ぽんです。
今日からお話会が始まりました。
しかも、保育所2カ所でで3クラス。
まだ、私の周囲ではそれほどインフルエンザも流行ってないようです。
どちらの保育所も子どもたちは元気に待っていてくれました。
某保育所3才(20人ぐらいかな)
ここはろうそくをつけます。
人形 「くまさんのおでかけ」
お話 「おだんごぱん」
絵本 「とらたとおおゆき」
絵本 「だれとだれかとおもったら」
ここは今日が3回目のお話会。ピンチヒッターで入りました。
私は人形とお話を担当しました。
人形???何それ? って?
おはなしのろうそく1に入っている「くまさんのおでかけ」を
指人形・・・違うなあ、手人形?どう言えば良いんだろう。
ようするに人形を使ってやりました。
今日の「おだんごぱん」
わたし 「おだんごぱんを食べてしまいました。おしまい」
子ども 「あかんー。」
「あかんやーん。」
わたし 「なんで?」
子ども 「だって、おばあさんが作ってんもん」
「おじいさんのんやでぇ」
「自分で作ってないのに食べたあかん」
「きつねさんのパンとちゃう」
「自分のん食べなあかん」
わたし 「そっ、そやなあ」
3才さんの正義感の強さにびっくり。
そうか、人のんは食べたらあかんのね。そらそうやわね。
新しい発見でした。
午後から別の保育所へ。
某保育所4才(15人位)
ここはろうそくなし。
プログラム
ろうそくの歌
お話 「こすずめのぼうけん」
絵本 「てじな」
絵本 「てぶくろ」
ろうそくの歌
このクラスはとても良く聞いてくれます。
お話の間は微動だにしません。
「てじな」では声をそろえて「あんどらー、いんどらー、うんどらー」
「てぶくろ」はよく知っているお話なので、
読む前に筋を言ってくれました。それでもじーっと聞いてくれました。
その後、5才(20〜25人)
ろうそくの歌
お話 「大工と鬼六」
絵本 「てじな」
絵本 「そりあそび」
ろうそくの歌
今まで2グループに分けてやっていましたが、今月から1グループ(つまり1ク
ラス)。
「大工と鬼六」は日常語で語りました。
もうすぐ1年生だしね。しっかりしてきました。
次は、明後日。
1年生です。
日別アーカイブ: 2015年1月13日
4年生のおはなし会 byヤン
今日は、4年生、授業でのおはなし会でした。
プログラム
語り「世界で一番やかましい音」エイキン作
語り「石になった狩人」モンゴルの昔話
語り「頭の大きな男の話」日本の昔話
本の紹介:科学読み物
ヤンは「世界で一番やかましい音」を語りました。「へびの湯治」もやるつもり
でしたが、時間が押していたので諦めました。ちょっと怖がらせたかっ たので
すが。
今回のトピック(?)
やっぱり、昔話はよく入り込んで聞きますね。
創作は難しい。うまくやらないと、テーマの押しつけになる(イメージの押しつ
けじゃないですよ―笑)わたしだけかなあ?あ、押し付けてるなと思っ たとた
ん、子どもの気持ちがふっと離れる。
科学読み物を紹介するとき必ず喜ばれるのは、『ぼくのいまいるところ』かこさ
とし文・太田大輔絵/童心社刊。4年生には少し平易かと思いますが、 宇宙に関
する本といっしょに紹介します。
明日も4年生です。 ヤン