないところに物を置くようになったから。自分を信じられないのはよいことだ。

あった。
四個もあった。
古い物には魂が宿るという。
あんた、消しゴムためてどないすんねん。
古い物は持ち主に似るのだろうか。

暖かで穏やかな秋の日。
ありがたいことです。

 

 

 

ローカル列車の旅🚃その4

蒜山高原から見える山々は何事もなかったかのように迎えてくれました。


蒜山三座

はるかに大山


中国四国酪農大学校の牧草地

今回初めて気づいたのは「やまなし」の木と実!

やまなしの実はピンポン玉くらいの大きさでした。


明連川の河原のススキ


栗が豊作!10個ほど拾って帰りました。しばぐりって、おいしいのよね~

さてさて、日常へ運んでくれる帰路
蒜山高原からは真庭市のコミュニティバスで中国勝山へ。
コミュニティーバスは、「まにわくん」っていってね、どんだけ乗っても200円!
中国勝山まで1時間20分かかったけど、途中で乗ってきたお客さんはふたりだけでした。


ね、かわいいでしょ~

中国勝山からは姫新線で、例の新見まで。
じつは、姫新線のこの区間も廃線候補なのね・・・
それで、あえてこの線を使って帰りました。


中国勝山駅


新見駅

帰ってきて、やっぱり今回は疲れたなあって感じました。
体がちゃっちゃと動かへんかったからね。
でも、帰ってきて1週間、またどこかへ行きたくなってる私がいる(*^▽^*)
じきに全国旅行応援も始まるし~~~

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きょうの《おはなしひろば》は、『奥出雲の昔話』からの再話。亀嵩に残っている「まつぼっくり」
すぐ覚えられるから、語ってみてね~

 

ローカル列車の旅🚃その3蒜山盆地の昔話との出会い

昔話の語法オンライン勉強会「いばらひめ」の申し込み、忘れてるかた、ありませんか~
今からでもOKですよ~

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蒜山高原には、コロナ前はほぼ毎秋、夏の疲れをいやしに来ていたんですよ。
3年ぶりの蒜山高原です。

今回は、ちょっと目的をもってやって来ました。

『昔話研究資料叢書1蒜山盆地の昔話』稲田浩二・福田晃/三弥井出版/1968年刊
という本があってね、全551頁を通読したんですよ。面白くてねえ!
《日本の昔話》に再話を紹介しています。⇒「へびの天のぼり」「やまんばあと馬子どん」

今まで蒜山高原に来ると、貸自転車でサイクリングロードを走って楽しんでたんだけど、「待てよ」と思った。
栗やアケビをとったり、田の神さんを見つけたりしていたあのあたりが、昔話が語られた舞台だったのではないかあ???

それで、今回は、そこに焦点を当てて景色を楽しもうと思ったの。

この本に載ってる当時の地図を紹介するね。


拡大地図の真ん中あたりに、「川上村」って二重四角で囲んであるでしょ、その右に「上福田」って四角で囲んである。グーグルマップに落とすと、この地域がいつも自転車で回るところ。もう少し川下へも行くけれどね。エル字型に流れているこの川が明連川で、旭川と合流して岡山県を縦断して瀬戸内海まで続いている。

で、「上福田」って書いてあるすぐ下に「鍛冶屋」ってあるでしょ。
ここに、「へびの天のぼり」「やまんばあと馬子どん」を語った立田富之助翁の住まいがあったのです。
けど、グーグルマップには載っていない!
もう鍛冶屋って地名もなくなったんやな、残念やなあと思いながら、上福田の明連川の川岸を走ってたのです。
景色を見せてあげよう。

ね、いやされるでしょ。
この景色の中で、たくさんの昔話が語られてたんですね。

さて、地図でいえば「鍛冶屋」と書いてるもっと下、川の岸に、川上村歴史民俗資料館というのがあって、これまで、いつ行っても閉まってたの。
今回も、ダメもとで行ってみたらやっぱり閉まってた。

帰りかけて、たまたますれ違ったおばさんに、勇気を出して尋ねてみた。
わたし「あの、鍛冶屋というのはどのあたりかわかりますか?」
おばさん「ああ、このあたりよ」
わたし「えっ!?」
おばさん「このあたり、ずうっと鍛冶屋よ」
わたし「えええ~~~!」

このあたりね。
なぜ鍛冶屋をさがしているのか説明すると、おばさんが、資料館の隣にある保険センターに連れて行ってくれました。
そこの人たちと話をして分かったことは、そんな半世紀も前の資料や語り手のことは、だれも覚えていないし、もう伝わっていないんだということでした。
とっても親切に、心当たりに電話もしてくださったんだけど。
でも、旅人へのやさしさと、土地言葉のおしゃべりのあたたかさを、十二分に感じることができました。感謝、感謝です(^///^)

こうして、昔話の景色と土地の人の心ををいただいて、「へびの天のぼり」「やまんばあと馬子どん」はもちろんのこと、資料に載っているすべての話に血肉が通いました。

赤字のローカル列車は廃止されていくかもしれないけれど、昔話の語りは、思いのある人間の手で残っていく、残していきたいと、強く思ったことでした。