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夏休みもようやく

やっと、なんとか、そろそろ、明けますね!長かった?あっという間だった?感じ方も人それぞれかと思いますが、子どもと関わるお仕事や活動をされている方は束の間の休息だったでしょうか〜。さてさて、残暑厳しい日が続いていますので、避暑地である図書館にはたくさんの人が来ていました。子ども11人、大人8人、担当はヤンさんです。

手遊び ちーちゃんぱーちゃん

おはなし「マーシャとくま」『同名絵本』E・ラチョフ/絵 M・ブラトフ/再話  うちだりさこ/訳 福音館書店

絵本「あめのちゆうやけ せんたくかあちゃん」さとうわきこ/作・絵 福音館書店

絵本「かさ」松野正子/作 原田治/絵 福音館書店

絵本「フルーツパフェをちゅうもんしました」岡田よしたか/作 PHP研究所

絵本「りんごりらっぱ」あべけんじ/作 福音館書店

絵本「かみなり」妹尾堅一郎/監修 ポプラ社

手遊び さよならあんころもち

おはなしは、皆さまよくご存知の絵本「マーシャとくま」です。ヤンさんは原話を探したそうですが見つからなかったそうです。ラチョフさんの素敵な絵が私の頭に出てきますが、それ以外の自分のイメージもこんなにも現れてくるのか〜!とストーリーテリングによる想像力の再確認をしました。少し整理をされて3回の繰り返し部分、「主人公が狭い空間に入れられる」場面は、さらに楽しく感じられました。2年生の男の子はよく笑っていたそうです。(その顔が角度的に確認できず残念😞)最後、ツヅラを開けると、マーシャがお饅頭のお皿を頭に乗せてちょこんとすわっているかわいらしい姿がイメージされ、私も微笑まずにはいられませんでした❣️

そして、ヤンさん初出しということで、語りはいつも通りという訳にはいかなかったそうです。私にはそんな風には見えませんでしたが、子どもたちの様子を汲み取って語る余裕がなかったと!まだまだ分かってないな〜と自覚しました。

絵本の内容は、後々、その晩の天候に刺激され思い出されました!「かみなり」が鳴り出したのです。「かみなりは家の中から見てや」というヤンさんの言葉に誘われて、しばし窓から眺めることになりました。目をそらさずに見続けて待っていると絵本で見たような稲妻がハッキリ見えます。「3万度もある」「電気が流れてる」「ゴロゴロは遠い、バリバリは近い」印象に残っている言葉が次々と思い出されました。おはなし会に来ていた子どもたちも見てたかな〜?季節に合わせる大事さを肌で感じました。ゲリラ豪雨に見舞われた所もあり、被害に遭われた方は大変な思いをされていることと思います。子ども達には色んな事に興味を持たせる、自分で考えるきっかけを手渡す、そういう小さな機会があればあるほど、生きる力にも繋がるのかなと思いました。

大人のためのお話会🌊

まだまだ暑い8月20日。
この暑い中、大人のためのお話会に来てくれるかなあ~とちょっと心配もありましたが、常連さん、初めてのかたたち8人が来てくださいました。
今回のテーマは〝海〟
担当は、ウーカーさんとジミーです。

絵本 『たくさんのふしぎ∥海は』吉野雄輔/文・写真 福音館書店
おはなし 「コックのペレ」語りの森HP → こちら
おはなし 「一休さんの大きな話」(日常語)語りの森HP → こちら
絵本 『うみのむこうは』五味太郎/作・画 絵本館
手遊び ぐーちょきぱーで(海の生き物バージョン)
絵本 『うみがめのおじいさん』いとうひろし/作 講談社
おはなし 「山の鯨・海のいのしし」(日常語)『日本の民話1動物の世界』瀬川拓男・他/編 角川書店
絵本 『うみのたからもの』たかおゆうこ/作 加瀬友喜/監修 講談社
おはなし 「さるの海岸見物」(日常語)『語りの森昔話集2』語りの森

おはなしと絵本で海を満喫できたかなあ~
お話会の最中は必死なところがあるのでそんなに余裕はないのですが、終ってからふり返ってみると「楽しくできたな」と思うのは我ながらげんきんだなと思います。
「山の鯨・海のいのしし」を4年生以上のおまけで使えるとアドヴァイスしてもらってうれしかったこと、分かっていたのにできていなかったことがあったことが、お話会後の打ち合わせの時間に確認できてよかったです。
お話会のあとの次回以降のための打ち合わせの時に、その日の語りについて気づいたこととかアドヴァイスをもらえるのがとても勉強になり、これが大変ありがたいです。
勉強して、お話を覚えて語る、これで終わりではないんですよね。
このあと振り返りがあって、語りやテキストの修正を経て、機会があれば同じ話を何度も語って聞き手の反応を見て、少しずつ完成形に近づけていく。
だから初めて人前で語った時からが本当のスタートかもしれません。
そのあとどれだけ磨いていくかが大事。
でも、お話会の機会はそんなに次々来るものではないし、新しい話も覚えたいしで、一話を丁寧に追っていくことを忘れてしまいがちだなあと、昨日改めて思いました。
ヤンさんが、アンデルセンの話を再話している話を聞いたらワクワクしてそっちのほうも気になるしね。
おぼえる能力がついて行かない_| ̄|○
と、こんな風に書くとまじめに反省しているみたいに見えますが、昨日は手作り水ようかんをたんまりいただきながら、いつものように楽しく打ち合わせをしたのでした(笑)
次回の大人のためのお話会は、9月11日(金)。
テーマは、〝食べる〟です。
食欲の秋にふさわしいプログラムです。
来てくださったかた、みんながお腹が鳴ること間違いなし!(断言・笑)
みなさまのご参加をお待ちしています~~

アンデルセン再読🦢

『世界で読み継がれる子どもの本100』⇒こちら
第3作はアンデルセン。

幼児のころ、人魚姫、親指姫、みにくいあひるの子、はだかの王さま、マッチ売りの少女、なんかを絵本で読んでもらっていました。
クリスマスプレゼントに「雪の女王」をもらったんだけど、今回再読して懐かしかったのは、マフ。そのとき、あのふかふかのマフの存在を知ったのでした。それと、プレゼントにはスィートポテトももらって、わたしにとって「雪の女王」は今でもスィートポテトの香りがするのです。

高校・大学のころ、岩波文庫のアンデルセン(旧版)にはまってしまって、全十巻を何度も何度も読みました。
あの頃好きだったのは、「柳の木の下で」「プシケ」「天使」「鐘」

じつは、いま、語れる形にできないかと再話を試みています。
情景描写が丁寧で、それがアンデルセンの世界の美しさでもあるので、聞いて分かるイメージできる文章にするのはとっても難しいです。
でも、わたしにとって再話は、その話を深堀する一つの手段なので、とっても楽しい。
そのうち、語りの森HPでアップしますね(^///^)

アンデルセンを読むなら、おすすめは、『完訳アンデルセン童話集』大畑末吉訳/岩波文庫 です。

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昨日のホームページ更新は《日本の昔話》「魚の玉」⇒こちら
沖永良部島の昔話。大好きな話です!

グリム再読❓❓❓

『世界で読み継がれる子どもの本100』⇒こちらの2作目は「グリム童話集』

いまさらなので、再読はしてませんo(^▽^)o

著者コリン・ソルターさんのことばから。

普遍的なテーマーそれは、生と死、善と悪、愛と欲、そして見返りを求めぬ心。人びとが物語を語り継ぐようになると、こうした人としてのありようがさまざまに描かれた。このような民話は時代や国境を超え、心の琴線にふれる。子どもでも大人でも、わけへだてなく。

この言葉にそのまま共感するには、ちょっとおおざっぱかなあと思います。
ここでいう「民話」は、もう何千年と語り伝えられてきたし、それがどのように琴線に触れて来たのかは証明するものがない。
ただ、その民話を未来に向けて読むものにしたという点で、グリムさんはすごい。ソルターさんはそういうことをいってるのかな?

ここの情報で知ったんだけど、世界初の長編カラーアニメ映画って、ディズニーの「白雪姫」だったんだって。
1937年。(そら、日本、戦争で負けるわな)
これが、戦後日本に入ってきて、日本語吹き替え版が封切られたのが、1958年。
わたし、幼児期に、映画館で観てるのよね。
あざやかな色彩となめらかな動きに、ぼうっとなったことだけ覚えています。
そのあとは、毎日、近所の友だちとおひめさまごっこ!
グリムの改作であろうとなかろうと、とにかく幼い心をわくわくうっとりさせてくれました。

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アイキャッチは、手作りのカップとスプーンとお皿

ペロー再読📚

もうどうしようもないほど暑くって疲れ果ててたけど、台風がなぜか東のほうからやって来て、涼しくなって、ホッと一息。
被害にあわれたところ、少しでも早く日常がもどることをお祈りしつつ。

『世界で読み継がれる子どもの本100』⇒こちらの、第1冊目は『ペロー童話集』です。
ペローは、お勉強のためには何度も読んでるんだけれど、今回は、楽しんで読んでみました。世界で読み継がれているのは、楽しいからのはずですから。

ペローについては、昔話雑学にあるので見てくださいね。⇒こちら

当然ですが、グリム童話とはずいぶんストーリーが異なります。それがおもしろいんだけれど、それ以上に笑えたのが、各話のおまけについている「教訓」。
ちょっと紹介しますね。

「眠りの森の美女」の教訓
お金持ちで、人好きがしてやさしい
そんな結婚相手を手に入れるのに
あるていど待つということは
かなり、あたりまえですが、
しかし百年も、ずっと眠ったまま待つなんて
いまどきそんな女性はいませんよ、
そんなにおとなしく眠る女のひとなんて。
(以下略)

「青ひげ」のもうひとつの教訓
みなさんの気さえ確かなら
そして「世の中」のしくみにさえ気がつけば、
この物語はただの昔話だと
誰にだってすぐわかる。
こんな恐ろしい夫や、
不可能を要求する夫はもういない
いくらやきもちやきで、不満やでもね。
みんな、奥さんの言いなりだよ。
たとえひげの色が何色であれ、
どっちがご主人だやら、よくわからない。

上記の出典は『ペロー童話集』天沢退二郎訳/岩波少年文庫

解説がついていてお勉強になるのは、岩波文庫。
児童文学じゃないけどね。

みなさんも、ぜひ読んでみてくださいねヾ(^▽^*)))

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アイキャッチは、野洲の守貞って蕎麦屋さんのトマトそばです。
生そばでおいしかった。これまで食べた中でいちばん細いそばでした。