今日は、がらがらどんのつぶやいた「大人だけが楽しいおはなし会」でした。
プログラム
「カオ兄弟の物語」 『子どもに語るアジアの昔話1』松岡享子訳/こぐま社
「貧乏神」 『雪の夜ばなし―福島の民話』遠藤登志子著/ふるさと企画
「溺れた女」 『寓話1』谷口江里也作/アルケミア
「ぬすっと女房」 『日本の昔話5』小澤俊夫再話/福音館書店
……休憩……
「キュアリーの老人」 『妖精の国の住民』K・ブリッグズ編/ちくま文庫
「ねずの木」 『語るためのグリム童話3』小澤俊夫監訳/小峰書店
「一足の靴」 『木曜日はあそびの日』ピエール・グリバリ作/岩波書店
ううむ。
時間的には短いおはなし会だったのですが、濃かったです!
皆さんの語りの完成度が高かっただけでなく、話の選びが「大人」でしたね。
あ、テーマからすれば当たり前か〜
でも、「子どもには語れない」という消極的なものではなくて、「大人の私が語
りたい」って思いが伝わってきました。
語りってなんて素敵なんだろうと思えた一日でした。
またやりたいな。
こんどは、お話会シーズンを外してね〜(笑)
お越しくださいましたかたがた、公私ともにお忙しいなか、ほんとうにありがと
うございました!
ヤン