長いこと生きていると、ほんまにいろいろなことがあります。
自分のしてきたことの結果が、これか? と落胆することもしょっちゅうです。
逆に、何も考えずに歩いてきた先に、思わぬご褒美を貰うこともあります。
どうしようもなく孤独になることもしょっちゅうです。
でも、思わぬ人の笑顔に救われることもあります。
ただ、わたしは、いま、迷わずにこの道を歩いている。
それは確かです。
手をたずさえて歩く仲間がいる。
それも確かです。
心を強く持つのは、苦手ですが、忘れることは、得意です。
だから、終わったつらいことは忘れて、あっけらかんの笑顔でいようと思います。
現実は昔話のようにはいきません。
それなら、なぜ昔話が存在するのでしょう。
昔話を信じていたら、現実を生きやすくなるからにちがいありません。
もちろん宗教ではないのですけれどね(笑)
昔話の主人公のように生きることができると思うと、勇気が出ます。
みなさん、「昔話の語法」を読んでくださいね。
語法は哲学です。
ほぼ毎週更新しています。
はやく、みなさんと、この哲学を共有したいからです。