あれやこれやとばたばたしてましたが、やっとチャンスを見つけて、紅葉狩りに行ってきましたよ~
最近は12月でも紅葉を楽しめる。あ、関西のはなしね。
忍者の里、松尾芭蕉の故郷、伊賀上野へ列車の旅です。
改札入って駅員さんと話してたら夫がいない。
階段を下り、上り、下り、やっと見つけた夫。
わたし「あかんやん。ちゃんとそばにおらんと」
夫「なんかしゃべってたから」
わたし「行くなら行くっていうてから行かんと、わからんようなるやん」
夫「じぶんかて、新婚旅行のときグリンデルワルドの駅でおらんようなったやん」
お~、まいわいふ、いずろーすと!
わたし「なんで百年も前のこというてんの」
ああ、いつもの珍道中・・・
JR関西線で、一路伊賀上野へ
沿線の紅葉も楽しもうと、欲ばり心で、列車の一番後ろに立ちました。
ちょっと色あせてはいるがまだまだ美しい。
伊賀鉄道に乗り換えて上野市へ。
伊賀鉄道のワンマンカー、忍者の電車です。かわいいでしょ。
じゃ~ん、上野城の天守閣!
きれいでしょ。
上野城の紅葉です。
おつぎは城下町で出会った忍者たち。
二百石取りの入交(いりまじり)家のお屋敷です。
持ち家ではなくて官舎のようなものだったそうです。
長屋門はありましたが、母屋は瓦葺ではなくてかやぶきの簡素でコンパクトなお屋敷でした。
朝のおはなし会のあと飛び出していったのでカメラを忘れてしまった。
ガラケーで撮った写真は、やっぱりぼけてるなあ。
お粗末!
でも、でっち羊羹はおいしかったし、地元の人とのちょっとした会話はあたたかくて心がほどけました。