ぽんです。
ヤンさんがたっぷりたっぶり書いてはりますね。
では、こそっと今日のお話会の報告。
某小学校1年生2クラス。
1クラス30〜35名
ここは、ろうそくをつけます。
《プログラム》
語り 「七わのからす」 『子どもに語るグリムの昔話③』
語り 「ついでにペロリ」 『おはなしのろうそく6』
絵本 「てぶくろ」 福音館書店
絵本 「あれこれたまご」 福音館書店
私は、「七わのからす」と「あれこれたまご」を担当
2クラスに入りました。
クラスの雰囲気の違いってありますねえ。
その違いに合わせるように、私もペアの方も語りかた、読みかたが変わりました。
「変えた」のではなく、自然に「変わった」んです。
語る速さ、間、フレーズの取り方、声の出し方、大きさ
すべて、微妙に変わっていたと思います。
やっぱりお話会って生き物。
私はそう思います。
2回として同じ事は出来ません。
その時、その場限りのものやと思います。
だから、時間芸術である音楽と同じなんだろうなあと思います。
来週の金曜日は小澤俊夫先生の「昔話の音楽的性質」、聞きに行きます。
楽しみ。
ぽん
そうですよね~。いきもの やと思います。2度と同じおはなしにはならない、けど、少しずつでも成長していけるといいな。
突然ですが、クイズです。
①フクロウとミミズクのちがいは?
②アザラシとアシカはどこで見分ける?
③カレイとヒラメの見分け方は?
クイズ①の答え
頭がつるんと円いのが フクロウ
頭に耳(羽角)があるのが ミミズク
クイズ②の答え
耳が穴になっているのが アザラシ
耳が盛り上がっているのが アシカ
クイズ③の答え
たべものが違うから口の形が違うんですって。
口が可愛いのが カレイ
くちが恐いのが ヒラメ
左ヒラメに右カレイ→アメリカなどのヒラメは逆のものも多く、日本でのみ通用するもの
『似ていることば』東京書籍
おかべたかし文
やまでたかし写真
写真絵本の紹介です。
4ページ1セットになっていて、1.2ページの見開きに2つの写真、3.4ページに見分け方が書いてあります。
笹 と 竹 の見分け方
糸こんにゃく と しらたき
などなど
ちょっと難しいのは
特徴 と 特長
対称 と 対照
なんかもあります。
2年生で5、6コ紹介したら「おもしろい~!もっとやって~!」と言ってくれて、すごく楽しかったです~
すみません…
また長くなっちゃいました…
ごぶさま
コメントありがとうございます。
へぇ、へぇ、へぇ、ですね。
(もう、古いか・・・)
お勧めの本も、図書館で借りてみます。
6年生のお話会、絵本の選書が難しいですもんね。
お話とお話の間にちょろっと出来るものって、
ほんと助かります。